top of page

「もう、死のうかな」というメールが届き・・

更新日:2月28日

「もう、死のうかな」


 そう書かれたメールが私の元に届いたのは、確か今から7~8年ほど前。


 このメールの送り主は、池上秀志でした。


 若いのに、何言うてまんねんな・・


 と思いながら読み進めていくと、そこには当時の池上の人生観であったり、葛藤が込められていました。


 今から10年前といえば、池上はプロランナーだった頃です。


 プロというのは、実業団とは異なります。


 実業団選手もプロランナーも、一般社会から見たら「トップランナー」という括りで同じです。


 しかし、その活動形態が全く異なりまして、実業団というのは会社員です。


 会社に営業部や企画部、総務部や人事部があるように陸上部があって、そこに配属されたりとか、もしくは普通に総務や人事などの預かりで、午前中は業務をして午後は練習みたいなそういうパターンもありますが、いずれにしても会社と雇用契約を結び、会社員として毎月の安定した給与は保証されています。


 結果が出ても出なくても、必ず給与が出ます。


 一方、プロランナーとは個人事業主です。結果が出なければ一文なしです。ですが、結果が出れば収入は青天井。そんな世界がプロなのです。


 実業団選手ももちろん、生活を色々犠牲にして努力されていることには違いありません。


 しかし、プロは文字通り本当に生活かけてというか、人生賭けて走っていくことになります。


 池上は、生活全て賭けて挑むからこそ出せる力がある、そう考えてプロの道を選びました。


 そして、プロランナーたるもの「走ってこそ価値がある存在」だと池上は考えていました。


 しかしながら、彼は足底筋膜炎を左足に4年間、右足に2年間患っていて、満足に走れない時期が続いていたのです。


 日常生活にも支障が出るほど痛む時もあったようで「もう治らないんじゃないか」と思ったことも何度もあったそうです。


 そして彼はこの時期、何度も死んでしまおうかと思ったとのことです。


 なぜなら「走れないランナーに価値なんてない」そう考えていたからです。


 彼曰く、走らない車に何百万円も出さないのと同じで、スポンサー料ももらっているプロのランナーが走れないことで何の価値があるんだと。


 そんな状態で生きていたって、何の価値もないじゃないかと。


 そんな葛藤があったのでしょう。


 そしてある時私に「もう、死のうかな」とメールを送ったのでしょう。


 この出来事は、私はよく覚えています。


 なんて返せば良いのかわからなかったのが、正直なところでした。


 プロランナーなのに、走れないなら価値がない。


 そう思うのもわかるし、高校時代も人生かけて共に走った戦友だからこそ、そういった背景も想像できたので、単に「今死んだらもったいないですよ」とか「自殺は、よくないですよ!」なんて言葉は軽すぎるとも思いました。


 むしろ、彼なりの選択と覚悟で死を選ぶなら、それは尊重すべきことかもしれないとも思いました。


 話ついでに言いますと、私は自殺というのは必ずしもダメなことだとは考えていませんでした。死ぬということは、人生がそこで終わるということであり、もうどうしようもないくらい人生が辛いとか、行く先の人生に一縷の希望の光も見出せないのなら、自分の手で終わらせることによって「損切り」ができ、それ以上の苦しみからは解放されるわけです。


 自分が死んで悲しむ人がいるとか、人に迷惑がかかるということはまた別の問題としてありますが、良いか悪いかは別にそういうの全部一旦無視して、単に自分にだけ焦点を当てるなら、そういう選択肢もなくはないと思ったのです。


 でもですね・・・その辺りのことを考慮したとしても、今死ぬのは早計でっしゃろ!!と思ったんですね。


 だって当時、まだ20代前半ですよ!


