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5000mは速いのに、なぜマラソンで失速するのか?世界の一流選手3人の練習から学ぶ、サブ3達成のためのトレーニング
突然ですが、あなたはこんな経験をしたことはありませんか? 5000mの記録は伸びているのに、マラソンの記録がなかなか伸びない。 あるいは、 インターバルではかなり速く走れるのに、マラソンになると後半に失速してしまう。 例えば、以前は1000mのインターバルを3分50秒で走っていたとしましょう。それが、練習を積み重ねた結果、3分40秒で走れるようになった。これは素晴らしいことです。間違いなく、以前よりも速いスピードで走れるようになっています。 ですが、それによってマラソンの記録も必ず伸びるかというと、そうとは限りません。一体なぜでしょうか? 実は、この疑問を解くヒントが、過去100年以上にわたるマラソントレーニングの歴史の中にあります。 昔の世界トップランナーたちは、現在とは異なる環境で、さまざまなトレーニングを行っていました。ところが、そうした選手たちの練習を比較してみると、非常に興味深いことがわかります。それは、時代や国が違っても、一流マラソン選手たちのトレーニングには共通する考え方があるということです。 今回は、実際に世界トップクラ

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
14 時間前読了時間: 17分


「もし、20代の頃から走っていれば……」そう思っている40代・50代のランナーへ。
過去の20年間は変えられない。しかし、これからの5年間の練習は変えられる。 突然ですが、あなたに一つ質問があります。 あなたは、あと何年、自己ベストを更新できると思いますか? あと1年でしょうか?3年でしょうか?それとも、5年、10年と成長を続けていけると思いますか? 30代後半、40代、50代と年齢を重ねるにつれて、こんなことを考える機会が増えてくるかもしれません。 「最近、以前よりも疲労が抜けにくくなった気がする」 「これから練習を積み重ねても、まだ速くなれるのだろうか?」 「そもそも、もっと若い頃から走っていればよかった……」 特に、30代や40代になってから本格的にランニングを始めた方であれば、最後の気持ちはよく分かるのではないでしょうか。 私自身、これまで多くの市民ランナーと接してきましたが、皆さん本当に真面目にトレーニングに取り組んでいます。 仕事を終えてから走る。 朝早く起きて走る。 家族との時間を調整しながら、週末にはロング走を行う。 月間250km、300km、あるいは400km以上走っている方もいます。...

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
10月23日読了時間: 18分


【注意】真面目に走っている人ほど、速くなるために大切なことを間違えているかもしれません。
「もっときつい練習をすれば速くなる」――そう思っていませんか? 突然ですが、あなたに一つ質問があります。 1000m×5本のインターバル走。予定していた5本を終えたとき、まだ少し余裕が残っていたとします。そんなとき、あなたはどうしますか? 「もう1本追加しようかな」 「最後の1本は、もっとペースを上げるべきだったかな」 「今日はまだ追い込みが足りなかったかもしれない」 そう考えたことはありませんか? もし心当たりがあるなら、今日の話はぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。なぜなら、その考え方が、あなたの成長を妨げている可能性があるからです。 もちろん、速くなるためには努力が必要です。ある程度きつい練習も必要になります。 しかし、ここで一つ、非常に重要なことがあります。練習の負荷を高めれば高めるほど、速くなるわけではありません。 むしろ、必要以上に負荷を高めることで、長期的には成長しにくくなる場合さえあるのです。 なぜでしょうか?その理由を、少し詳しくお話ししたいと思います。 実は、トレーニングの目的は「疲れること」ではありませ

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
10月22日読了時間: 7分


あなたは、自分がなぜ速くなったのか説明できますか?
月間300km走っているあなたへ。これからさらに速くなるために、本当に必要なものとは? 突然ですが、一つ質問させてください。あなたは先月、何km走りましたか? 250kmでしょうか?300kmでしょうか?あるいは400km以上でしょうか? では、もう一つ質問させてください。その練習によって、あなたの体の中で何が変わったのか、説明できますか? 例えば、先週行ったインターバルトレーニング。なぜ、その距離、そのペース、その本数、その休息時間だったのでしょうか? あるいは、週末に行った30km走。なぜ30kmだったのでしょうか?25kmではダメだったのでしょうか?35km走った方が、もっと効果があったのでしょうか? もちろん、全ての練習について科学的に完璧な説明ができる必要はありません。しかし、もしあなたが、 「有名なコーチが推奨していたから」 「速いランナーがやっていたから」 「以前、この練習で結果が出たから」 という理由だけで練習を選んでいるとしたら、少し考えていただきたいことがあります。 あなたは本当に、自分の能力を最大限に引き出す

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
10月21日読了時間: 17分


なぜ日本人は格闘技には強いが、走る競技では世界に中々勝てないのか?←これを理解すると、あなたの競技パフォーマンスが上がるかもしれません
あなたは、疑問に思ったことはありませんか? オリンピックなどをみていて、柔道やレスリングなど、格闘技では世界と十分に対等に戦えるのに、なぜ陸上競技、とりわけ走る競技では全く歯が立たないのか? 走る競技の中でも、唯一マラソンだけは日本人が戦える種目であることは間違いありません。しかし、トップのレベルで見たらどうしてもまだまだアフリカ勢や欧米勢が強く、日本人がメダルを獲得するところまでは至っていません。 同じ人間なのに、どうしてなのか?もしこれが人種の差というならば、柔道もレスリングも勝てないというのならわかります。でも、それらの競技では勝てています。なぜ走る競技ではこんなに戦うのが難しいのでしょうか? 実は、この問いに対する理解を深めると、面白いことが見えてきます。そして、その理解は間違いなくあなたの走力向上にも役に立つ内容であると思います。 そんなわけで今日は、この問いの一つの答えと、そこから導き出されるあなたのランニングのパフォーマンス向上への鍵を考察しながら解説します。ぜひ一歩違った視点からランニングのパフォーマンスを高めたい方は、

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
10月20日読了時間: 18分


今と全く同じトレーニングのままで、走力を伸ばす方法とは?
もし私が「トレーニングは全く同じことをしたまま、マラソンのタイムが今よりももっと伸びる方法がある」と言ったら、あなたはどう思いますか? 「トレーニングのレベルを上げられてもいないのに、タイムが伸びるわけがないだろう」と思われるでしょうか? 確かに、実際には長距離走やマラソンでタイムを伸ばそうと思えば、トレーニングレベルの向上は必須条件です。トレーニングとは体にかける「負荷」であり、その負荷に対して「適応」することで走力のレベルは上がっていくわけですから、当然その負荷のレベルが上がらない限りは大きく走力が伸びないのは当然の話であります。 しかしながら、あるのです。今と全く同じトレーニングをしていたとしても、走力を向上させて、タイムを伸ばす方法が・・・ その方法こそが「リカバリーの改善」です。 リカバリーとは、トレーニングとは表裏一体の関係にあるものです。先述の通り、トレーニングとは体にかける負荷であるというお話をしましたが、その負荷に対してどこまで体が適応できるかは、リカバリーの質にかかっていると言っても過言ではありません。...

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
10月17日読了時間: 10分
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