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今と全く同じトレーニングのままで、走力を伸ばす方法とは?
もし私が「トレーニングは全く同じことをしたまま、マラソンのタイムが今よりももっと伸びる方法がある」と言ったら、あなたはどう思いますか? 「トレーニングのレベルを上げられてもいないのに、タイムが伸びるわけがないだろう」と思われるでしょうか? 確かに、実際には長距離走やマラソンでタイムを伸ばそうと思えば、トレーニングレベルの向上は必須条件です。トレーニングとは体にかける「負荷」であり、その負荷に対して「適応」することで走力のレベルは上がっていくわけですから、当然その負荷のレベルが上がらない限りは大きく走力が伸びないのは当然の話であります。 しかしながら、あるのです。今と全く同じトレーニングをしていたとしても、走力を向上させて、タイムを伸ばす方法が・・・ その方法こそが「リカバリーの改善」です。 リカバリーとは、トレーニングとは表裏一体の関係にあるものです。先述の通り、トレーニングとは体にかける負荷であるというお話をしましたが、その負荷に対してどこまで体が適応できるかは、リカバリーの質にかかっていると言っても過言ではありません。...

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
15 時間前読了時間: 10分


マラソンに向けたハードなトレーニングをたくさんやっても良い人と、あまりやらない方が良い人の違いとは?
実は、世のランナーさんは、大きく2種類に分かれます。 マラソンに向けたハードなトレーニングをしっかりやっても大丈夫な人と、そうではない人。 え?そうなの?ハードなマラソントレーニングをあまりやらない方が良い人もいるの? もしあなたがそう思われたなら、ぜひこのまま続きをお読みください。なぜならこの先の内容は、あなたが今準備しているマラソンレースを成功させられるかどうかを分つ、重要なお話しだからです。 マラソンに向けたハードなトレーニングとは? ここで私が言う、マラソンに向けたハードなトレーニングということをもう少し詳しく説明しましょう。これは言い換えると、マラソンに向けた「特異的なトレーニング」のことです。 特異的、という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。言い換えるとこれは「具体的」とも表現できますが、つまり端的に言えば「マラソンレースに近いトレーニング」のことを指しています。つまり、レースを想定した本格的な実戦練習のことだと思ってください。 具体例を挙げるなら、例えばマラソンレースペースの90%(おおよそマラソンペースから1k

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
10月7日読了時間: 15分


「夏の距離走を一切捨てる」ということを選んだ、私の秋マラソンへの取り組み方を共有します。
ごめんなさい。私は皆様に謝らなければいけないことがあります。 それは、この夏、私は一切距離走をやらなかったことです。体調不良でも故障でもありません。元気でした。でも、やらなかったのです。 「おいおい、夏でも距離走はしたほうが良いって言ったじゃないか。話が違うじゃないか。」 そう思われるかもしれません。申し訳ありません。確かに、私はこれまで皆様にそのようにお伝えしてきました。ただ、これは嘘ではありませんし、今でもそう思っています。やれるなら、夏でも距離走をやったほうが良いです。 しかし、今年私は夏に距離走をやらないという選択をしました。なぜか?実はそこには、私が今年劇的に飛躍を遂げる為の「ある狙い」があったからです。そして、その狙いは今のところかなり上手くいっているように思われます。実際、距離走を捨てながらも私は、これまでのどのシーズンよりも10月に入った時点で調子良く走れています。 7月には1500mで高校時代の自己ベストを更新する4分5秒をマーク、9月の頭にも3000mで人生のベストとなる8分51秒をマークしました。それも、特段そのレ

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
10月3日読了時間: 16分


あなたは特異期のトレーニングでこの3つの間違いを犯していませんか?
もしあなたがこの11月から12月にかけて記録を狙いたいフルマラソンのレースがあるなら、今すぐ以下の三つの間違いを犯していないか、確認してください。 1:練習量を落とすこと 2:レースペースで30km以上走ること 3:5kmレースペース前後でのスピード練習を多用すること いかがでしょうか? もしあなたのトレーニングが、これら三つの事項に当てはまっているならすぐにトレーニングの組み方を見直してください。なぜなら、このようなトレーニングのやり方を続けることは、あなたのフルマラソンレースの成功を阻害する原因になりかねないからです。 「いやいや、だって本命レースが近づいているんだし、疲労を抜くために練習量は落とすでしょう?」 「レースではマラソンペースで42km走るんだから、練習の時点で30kmくらいは走れていないとダメでしょう?」 そう思われる気持ち、よくわかります。かつて私も同じ間違いをしていたからです。 しかし、この過ちは高い確率でレースの日、痛い失敗となって帰ってきます。実際、今からちょうど3年前、私は11月23日の福知山マラソンで2時

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
9月29日読了時間: 13分


6週間以上引かない痛みを抱えるランナーさんに向けて、私が伝えたい対処方法
以前、私の元へある1通のメールが届きました。内容は、長期にわたって続く足の痛みに対する改善と対策の方法についてのご質問でした。早速、ご本人からのメールを以下の通り記載いたします。 === 突然の連絡失礼します。大阪在住の40歳ランナーです。いつもYouTubeを拝見しております。 37歳からマラソンの楽しさに目覚め、今年の大阪マラソンで初サブ3を目指しておりましたが、大会一週間前に内くるぶし周辺に痛みが出て痛みがある中走り、結果は(3:00:53)でサブ3が出来ませんでした。 その後2ヶ月たった今でも内くるぶし周辺の違和感、少し走ると痛みが出てまともに走れない状況です。 病院にいっても安静にと言われるだけではっきりしません。 もし今後YouTubeで上記内容の改善、対策方法等をあげて頂けるとうれしいです。よろしくお願いいたします。 === 私はこのメールを読んで、まず率直に強い共感を覚えました。と言うのも、私自身も何度も同じような経験をしてきたからです。 特に、今から5年前、この方と全く同じ症状を左足の内くるぶしに発症し、半年ほど痛

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
9月17日読了時間: 23分


マラソンでタイムを狙うなら絶対に理解しておかねばならない「鍛える練習」と「結果を出すための練習」の違いとは?
あなたは長距離走・マラソントレーニングには「鍛える練習」と「レースで結果を出すための練習」の2種類が存在することをご存知でしょうか? 「え?練習って全部鍛えるためにやっているし、全部レースで結果を出すためにやっているものでしょう?」 確かに、広い意味で言えばおっしゃる通りです。ただ、これら二つの練習は厳密には異なります。これを正しく理解してトレーニングをしないと「練習の割にタイムが出ない」という最悪な出来事が起こります。 長距離走やマラソンのトレーニングは、決して楽なものではありません。むしろこれほどまでに自己規律能力が求められるスポーツは他にあまりないでしょう。とりわけ、基本一人で練習する市民ランナーの場合はそうです。 朝は早朝に起きて家族が寝てる間に走り、仕事に行って帰って家庭のこともやって、休日も早朝に起きて家族サービスの前に走り終わって帰ってくる。ダラダラと昼前まで寝ていたのなんて、もはやいつが最後だったかわからない。 そんな忙しい日々の中で、使える労力、時間全て捧げてトレーニングをした結果が、努力に見合わないものになることほど

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
9月14日読了時間: 11分
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