 それに、故障なんて(って言い方はよくないですが)一生治らないなんてことはないのです。


 時間はかかるかもしれませんが、いつかは治るでしょうと思いました。この時は私も走っていませんでしたから素人感覚で、ですけどね。


 要するに、私から見て当時の池上の場合、生きて頑張れば希望の光は見えるだろうと思ったんです。


 そして、そんな時ふと空を見上げてみたんです。


 そしたら・・・


 めっちゃくちゃいい天気だったんですね。雲ひとつない快晴で、空を見てるだけで何となく幸せな気分になる


 そんな日だったんですね。


 なので私は、色々言うのはやめて池上にはただ


「今、死ぬのは賛同できません。


 空を見てください。今日は素晴らしい天気です。

 

 生きていればまた、この空のような晴れた気持ちになれる日が必ずきますよ」


 みたいな感じで返したことを覚えています(言い回しは違うと思いますが)。


 もちろんですが、彼は死にませんでした。そして、その後彼は「自分にとって走るとは何なのか?」ということに深く向き合いました。


 そこで出た一つの答えに、彼は新たな気づきを得ました。これを機に彼は走ることへの向き合い方というか、彼自身もそうですが、今、受講生の皆様に対してお届けしている情報のような方向性が決定的に定まったといっても良いと思います。


 その後もまた色々と紆余曲折はあって、ウェルビーイングの起業も経て今に至るわけですが、あそこから再出発して、更なる知識や経験を積み上げて大阪マラソン日本人トップにもなったし、また、今ではアマチュアランナーの指導の世界では群を抜いた成果を上げる人になったと思います。


 池上は私から見たら、長距離走・マラソンに関しての「生けるデータベース」だと思っています。


 それもただの机上の空論ではなくて、自分自身の人生全てを賭けて手に入れてきた経験にも則したデータを持っています。


 さらに、市民ランナーの方々への指導を通して集まった更なる膨大なデータもあり、日々その知識と経験には磨きがかかっていっています。


 彼は高校時代からずっと、休み時間には周りが練習で疲れて昼寝している中必ず勉強していたのですが、今でも練習と業務以外に時間を作って勉強の日々を送っていて、更なるレベルアップを図っています。


 私ももっと勉強して、少しでも彼のような知識と経験を蓄えられるよう努力していますが、まだまだ届きません。


 それは、彼がそれだけマラソンにかけた人生を歩んできたからであり、そこには簡単には届かないのは当たり前だと思いつつ、引き続き努力は続けていきたいですね。


 もしかしたら、メルマガ読者の皆様も池上のあの知識量や経験の多さには驚くことがあるかもしれません。


 それには全て裏付けされた原体験や思考体系があるんですね。


 そこの部分についてはこれまであまり公開されてこなかったのですが、、


 実は今回新たに製作している講義動画では、池上秀志自身のこれまでの原点を皆様に共有する内容となっています。


 彼の思考法であったり、彼がなぜこれだけの知的探究心を持つようになったのか?


 また、長距離走マラソンにおける結果を追求する強烈なモチベーションを持つ原動力は何なのか?


 そういったことを全て話しています。


 「原点を知る」ということは重要です。なぜなら、走ることが生きがいにならないと、なかなか高いレベルまで記録は伸びていかないからです。


 とはいえ、当然ですが市民ランナーの場合、走ることが生きがいのレベルまではなかなかなりません。


 その原動力となるのが、他の人がどんな原点を持っているのか知るということです。


 これが、結構大きいです。憧れとか情熱とか懐かしさなど、人は意外にも互いに影響しあって生きているもので、そういったことを知ることで自分のランニング人生にも結構影響が出るものです。


 加えて論理的思考の発達、長距離走・マラソンに対して論理的思考をする姿勢そのものを獲得していただきたい、言い換えると、情報を噛み砕いて自分のものにしていく力を獲得していただきたい。


