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大事なレースを台無しにしかねない、調整練習の失敗でよくある二つの理由とは?
突然ですがあなたは、レースに向けてしっかり自信が持てるだけの練習ができたにも関わらず、蓋を開けてみたら全然走れなかった・・・なんて経験はありませんか? 本命のマラソンに向けて、土台づくりの走り込みもしたし、インターバルも十分にできた。30km走も何本もやったし、40km走だって一回は実施できた。今回こそはやるべきことも全部やって、自信を持って臨んだマラソン・・・だったはずなのに。 レース当日、走り出してみると・・・体が重い。練習では走れていたはずのペースに余裕がない。そして、結果は練習の距離走とあまり変わらないようなタイムに終わってしまった。 あの努力は一体、なんだったのだろう・・・ そんな経験はありませんか? え?なぜわかるのかって?そりゃあ何を隠そう、これを書いている私自信がそんな経験を何度もしてきたからです。 やるべきことを全部やったと意気込んで臨んだレース、蓋を開けてみたら思ったより前半から余裕がなく、35km以降はもう無惨なほどの大失速。結局ゴールタイムは目標から程遠い結果に終わり、なんなら平均ペースは練習で一人でこなした距

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月20日読了時間: 18分


限界まで追い込むよりも、余裕があるトレーニングを継続する方が走力が高まっていく三つの理由とは?
突然ですがあなたは、限界まで追い込む練習をするよりも、余裕があるトレーニングを継続する方が走力が高まっていくと聞くと、どう思いますか? え?長距離走やマラソンって苦しいスポーツだし、練習から限界まで追い込むことに慣れておかないと速くなれないのでは?と思われるでしょうか。 確かに、部分的にそういった苦しいことに耐える練習も必要です。ですが、そういう練習はあくまでトレーニング全体の1割、いや、0.5割程度で良いのです。むしろ練習のほとんどは追い込まずに余裕を持って行える強度であるべきです。なぜなら、その方が速くなるからです。 実際に私自身これまで過去4年間で、10代の中学生ランナー(日本一になった選手もいました)から60代のランナーさんまで、延べ数百人はコーチさせていただいてきました。その経験のうちのほとんど、いや、全てのケースで、練習の大半は追い込まない練習であるようにとアドバイスを送っておりました。 そういった練習をやると、初めは皆さん疑問に思うわけです。「こんな練習で本当に速くなれるのか?」と。ですが、蓋を開けてみると「余裕がある練習が

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月18日読了時間: 19分


ランニングフォームは、歩きから作っていく
「歩くのが綺麗な人は、フォームも綺麗だ」 これは日本長距離界では知らない人がいない、瀬古利彦さんの言葉です(著書「マラソンの真髄」90ページ)。 あなたは普段歩く時に、綺麗に歩くことを意識していますか?もしくは、歩きが走りにつながるという感覚を持って過ごしていますか? もしあなたが、歩きが走りにつながる感覚がなく、普段だらっと何気なく歩いているとしたら、少し勿体無いかもしれません。なぜなら、歩くことと走ることは、非常に密接に連関しており、瀬古さんの言葉通り、正しく歩けるようになれば、走りも自ずと自分に合ったものに変化していくからです。 姿勢悪く、踵を引きずるような歩き方をしてしまっていれば、脳は体の基本的な使い方として、踵を引きずるような接地の仕方を覚えるかもしれません。すると走った時にも、ベッタリと接地時間の長い無駄の多い走り方になってしまう可能性があります。 一方、歩きから姿勢を正しく保ち、それを走りに繋げる感覚をつかめていれば、あなたは無意識のうちにより楽に、リラックスして走り続けられるランニングフォームを得られるかもしれません。

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月13日読了時間: 11分


ほぼ追い込む練習をせずに走力を高める方法
もしあなたが、トレーニングから限界まで追い込んでいないと、長距離走やマラソンは速くなれないと思われているなら、今日お話しする内容は少し衝撃的かもしれません・・・ なぜなら、 実は走力を高める為の練習に、追い込む練習はほぼ必要ない からです。 「いやいや、そんなことないだろう。ただでさえ苦しい長距離走やマラソンでタイムを伸ばすなら、当然追い込まないとダメだ」と思われるでしょうか? 確かに、タイムを伸ばす上では、時として苦しい練習に耐えなければいけない時もあります。ですが、一つの事実として存在するのは 「ほとんどのトップランナー達は、練習の8割、いや9割は追い込まない練習をしている」 ということです。 実際、私自身も今から4年前に初マラソンを3時間16分で走り、その2年後には2時間29分まで記録が伸びていました。その時にやった練習の9割は、追い込まない練習だったのです。 では追い込まない練習というのは具体的にどんなものでしょうか?これは言い換えると、「レースペースよりも遅い練習」のことです。 当然ながら、レースペースで走る練習や、レースペ

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月10日読了時間: 5分


私の目から鱗が崩れ落ちた5つの学び
今回は私が人生において最も驚くほどに目から鱗が落ちた学びを共有したいと思います。 その学びとは、「日の丸を背負った京大生・平井健太郎のトレーニング戦略」という講義動画を受講して得たものです。 私は仕事柄これまでおよそ数十冊のランニング関連本や、また数十を超えるオンライン講義から学んできました。その中でもこの講義から得た学びは、どの本や講義とも全く違っており、他では絶対に知ることができなかった内容でした まさに「目から鱗」 私がこの講義から得た学びは、とてもじゃないですが片手で数えられるレベルではありません。ですが今日は、その中でも特に印象に強く残っている学びを合計5項目に分けてあなたに共有したいと思います。 ちなみにこの学びは、私がマラソン未経験からたった2年後には2時間29分まで記録を伸ばした上でも、ずーっと心の奥深くに残っていたものです。きっと真剣に長距離走やマラソンに取り組むあなたのお役にも立てる内容だと思います。 *その前にそもそも「平井健太郎って誰?」という方は、本ブログを読む前に、まずは こちらをクリック...

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月8日読了時間: 18分


理想的な走り方は「引き算」によって決まる
あなたは理想的な走り方とは、どのようにして作られると思いますか? 接地を変えてみる?腕振りを変えてみる?足を上げる高さを変えてみる? どの世界においても、すでにうまくいっている人をうまく模倣するという方法は有効です。箱根駅伝や実業団ランナーの走りを見て、それを真似するというのも良さそうですよね? 実際私自身、これまでのランニング人生でこれらの方法は全て試しました。走り方を良くしていくことに対して私は元々結構興味が強く、色々なトップランナーの真似もしてみましたし、意識的にあれこれと試したりはしました。 その上で申し上げましょう。このような意識的な取り組みでうまくいったことは、何一つとしてありませんでした。むしろ、元々持っていた走りのバランスを崩してしまい、マイナスに働くことの方が多かったです。 今日はそんな私自身の経験も踏まえて、理想的な走り方を作るための方法について解説していきます。 意識して変えるというのはつまり「足し算」 まず前提として、走り方を改善するという取り組みそれ自体は、良いことです。 走り方というのはつまり、走技術。こ

深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)
1月6日読了時間: 17分
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