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なんで今、こんな目に遭うのか・・?


 突然ですがあなたは、何ヶ月も準備してきた大事な大事なレースが近づいてきたにも関わらず、思ったよりも調子が上がらなくて焦ったり、直前になって病気や故障などの不測の事態に見舞われた経験はありますか?


 もし、そういった経験がないという方は、ぜひ一度想像してみてください。


 思い返すこと数ヶ月前。今度こそ、目標のタイムを出してやると、高揚する気持ちでエントリーしたマラソンレース。


 エントリーしたその日から、レースの当日に最高の結果を手に、最高の笑顔で記念撮影しているところを想像して、来る日も来る日もトレーニングに励んできた。


 仕事が繁忙期の時は練習を軽くして繋いで、落ち着いた時にまとめて走る。そんな工夫を凝らしながらも、ようやく迎えたレース直前の時期。


 ある日、朝起きたら


 「あれ?なんだか体がだるいぞ・・」


 嘘だ、嘘だ、と、信じたくない気持ちを抱えつつ、体温計に手を伸ばす。ピピピッと鳴って数字を見ると、38.2度・・・


 せっかくここまでやってきたのに・・と、意気消沈してしまう。ましてやこれが、重要なレースを直前に控えた時期だったり、一番大事な練習を控えている時期だと、その焦りはひとしおです。何ヶ月も色んなことを犠牲にして積み上げてきたものが、一瞬にして崩れ去りそうな時、心から出てくる本音はきっとこうでしょう。


「なんで今、こんな目に遭うのか・・?」


思い出した恩師の言葉「上手くいかないのが、世の常」

 実はこれ、私がまさに今年の本命レースとしていた神戸マラソンに、5ヶ月間かけて臨む過程の中で、つい最近経験した出来事なのです。それも、一度ならず、2度までも。


 1度目は、10月の半ばでした。


 私は10月に入り、ようやく気温が下がりつつあって、マラソンの特異的トレーニングを順調に積み始めていました。そして、テストレースとして出場した10月14日の舞鶴赤れんがハーフマラソンでは、気温が27度まで上がる中、目論見通り70分を切って、神戸マラソンでの2時間30分切りに向けて確かな手応えを感じていました。


 しかし、その2日後のことでした。10月16日の夜、急に喉の痛みを感じた私は、一抹の不安を抱えました。これまでの経験からして、明らかに嫌な感じの喉の痛みでした。今日、納車したての新車を洗うかの如く、イソジンで喉を洗いに洗い、免疫力向上のために亜鉛やにがりを摂取して22時には就寝し、9時間睡眠を確保。


 しかし、嫌な予感は的中するものです。残念ながら、翌日には喉の痛みがより強くなり、倦怠感も出てきました。その日は神戸マラソンに向けた2回目の特異的距離走かつ、金沢マラソン前最後の距離走の予定でした。


 「まだ、確定じゃないから」と、体調不良を認めたくない私は、一旦ウェアに着替えて走り出しました。しかし、長距離走やマラソンは、体の免疫状態がもろにパフォーマンスに影響します。35km走をしたかったのですが、その日は13kmでついに呼吸が耐えられなくなり、完遂することができませんでした。


 その時点で、金沢マラソンまでは残り10日でした。そして、本命の神戸マラソンから見たら4週間前と、一番大事な時期であり、そんな時期に体調を崩すなんてと、正直かなり焦り、毎日のようにトレーニングメニューに微調整を加えて過ごしていました。


 そして2度目は、11月の上旬でした。


 以前「45秒ジョグの悲劇からの逆転」というブログ記事でもお話ししましたが、私は11月3日に中学生のコーチをしている最中、動きづくりの練習で足を非常に激しく捻挫してしまいました。


 捻挫の瞬間、フォークで皿を引っ掻く音と同じくらい細胞レベルで拒絶したくなるような「パキッ」という嫌な音が鳴り響いたくらいでした。当日はもちろん、翌日も痛くて歩くのも辛く、とはいえ30km走を予定していたので走り出してみるも、あまりの激痛に直ぐに断念。GARMINに刻まれていたタイムは「45秒」でした。


 翌日整形外科でレントゲン検査をした結果、靭帯損傷と、一部骨の損傷の可能性もあるという結果となり、少なくとも全治1ヶ月と診断されました。それでも私は諦めませんでしたし、そんなことは考えたくもないといった心境でしたが、正直なところ神戸マラソンの出走は、本当にわからないという状況に陥りました。


 金沢マラソン前の体調不良がようやく良くなったと思った矢先の、重い捻挫。高校時代の恩師がよくおっしゃっていた「上手くいかないのが、世の常」という言葉をこの時私は思い出しました。


大事なレースを前にトラブル・・取るべき対応は??