 今回、そんな想いを持って新たな講義動画を制作いたしました。タイトルは「走職人の思考法。池上秀志という走り方」です。



 具体的な講義動画は以下の通りです。


第一章 生い立ちと小学生時代

・本に囲まれた幼少期と今から思えば今の私に大いに役立った母親の子育て法


・子供心に抱いた将来の夢


・陸上競技との出会いと今でもトラック&フィールドよりもロードレースが好きな理由


・霧と駅伝との関係性


・実は不良だった小学校高学年とその理由


第二章 中学時代

・私の人格を作ってくれた少年野球と挫折の理由


・初めて学んだトレーニング戦略の重要性


・良き指導者との出会いと上手くいかないチームメイトたちから学んだこと


・人の上に立つことになったら絶対に自分はやらないと決めたことと強いチーム作りに求められる指導者像


・進路を野球から陸上競技へと転換した理由


第三章 高校時代

・理に適ったトレーニング理論やトレーニング戦略を渇望するようになったきっかけ


・高校時代の恩師に感謝していることともっと教えてもらいたかったこと


・人間教育と陸上競技を教えることとの関係性について学んだこと


・進路を京都教育大学へと定めた理由


・実績のある人から直接話を聞く重要性を認識した日々


第四章 大学時代

・理に適ったトレーニング理論やトレーニング戦略に渇望するようになったきっかけパート2


・人間関係で悩んだ時の突破の仕方。私が今でも陸上競技部を離れて帰宅部になって良かったと思う理由


・マラソン日本記録保持者からかかってきた一本の電話


・ケニアへの留学。ケニアで学びたいと思った理由となんのつてもなく、勝手に行ったケニアで学んだこと


・アラタプロジェクトのセレクションを受けて合格。当時存在した世界最強を目指すクラブチームの実態とは?


・我が師ディーター・ホーゲンとの出会い。何故彼を選んだのか、そもそもプロランナーとは何か


・度重なる故障と足底筋膜炎。コーチホーゲンに付き従った苦悩の日々。私が上手くいかなかった理由


・死にたいと思う日々から学んだこと


第五章 プロランナー

・故障の連続で走れず、生活も立ちいかなくなる中でアルバイトをする日々。そこで学んだ社長としての心構え


・長い故障からの復帰の兆しと大阪マラソン日本人トップ


・再びの挫折から学んだトレーニングのコツ


・再び大きなチャンスを逃し、その後体がボロボロに。体がフラフラになって1㎞5分ペースですら走れなかったり、頭がフラフラして目の前が真っ暗になる日々。まともに走ることすら出来ない


・経済的にも未納料金が積み重なり、どうにもこうにも立ちいかなくなる


第六章 起業

・起業を決意した理由


・起業当初


・市民ランナーの方々の指導開始


・仕事と自分自身の競技の両立を模索する日々


・事業が上手くいかず、一人川を見つめる中で固まった決心


第七章 目覚めて後

・私の身の上に起きた衝撃的な事実と将来的な不安の芽生え


・教え方の変化と将来的な展望。長距離走・マラソントレーニングの理論だけ教えていたらダメだなと思い至った理由


・走ることの原点と将来的な事業の展望と創業の理念が完全に一致し、三位一体となった瞬間


 このように時系列で私自身の人生を振り返りながら、1私にとっての走ることの原体験、2論理的な思考をするようになった過程、3長距離走・マラソントレーニングの理論だけを教えることの限界に気づいたきっかけを軸にお話をさせて頂きます。


 また、最近は有難いことに池上秀志そのものに興味を持っていただく機会も増え


・その情報はいつもどこから仕入れてきているのか?


・その長距離走・マラソンに関するインテリジェンス能力はどこで身につけたのか


・何故国立大学の帰宅部でありながら、厚底シューズもない時代にハーフマラソン63分09秒で走れたのか


・何故実業団ではなくプロランナーを選んだのか


・何故突如として起業し、いきなり経営者になって上手くいっているのは何故なのか、経営の知識などはいつ勉強したのか


・何故そんなにも政治、経済、歴史の話など社会科学的な話がたくさん出て来るのか


・子供の教育はどうすれば良いのか


 などなどのご質問を多数いただくことになりましたので、この機会にまとめてお答えさせて頂きたいと思います。


 また、これらとは別に池上の人生を無視して、独立した形で皆様からのご質問に直接的にお答えさせて頂く場を設けさせて頂きたいと思います。


 講義時間は合計約9時間の内容となり、章ごとに動画を分けておりますので、後から見返したい場合も簡単に振り返っていただくことが可能です。


 こちらの講義は制作にあたり、私自身も何度も繰り返し視聴しました。一度目は通しでざっと流し聞き、二度目、三度目は確認の意味も込めてじっくりと見ました。9時間の講義を合計3回は見たので、少なくとも27時間はこの講義の受講に時間を使いました。


