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実はスゴい“実質年1本”戦略とは?
こんにちは、深澤です。 あなたは毎年マラソンの年間スケジュールを、どのような流れにしていますか? おそらく私の肌感覚では、日本にお住まいの場合大半の方は10月〜12月に一本、そして1月〜3月に一本の大きく年に2本フルマラソンを入れている、というパターンだと思います。 というのも、日本だとどうしても記録を狙える気候になるのが10月〜3月までに限られるからです。その間に記録へのチャレンジをまとめて行う必要があり、どうしてもこの数ヶ月に密集してしまうのですね。 でも、実はこのスケジュール、場合によっては “実質年1本” と考えた方がうまくいく可能性もあります。 どういうことか、説明します。 例えばですが、11月23日のつくばマラソンに出て、次は2月1日の別府大分毎日マラソンに出る、というパターンを想定しましょう。 この場合、今年度の場合は単純計算で10週間、間が空くことになりました。 しかし、フルマラソンを全力で走るならば、最後の2週間くらいは調整に充てる必要があり、加えてフルマラソンを全力で走

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
2月10日読了時間: 12分


走るのをやめても治らない痛みが存在するのはなぜ?
突然ですがあなたは、これまで長距離走やマラソントレーニングをしていて、痛みに悩んだ経験はありますか? ランナーにとっての痛みは、時に前触れもなく突如として訪れます。昨日までは普通に走れていたのに、今朝起きたらあれ?なんかふくらはぎが痛いぞ・・・ 気のせいかと思って走り出してみるも、走っているうちにどんどん痛みが強くなってきて、ものの数キロ走ったところでついに苦痛に変わり、走るのをやめてしまった。走るのを辞めたはいいけど、数キロ進んでしまっているから歩いて帰らなければ。少し歩いて、もしかしたら気のせいだったのでは?と走り出してみるもやっぱり痛い。 とりあえず冷静になれ、落ち着けと自分に言い聞かせ、走ってきた道を歩いて帰る。冬の冷たい風に晒され、身も心も冷えていき、眼前に迫ったレースのことを考えるとどうしようもない絶望感に襲われ、気づけばこうべは大きく垂れ、視界の先は足元だけ・・・ そんな切なく、また絶望感に包まれるような経験をされたことがあるのは、きっと私だけじゃないはずです。 実際、長距離走やマラソンほど故障が多いスポーツはそうありませ

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月30日読了時間: 12分


最後の距離走はいつまでに終わらせるべき?
「最後の距離走って、いつまで終わらせた方が良いですか?」 これは、受講生の方や練習会ご参加の方からよくいただくご質問の中でも、5本の指に入るほど多いご質問です。 実際これ、気になる方が多いのではないでしょうか?本命のマラソンレースに向けて、距離走っていつまでに終わらせたら良いのだろうか?と頭を悩ませた経験はないでしょうか? 私ももちろん散々悩みました。だから、色々と勉強しましたし、自分の体でも試してみました。3週間前に最後の40km走をやって、その後調整に入ったパターン、はたまた1週間前に30km走を中強度で入れてみたパターンなど、いろんなパターンをやってみました。 その結果たどり着いた私の結論を、今日は実体験を添えてお届けしたいと思います。もしあなたが距離走をいつまでやるか迷っている、または迷った経験があるなら、今日のお話はきっとご参考になるものだと思います。 最後の距離走はいつまでに終わらせるべき? 結論から申し上げて、 最後の距離走を終わらせる時期のパターンは二つあります 。まず一つが 「2週間前・30km走パターン」 、次に 「

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月24日読了時間: 13分


結局サブ3に必要な距離走レベルってどれくらい?
突然ですがあなたは、マラソンサブ3に対して必要な距離走のレベルって、どれくらいだと思いますか? よく言われるのは、レース1ヶ月前に30km走をレースペースで行う、という練習です。つまり30kmを4分15秒で走るというもの。でも、ちょっと想像してみてください。これ、結構キツくないですか?いや、結構というかかなりキツくないですか? 練習会で集団走をしたり、あるいは30kmのレースに出場してやる分にはできるかもしれません。そうではなく、これをいつもの公園で、一人でやってできるでしょうか? おそらくですが、サブ3を目指している(ということは現状はまだサブ3はしていない)という走力レベルの方にとって、この練習を一人でやるのは相当な気合がいると思います。 そうなるとこの練習は「できるかできないか」というギャンブル状態になったり、またこれができるかどうかがサブ3の分かれ道的な、一種運命を占うようなものになってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか? でも、安心してください。実はサブ3するために、練習で30kmをレースペースで走れている必要は

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月22日読了時間: 9分


大事なレースを台無しにしかねない、調整練習の失敗でよくある二つの理由とは?
突然ですがあなたは、レースに向けてしっかり自信が持てるだけの練習ができたにも関わらず、蓋を開けてみたら全然走れなかった・・・なんて経験はありませんか? 本命のマラソンに向けて、土台づくりの走り込みもしたし、インターバルも十分にできた。30km走も何本もやったし、40km走だって一回は実施できた。今回こそはやるべきことも全部やって、自信を持って臨んだマラソン・・・だったはずなのに。 レース当日、走り出してみると・・・体が重い。練習では走れていたはずのペースに余裕がない。そして、結果は練習の距離走とあまり変わらないようなタイムに終わってしまった。 あの努力は一体、なんだったのだろう・・・ そんな経験はありませんか? え?なぜわかるのかって?そりゃあ何を隠そう、これを書いている私自信がそんな経験を何度もしてきたからです。 やるべきことを全部やったと意気込んで臨んだレース、蓋を開けてみたら思ったより前半から余裕がなく、35km以降はもう無惨なほどの大失速。結局ゴールタイムは目標から程遠い結果に終わり、なんなら平均ペースは練習で一人でこなした距

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月20日読了時間: 18分


限界まで追い込むよりも、余裕があるトレーニングを継続する方が走力が高まっていく三つの理由とは?
突然ですがあなたは、限界まで追い込む練習をするよりも、余裕があるトレーニングを継続する方が走力が高まっていくと聞くと、どう思いますか? え?長距離走やマラソンって苦しいスポーツだし、練習から限界まで追い込むことに慣れておかないと速くなれないのでは?と思われるでしょうか。 確かに、部分的にそういった苦しいことに耐える練習も必要です。ですが、そういう練習はあくまでトレーニング全体の1割、いや、0.5割程度で良いのです。むしろ練習のほとんどは追い込まずに余裕を持って行える強度であるべきです。なぜなら、その方が速くなるからです。 実際に私自身これまで過去4年間で、10代の中学生ランナー(日本一になった選手もいました)から60代のランナーさんまで、延べ数百人はコーチさせていただいてきました。その経験のうちのほとんど、いや、全てのケースで、練習の大半は追い込まない練習であるようにとアドバイスを送っておりました。 そういった練習をやると、初めは皆さん疑問に思うわけです。「こんな練習で本当に速くなれるのか?」と。ですが、蓋を開けてみると「余裕がある練習が

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月18日読了時間: 19分
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