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ほぼ追い込む練習をせずに走力を高める方法

 突然ですがあなたは、追い込む練習をせずに走力を高めると聞くと、どんな印象を持ちますか?


 嘘くさいと思いますでしょうか?


 もしくは、ただでさえ苦しい長距離走やマラソンでタイムを伸ばすなら、当然追い込まないとダメだと思われるでしょうか?


 確かに、タイムを伸ばす上では、時として苦しい練習に耐えなければいけない時もあります。ですが、一つの事実として存在するのは「ほとんどのトップランナー達は、その練習の8割、いや9割は追い込まない練習をしている」ということです。


 実際、私自身も今から4年前に初マラソンを3時間16分で走り、その2年後には2時間29分まで記録が伸びていました。その時にやった練習の9割は、追い込まない練習だったのです。


 追い込まない練習というのは、もう少し厳密にいうと「レースペースよりも遅い練習」のことです。当然ながら、レースペースで走る練習や、レースペースよりも速い練習というのは「追い込む練習」ですよね。つまり強度の高い「高強度トレーニング」になります。


 ではそれ以下のペースで走る練習はどうか?レースペースから大きく落とす練習はおそらくジョグ、つまり軽い強度の「低強度トレーニング」になるでしょう。とはいえ、トレーニングとはこの低強度か高強度かの二択というわけでもありません。間に存在するまあまあの強度での練習、つまり「中強度トレーニング」もあるわけです。


 ここまでの話でピンときている方もいらっしゃるかもしれません。そうです、追い込まずに走力を高めるというのはつまり、この中強度以下のトレーニングを中心に練習を積み上げていく、ということなのです。


 実際にやってみるとわかるのですが、中強度トレーニングは決してキツくありません(楽でもない)。中強度走を定義するならば、主観的に楽ではない程度の強度を下限とし、また翌日に疲労を残さない限界ラインを上限とします。


 呼吸で判断するなら、全く呼吸が乱れずに走れる限界の速度が中強度走の上限になります。


 また、目安として心拍数を判断基準に入れるなら、最大心拍数のおよそ75%〜85%の間がおおよその中強度走の強度に当てはまります。


 この中強度走を中心に取り組みつつ、回復させたい日は低強度走を使い、また、要所要所でレースに近い刺激をかけるために高強度トレーニングを入れます。そういうやり方でいくと、必然的に高強度トレーニングは多くても週に2回程度、練習全体から見たら1割程度しか占めないやり方に落ち着いていくのです。


 これがほぼ追い込まずに走力を高めていく方法となります。これが理解できれば、あとは具体的にどのようにトレーニングを組み合わせていくのかを考えるだけです。要するにこの高強度、中強度、低強度をどれくらいのバランスで、またどのような順番で組み合わせるかです。


 この組み合わせにも注意が必要です。これを適当にやってしまうと、知らず知らずのうちに全体の負荷が大きくなりすぎて故障をしてしまったり、せっかくトレーニングをしていてもその効果を最大限得られないということになってしまうからです。


 では、そのトレーニングを組み合わせる時に注意すべきこととは一体、何か?そのポイントは、「詳説長距離走・マラソンが速くなるためのたった三つのポイント」の中で解説しています。


 本書は選手としては大阪マラソン日本人トップの実績を持ち、現在はウェルビーイング株式会社代表として、これまで述べ8000人以上の市民ランナーの方へランニング指導を行い、数々のサブ3やサブエガランナーを誕生させてきた池上秀志が書いたもので、トレーニングにおいて絶対に見落としてはいけない法則について解説した、まさに長距離走・マラソンが速くなりたい全ての市民ランナーの為に書かれた本です。


 著者である池上秀志は、プロランナーとして自分の脚で稼ぎ生計を立てるべく、世界の一流指導者、一流選手の元に直接行って指導を仰ぐため、ケニア、ニュージーランド、ドイツ、オーストリアなど海外を単身で飛び回ってマラソンが速くなる真理を追求しました。


 さらに洋書・和書問わず数百冊の本を読み込み、膨大な知識を身につけました。その結果として辿り着いた、トレーニングをする上で絶対に万人に当てはまるとある法則をこの本で語ってくれています。私自身、この本を読んでから3年後には、マラソンが3時間16分から2時間29分まで短縮できていますが、その経験からも本書は書店にあるどの本よりも本質を突いた本だと確信しています。


 またこちらの書籍は、入門書としての側面もあり、迷ったときにはいつでも見返せるようにデザインされています。かつて3年前の私がこの本に出会っていたことで、今ランナーとして全然違う景色が見えているのは一つの事実。間違いなく本書が、今の走力まで辿り着く近道の入り口だったと思います。


 本書は本来は1000円で販売しています。ですが、この記事をお読みいただいたあなたにもぜひ、ランナーとして見える景色が変わるこの感覚を味わっていただきたい、成功を応援したいという想いから、現在メルマガ登録で無料でデータをプレゼントさせていただいています。ランナーの方であれば、お手元にあって損はない一冊です。ぜひ、下記より受け取っていただけませんか?




ウェルビーイング株式会社副社長

らんラボ!代表

深澤哲也



 
 
 

コメント


ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:29:44(2024)

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