本書はウェルビーイング株式会社副社長の深澤哲也が、たった1シーズンでマラソンが2時間47分だったところから2時間32分に到達するまでの取り組みについて振り返り解説した内容となっています。
私は2時間32分18秒をマークした大阪マラソン2024に向けて、2023年8月から半年間にわたって準備を行いました。この半年間、私は毎週欠かさずメルマガにて1週間ごとのトレーニング内容と、その1週間で取り組んだこと、そこから得た学びを配信してきました。
正直、2023年シーズンが始まった頃は、フルマラソンで2時間35分を切るイメージはまだできていませんでした。ちょっとまだ遠いな、何かを変えないと無理だなと思っていました。そのような状態から、半年後には、2時間32分まで記録を伸ばせた要因はいったい何だったのか?
また、その半年間の過程で当然、いろいろな気持ちの変化であったり、体調不良など思うようにいかないことも多々ありました。そういった紆余曲折に対してどのように対応したのか?
大阪マラソン2024という一つのレースに向けて半年の時間をかけて準備した過程で取り組んだこと、そこから学び得たことを全てこの一冊にまとめました。
本書の目次は以下のとおりです。
―序章ー
・はじめに
・出発点と前提の話
―第一章―
基礎構築期編
・1週目【7/24~7/30】始まり
・2週目【7/31~8/6】距離走やめます
・3週目【8/7~8/13】距離が踏めない・・!?
・4週目【8/14〜8/20】トレーニングの『密度』
・5週目【8/21〜8/27】練習計画の変更も「計画的」に!
―第二章―
特別期(移行期)編
・6週目【8/28〜9/3】そろそろ移行期
・7週目【9/4〜9/10】初の練習会開催!
・8週目【9/11〜9/17】長引く暑さへの対処法
・9週目【9/18〜9/25】セット練習、始動〜
・10週目【9/26〜10/1】劇的ビフォーアフター
・11周目【10/2〜10/8】ハーフマラソンの練習
・半年ぶりの自己ベスト!!
―第三章―
福知山マラソン特異期編
・12週目【10/9〜10/15】いま、追い込むより大事なこと
・13週目【10/16〜10/20】特異期の練習について
・14週目【10/23〜10/29】予定、大崩れ
・15週目【10/30〜11/5】方針転換
・16週目【11/6〜11/12】マラソンの総仕上げ
・17週目【11/13〜11/19】いよいよ決戦の時
・大失速の自己ベスト
―第四章―
大阪マラソン基礎構築〜再構築〜
・18週目【11/20〜11/26】次なる目標
・19週目【12/4〜12/10】プラスワンの努力
・20週目【12/11〜12/17】目には見えない負荷
・21週目【12/18〜12/24】強くなる“サイクル”
・22週目【12/25〜12/31】回復力の向上が全て
―第五章―
大阪マラソン特異期編
・23週目【1/1〜1/7】特異期(実戦期)の始まり
・24週目【1/8〜1/14】疲労は量ではなく質から来る
・25週目【1/15〜1/21】軽い練習は脚を重くする!?
・26週目【1/22〜1/28】テストレースと練習レースの違い
・会心の走りの大阪ハーフマラソン
―第六章―
大阪マラソン調整期
・27週目【1/29〜2/4】大阪マラソンに向けた私の調整法
・28週目【2/5〜2/11】大阪に向けた最終段階
・29週目【2/12〜2/18】迫る大阪マラソン、しかし・・
・2243人抜きの大阪マラソン
―あとがきー
あなたが本書をお読みいただくメリットは以下のとおりです。
✅一年後、二年後と段階的かつ劇的にマラソンの記録が伸びる
✅サブ3やサブエガが狙えるようになる
✅ハーフマラソンや5kmの記録も狙えるようになる
✅故障や疲労が溜まってうまく走れない時のトレーニングも充実する
⇒最短最速であなたの目標や夢を叶えることができる
⇒伸び悩んでいる方は軌道修正を図ることができる
⇒マラソンサブ3、サブ2.5、ハーフマラソン80分切、5000m15分台など、エリート市民ランナーの仲間入りができる
ぜひあなたもフルマラソンで今は想像もつかないような記録に、半年や一年で到達するようなチャレンジをしてみませんか?
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