 このような状況に陥った時、取るべき対応は一つです。被害を最小限に抑えること。つまり、できる限りトレーニングの変更を最小限に抑えつつ、できる範囲でのトレーニングを継続するということです。


 その時に何よりものを言うのが、経験です。例えばあなたがラン歴も長く、そして、これまでのラン歴の中で何度も何度も一つのレースに向けてピーキングをされてきたという場合、そういった難しい局面にぶつかった経験は一度や二度ではないでしょう。そういった経験は間違いなく、引き出しの中に蓄積されていきます。そして、その引き出しの中身が多ければ多いほど、難局を乗り切る術が自ずと出てくるでしょう。


 また、周りに頼りにできる先輩やコーチがいたり、そういった場合にもアドバイスを請うのはとても良い策です。ただ、一つ注意したいのが、その先輩やコーチが必ずしも経験豊富かどうかはまた別の話だということです。


 例えば、市民ランナーのコーチをされている方はたくさんいらっしゃいますが、そのコーチ自身が何度も何度も、自分の体を使ってピーキングを回して、色々なトラブルの対処をしたりということをされているかどうかで、アドバイスできることの幅もかなり変わってくるのは事実です。


 またもう一つ、プロや実業団上がりのコーチの場合。元プロ、元実業団と言われると聞こえは良いですが、こうした方々が必ずしも全員が全員「教えることに長けているわけではない」ということです。


 日本の陸上界というのは、完全なるエスカレーター方式です。大体は中学生から陸上を始めるのですが、中学で活躍した人は強豪高校へ行き、高校で活躍した人は強豪大学へ行き、大学で活躍した人は実業団、そしてプロへと進んでいきます。


 その過程での指導のほとんどは、徹底管理型の監督の元、スクリーニングにかけられるように決めうちの練習内容があって、それに適応して生き残った人が自然に勝ち上がっていく、というのが実情です。


 つまり、その世界で生き残った人というのは、とにかく優れた指導者の指導に必死でついて行った結果、選手として一流になり、競技人生を終えた、というパターンが少なくないのです。


 このようなケースだと、優れた指導者の言うことを聞いていたら勝ち上がれた、だからそれが全てになっている、ということが往々にして起こります。つまり人に教えるときもかつての指導者から教わったやり方をそのまま教えるいうやり方の方も少なくないので、たまたまそれに合う人なら上手く行きますが、合わなければ難しいでしょう。


 ちなみにそのアドバイスは、別に直接人に聞くと言うことでなくても良いのです。例えば私がよくやるのは、本や資料から学ぶという方法です。


 これまでマラソンで成功してきた偉大な先輩方が、どういったトレーニングをやっていて、レース前にどんなアクシデントがあって、どう対処したのかということを、公開されている限りの練習内容から読み解いて、参考にするのです。


 なお、陸上競技マガジンや月刊陸上競技などでも、実際に成功したトップ選手のメニューが載ってたりします。ただ注意したいのは、ところどころ真偽が怪しかったり(一部間違ってたり)、ペース設定などが書いていないなど、とても曖昧な内容だったり、あとは練習内容が残っているのが最後の4週間だけ、みたいなケースが多いことです。


 それでも、私の中では一番のおすすめは、先人たちのトレーニングから学ぶと言うことです。やはりすでに成功している人がやっていた内容から、エッセンスを抜き出して取り入れると、格段にうまくいく可能性が高いです。


 実際これはマラソンだけでなく、どの世界でも共通しますが、すでに上手く行っているものを踏襲して、より良いものを作るのが成功の近道になることは、決して珍しくありません。


市民ランナー(それも、真剣な)にとって、ピッタリ役立つ情報とは?