 その上で私が感じた、こちらの講義を受講することによるメリットは以下の通りです。


・論理的思考が発達する


・学んだ理論を実践において使えるようになる(応用が効くようになる)


・思考法そのものへの影響を与える内容のため、マラソンのタイムが伸びるだけでなく、仕事や日常生活においても成果が上がる


・騙されない人になれる(マスメディアやネットの情報を鵜呑みにする人とは一線を画すことが出来る)


 一見して長距離走やマラソンには関係ないような話が出てくる部分も大いにあります。ですが、この講義を受けることで得られるのは、理論を応用する思考法であったり、知識の使い方の部分であると確信しています。


 つまり、学んだつもりになっているけれど、実践で使えない、なんてこととはおさらばできるようになるということです。


 最後に、一つご質問させて頂きたいのですが、あなたは池上秀志の人生にいくらの価値をつけますか?


 この先は、池上と話し合ってでた一つの結論であり、また我々側の本音の部分の話です。


 まず私はこの講義を受講してみて、これは私なら10万円出してでも聞きたいと思いました。ただ、私は池上の人生や苦労を割とよく知っている方であり、その欲目があっての感覚だと思います。もっと客観的にどうかと考えないといけません。


 なお先日、池上は危機管理コンサルタントの丸谷元人先生という方の同じような講義動画を8万円で購入して受講したようです。その結果彼の本音として、丸谷先生の人生ほどの価値はないかなと思ったとのことです。


 とは言え、池上も丸谷先生と同じで世界中を飛び回って、一流選手や一流指導者の方々から直接お話をお伺いし、ケニア人とぼっとんトイレ、電化製品無し(冷蔵庫無し、空調機無し、洗濯は手洗い)、庭に鶏が歩いているようなところで一緒に生活したり、その中で色々なトラブルに巻き込まれたりしながら辛抱強く長距離走・マラソンに取り組んできた経験がありますので、そのあたり考慮して5万円というのが素直な価格です。


 とにかく最前線に飛び込んでみないと得られない情報の価値と申しましょう。


 ただ、その一方で以下の事情を考慮に入れる必要があると思っております。


・すでに私の講義動画を何度も購入して下さっている方が多いこと


・だいたい私の人生に興味をお持ち下さる方はすでに何十万円もお支払い頂いていること


・お小遣い制の家が多く、奥様に交渉しないといけない家も多々あるが、今回の講義は奥様の許可がおそらくおりにくいこと


・だいたいお小遣いの額は月数万円の家庭が多いこと


 これらの事情を考慮に入れて、税込み22,000円が妥当な線だという結論に至りました。


 更に、期間限定で特別価格として税込19,800円にて販売させていただきます。こちらの価格での販売は、3月2日(日)までの3日間限定といたします。


 お支払い方法はクレジットカード、ペイパル、銀行振込よりお選び頂け、お名前や講義をお届けさせて頂くメールアドレスをご入力頂くだけでたった5分ほどで完了します。


 クレジットカードとペイパルでお申込み下さった方は自動返信メールで、銀行振り込みをお選びいただいた方には入金を確認後、手動でメールにて講義をお送りさせて頂きます。


 キャリアメール(ドコモ、ソフトバンクなど)の場合はごくまれにこちらからお送りさせて頂いたメールがはねられてしまい、届かないことがあります。お申込み頂いた直後(10分以内)に注文の確認メールが届かない場合はお手数をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんがこちらをクリックして、問い合わせページに入りその旨お申し付けください。  


 それでは、ぜひ特別価格の期間の間に、ぜひこちらの講義を手に入れてご受講ください!


*3月2日(日)までの期間限定特別価格です


ウェルビーイング株式会社副社長

らんラボ!代表

深澤哲也



 
 
 

関連記事

すべて表示

走職人の思考法。池上秀志という走り方

「ぼくのマラソンは、いくら口で言ってもわからないと思う。あの長野の故郷にたたないと伝わらないんですよ」 :『挑戦』 中山竹通著  このように語るのはソウルオリンピック、バルセロナオリンピックで二大会連続の4位入賞、当時は世界最強を決めると言われた福岡国際マラソンでも優勝した...

Comentarios


ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:29:44(2024)

bottom of page