 ただ、この先人から学ぶ方法には問題点というか、少々難しい点があります。それは、あくまで彼らはプロレベルであること。


 トレーニングの原理原則の部分はプロでも変わりません。ですが、彼らの多くは生活全てを走ることに捧げられる環境であり、総走行距離や基礎体力レベルも何もかも違います。


 こうした過去の成功者から学ぶことはとても有効な手段ですが、当然残っているのはトップレベルの世界的ランナーのものだったりするので、自分の生活スタイルや自分のレベル感に応用していく必要があります。


 そう考えていくと、やっぱり市民ランナーにとって一番参考になるのは、なんといっても同じ市民ランナーという境遇で走っていて、その中でうまく行った事例でしょう。


 特に、生活スタイルという点(走ることを最優先にはできないという境遇)において、市民ランナーでの実例が参考にしやすいのは間違いないことと思っています。 


 そこで、私は考えたのです。今回の神戸マラソンに向けた5ヶ月間の取り組みを体系的にまとめることができれば、あなたにとっても非常に参考になるものを作れるのではないかと。


 ちなみにですが、今回神戸マラソンに向けた準備の中で、かなり重要な時期に二度もアクシデントに見舞われたと先述しましたが、結果的にはトレーニングの変更は最小限にとどめ、練習計画の流れ全体もそこまで変えずに、非常に上手く対処することができました。


 体調不良は実際10日程度続きましたし、捻挫の痛みもレース当日まで残っていました。しかし、トレーニングについては非常に上手く微調整することができ、結果的に私は今年の最大目標だった「神戸マラソンでのサブ2.5」を達成することができました。


 なお、今年の神戸マラソンは、最高気温も23度と11月にしてはかなり過酷な条件となり、実際に2時間20分を切るような記録をもつ、私よりも格上の選手が何人も崩れました。その中で2時間29分で走り切れて、かつそういった格上選手に先着することができたのは、ただトラブルを対処して最低限まとめたということではなく、むしろ5ヶ月間かけたピーキングによって、レース当日に持っているものを最大限発揮することができたからだと、自信を持って言えます。


 そんな一連の流れ全体から、実際にこの5ヶ月間に行った練習の全てを公開して体系的に解説した講義を、この度新たに作成しました。それが「神戸マラソンでサブ2.5するまでの5ヶ月間のトレーニング戦略」という講義です。




 本講義では、私が初サブ2.5(フルマラソン2時間30分切り)を達成するまでの7月から11月までに行った約5ヶ月間のトレーニング内容全てを公開し、その意図や実際にやってみて得られた学びや経験まで解説をしていきます。


 また、5ヶ月間の取り組みの中で、今回新たに取り組んだこと、やろうとしたけれどできなかったこと、失敗したこと、そして、今回見舞われたトラブルと、その時の対応など全てを包み隠さずにお話しします。

 

 具体的には、以下の内容を解説しています。

 

  • 序章 はじめに

 

  • 第一章 神戸マラソンに向けた計画の全体像

・4月〜7月までの取り組み

・神戸マラソンまでの目標

・最初に立てた計画の全体像

・7月時点で抱いていた課題感

・7月時点でやろうと考えた新たな取り組み

 

  • 第二章 基礎構築期の練習内容と振り返り

・基礎構築期に入った時点での状況

・基礎構築期の練習内容(神戸マラソン16週〜11週前までの5週間分の練習メニュー)

・基礎構築期で新たに取り入れたこと

・うまくいったこと

・うまくいかなかったこと

 

  • 第三章 移行期の練習内容と振り返り

・移行期に入った時点での状況

・移行期の練習内容(神戸マラソン10〜8週間前までの3週間分の練習メニュー)

・うまくいったこと

・うまくいかなかったこと

 

  • 第四章 特異期の練習内容と振り返り

・特異期を迎えた時点での状況

・特異期の練習内容(神戸マラソン7〜3週間前までの5週間分の練習メニュー)

・うまくいったこと

・うまくいかなかったこと

 

  • 第五章 調整期の練習内容と振り返り

・調整期を迎えた時点での状況

・調整期の練習内容(神戸マラソン2週間前〜レース週までの3週間分の練習メニュー)

・新たに取り入れたこと

・うまくいったこと

・うまくいかなかったこと

 

  • 第六章 神戸マラソン当日のレース戦略

・当日のレースプラン

・当日のスタート前の動き

・レース展開(前半ハーフまで)

・レース展開(後半ゴールまで)

・参考資料(ラップタイム、ランニングデータ)

 

  • 第七章 神戸マラソンまでの全体を振り返って

・主要なワークアウト全体の振り返り(7月〜9月前半)

・主要なワークアウト全体の振り返り(9月後半〜10月前半)

・主要なワークアウト全体の振り返り(10月後半〜11月前半)

・全体を通してうまくいったこと

・全体を通してうまくいかなかったこと

・やろうとしたけどできなかったこと

・大阪マラソン終了時点から変わったこと

・神戸マラソンまでのピーキングを採点するなら何点??

・各練習でのシューズの使い分け

・各レースでのシューズの使い分け

・計画を狂わせたトラブルと、その対処

 

  • 第八章 3ヶ月後の別府大分マラソンに向けた戦略

・実質練習できる時間はどれくらいか?

・別府大分マラソンまでのスケジュール予定

・神戸で感じた課題と対策

 

  • 第九章 読者様からのご質問への回答

・金沢マラソンから神戸マラソンまでの3週間の練習の考え方

・37km以降の残り5kmを攻略するための練習方法は?

・移行期以降に疲労を持ち越さない、基礎構築期の走行距離の増やし方は?

・距離を増やすための二部練習の使い方、注意点

・調整期の走行距離の減らし方、削減具合とその基準の時期

・10月以降、どのようにして調子を上げていったのか?

・「レースペースでの30km走」「40km走」の必要/不要について

・2時間30分のペースと、2時間40分〜50分のペースでフルマラソンを走る感覚の変化はあったか

・補助的トレーニングはどこに入れたのか?

 

  • 終章 最後に

 

※約6時間の講義動画と講義資料のパワーポイントをPDF形式でご提供予定

 

 あなたがこちらの講義を受講して頂くメリットは、以下の通りです。

 

・狙ったレースで狙ったタイムを出せるようになる

 

・ピーキングを理解して、マラソンのタイムが大幅に伸びる

 

・故障や病気などのトラブルがあってもうまく仕上げられるようになる

 

 

 これだけの内容が詰まった講義ですが、受講費用は税込で13,200円とさせていただきます。また、講義には全額返金保証をつけさせていただきます。全てご受講いただいた上で、思っていた内容と違った、役に立たないということがあれば、お問い合わせページより返金請求をしてください。その場合は理由を問わず、全額返金させていただきます。

 

 お支払い方法はクレジットカード、ペイパル、銀行振込よりお選び頂け、お名前や講義をお届けさせて頂くメールアドレスをご入力頂くだけでたった5分ほどで完了します。

 

 クレジットカードとペイパルでお申込み下さった方は自動返信メールで、銀行振り込みをお選びいただいた方には入金を確認後、手動でメールにて講義をお送りさせて頂きます。


 なお、この講義のお申込み期限は、12月2日(月)までです。この期間を過ぎると、こちらの講義が手に入ることはありません。


 最後に、一つだけ考えてみてください。今、あなたにはどうしても達成したい目標はありますか?それがタイムでも、順位でも構いません。理由は何でも良いです。なんなら、理由なんてなくても良いのです。


 ただあなたが、どうしても出したいタイムがあったり、達成したい目標があれば、ぜひ思い浮かべてみてください。


 私にとってのそれは、神戸マラソンでの2時間30分切りでした。なぜ神戸マラソンなのかというと、ちょうど今から二年前、私が初めてフルマラソンを走ったのが神戸マラソンで、そのレースでレース中に気を失うという非常に大きな屈辱を味わったことで、どうしてもこの大会でリベンジしたかったからです。


 この2年間、神戸のこのコースで、市民ランナーのトップレベルの一つの基準である2時間30分を切るということをずっと、ずっと想像して練習を積んできました。そして2024年11月17日の午前11時59分、ついにそれは現実になりました。フィニッシュゲートの電光タイムが「2時間29分50,51,52,53,,」と流れていくあの光景を見た時、自然と涙が流れました。


 あなたにも「どうしても達成したい」という目標がもしあるのなら、今回の講義はそれを達成するための最高の参考資料になることはお約束します。決して平坦ではなかったこの5ヶ月間のトレーニング戦略をご覧いただき、あなたの中の引き出しを増やし、あなたもレース当日に最高のパフォーマンスを発揮できるようになることを願っています。


 ご受講は、下記よりお願いいたします。12月2日(月)までの期間限定です。




ウェルビーイング株式会社副社長

らんラボ!代表

深澤哲也



よくある質問

質問:講義者は誰ですか?


回答:講義者はウェルビーイング株式会社副社長の深澤哲也です。洛南高校時代には京都府高校駅伝区間賞を獲得し、高校引退後8年のブランクを経て今は自身も市民ランナーとして真剣に走りながら、真剣なランナーさんが劇的成長する為の情報発信、メールサポート、練習会の運営などを手掛けています。また、最近は中学生のコーチも行っており、直近3年間で全国大会優勝者、滋賀県中学記録保持者(800m,1500mの2種目にて)、滋賀県チャンピオン4名を輩出しています。自己ベストは、マラソンは2時間29分44秒、ハーフマラソンは1時間8分21秒、自身が運営するYouTubeチャンネルらんラボ!は38,000人以上の方にチャンネル登録いただいています。

 

質問:深澤哲也って元々陸上競技の名門洛南高校で走ってたんですよね?一般人と比べるのおかしくないですか?

 

回答:深澤は洛南高校卒業後8年間は全く走っておらず、初めは5㎞を1㎞6分ペースで走っただけで全身筋肉痛みたいなところからスタートしました。それもハーフマラソン未経験、フルマラソン未経験、レースではほとんど5㎞までしか走ったことがないという状態から初マラソン3時間16分、そこから2年かけて2時間半切りを達成しました。確かに、年齢的にも再び走り始めた時で26歳で、性別も男性、また競技経験も無いよりはあった方が多少は有利なのでしょう。ただ、走り始めた地点と到達した記録のレベルの高さを考えると参考になるところが大いにあると思います。

 

質問:深澤さんってプロみたいなものでしょう?我々市民ランナーが参考になるんですか?

 

回答:走ることを職業にしているという点ではプロと言えますが、深澤は弊社ウェルビーイング株式会社では商品開発部と営業部の仕事を兼ねる完全報酬制で働いている副社長であり、完全報酬制の営業を経験したことがある方なら、あるいは商品開発部に所属したことがある方はお分かり頂けると思いますが、大きな重圧の中で日々仕事をしながら走っています。神戸マラソンで2時間半を切った月も月収(売り上げではなく利益)で約180万円を確保しており、客観的に言っても人並み以上に働いて走っていると言え、市民ランナーの方にも参考になるはずです。


質問:サブ3.5、サブ4を目標にしているのですが、受講しても使えるものでしょうか?


回答:結論から申し上げますと、使っていただけます。ただ、この講義はタイトル通り、講義者の深澤がマラソンで2時間30分を切るためのトレーニングを公開して解説するものとなっているため、講義内で出てくる練習メニューは全て「2時間30分切り」を目指した内容です。そのため、設定ペースなどの練習強度に関しては、もちろんご自身の目指すレベルに変換して考えていただく必要がございます。ただ、トレーニングの考え方自体はどのレベルを目指す方にも共通するもので、極端な話、強度さえ調整すればある程度真似して使うこともできるといえます。なお、もし講義内の練習内容について、自分のレベルだとどれくらいになるのか?ということが気になる場合は、講義者の深澤までお気軽にメールしてください。

 

質問:講義はどのようにして視聴出来るのでしょうか?

 

回答:ユーチューブに限定公開しており、ご購入頂いた方にはこちらの講義のURLが記載された講義資料をPDFファイルでお届けさせて頂いております。

 

質問:ウェルビーイング株式会社ってどんな会社ですか?

 

回答:2020年に国内外の様々なロードレースで優勝し、国立大学帰宅部生として独立独歩で練習してハーフマラソン63分09秒を記録した池上秀志が「オンラインに存在する日本一の学び場」をモットーに設立した会社で4年間でのべ8000人のお客様を抱え、無料のサイト利用者も含めると現在は月間でのべ約4万人の方にご利用頂いております。ロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さん(マラソン2時間7分48秒)からも「ここでしか学べない質の高い学び」と大絶賛して下さっています。

 

質問:支払い方法にペイペイは使えますか?


回答:申し訳ございません。弊社ではペイペイはお使い頂けません。

 

質問:ウェルビーイング株式会社ってどこにあるんですか?

 

回答:一応京都市伏見区に本店がありますが、現在来店は受けつけておらず、インターネットのみでのサービス提供が主となり、毎週末滋賀県の野洲川での練習会は定期的に実地で指導させて頂いております。

 

質問:こちらの講義の対象となる走力レベルはどのくらいですか?

 

回答:応用の仕方次第でどの走力の方でも参考にして頂けます。ただ、一応参考しやすいという意味合いにおいて、サブ3からサブ2.5を目指している方という風にお伝えさせて頂きたいと思います。最終的には、ご自身の応用の仕方次第なので、あまり走力は関係ありません。

 

質問:全額返金保証はついていますか?


回答:今回も全額返金保証をつけております。万が一、受講後にご満足いただけなければ理由を問わずに喜んで全額返金させて頂きます。ですが、そのようなことにはならないでしょう。弊社の他のお客様半分程度の満足度でも絶対にご満足いただけます。

 

質問:倍速再生は出来ますか?

回答:はい、出来ます。

 

質問:講義内で分からなかったところは深澤に質問出来ますか?

回答:はい、出来ます。お申込み下さった方にはメールアドレスをお渡しいたしますので、疑問点はいつでもご質問ください。

 



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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

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