マラソン後半の失速は持久力不足?それとも・・?本当の原因を探る鍵は「中間点通過時の余裕度」
- 深澤哲也(ウェルビーイング株式会社副社長)

- 10月30日
- 読了時間: 36分
突然ですがあなたは、マラソン後半で大きく失速したような経験をされたことはありませんか?
マラソンレースがスタートして10km,15km,20kmと進んでいき、今日は余裕がある、もしかしたら大きく自己ベストも狙えるんじゃないか?と思っていた矢先、一気に脚が重くなる。
ほんのつい1km前までは全然大丈夫だったのに、急激に体が動かなくなってペースダウンしてしまい、後半は大きく失速してしまう・・・
これ、フルマラソンを何度か走られた方であれば、おそらく一回は経験されたことがあるような現象ではないでしょうか?
このようにマラソンの後半にガクッと大幅にペースが落ちてしまって、全く自己ベストに届かない記録で終わったり、もしくは自己ベストは出せたけれど、本来ならもう少し出せたはず、みたいな気持ちになる「悔しい自己ベスト」になってしまうことは、本当によくあります。
では、このような後半に大きく失速してしまう本当の原因は何なのでしょうか?ただ単に持久力不足なのか?でも、本当にその一言で片付けてしまって良いものなのか?
もちろん、こういうケースの問題のほとんどは「持久力不足」ではあります。ですが、スピードの不足から持久力不足の問題が引き起こされるというケースも実はあるんです。
え、どういこと?と思いますよね。今回のブログでは、マラソン後半の失速がただ単なる持久力不足からくるものなのか、それともスピード面の不足から引き起こされる持久力不足なのか、その見極め方について話していきます。
なぜこのテーマを扱ったのか?
そもそも今回、なぜこのテーマを扱ったのか?それは、つい最近ウェルビーイングオンラインスクールのある受講生様よりいただいたご連絡がきっかけでした。
その受講生の方は、先日行われた横浜マラソンに出走されたのですが、そこで3時間23分14秒とPBを更新されました。しかしながらこの方は3時間10分を目指しておられたため、今回の記録は満足できるものではなく、いわゆる「悔しい自己ベスト」になったのです。
まず、下記にてご本人からのメッセージを一部掲載させていただきます。
「(前略) さて、本日横浜マラソンですが、PBは出せましたが、3:23:14でした。
25キロまでは4:30ペースで走れたのですが、高速に入る上り坂と向かい風で足を使ってしまい、30キロ以降はキロ5もキープできず、足攣りにならないギリギリのペースで自己ベストを出すことに目標切り替えて足を運んでゴールすることだけに集中しました。
その間200人以上には抜かれたと思います。
動きの意識は4:30の時と変わらないのに、全然前に進まず、全くペース上げられず、手も痺れてきたりと、ギリギリの中なんとかゴール。3時間10分には程遠い結果になってしました。
35キロ走や3時間走が足りなかったのと、4:30ペースの回数も特異期にすくなかのが原因でしょうか。今後の課題にしたいと思います。
また、3月のレースに向けてまた基礎構築期から始めますが、その間に5キロレースに出ようと思ってました。
しかし、今回の結果から3月も3時間10分でチャレンジした方が良いと思うのですが、であれば19分20秒目指す5キロレースに出るより、長距離で早く走れる足づくりをした方良いでしょうか。
アドバイスを頂けますと幸いです。」
こちらのメールに対して私が返信した内容は、以下のとおりです。
「こんにちは。先日の横浜マラソン、大変お疲れ様でした。
まずはPB更新、おめでとうございます。
目標とされていたタイムに届かなかったことで、悔しい気持ちが大きいことと存じますが、PB更新できているというのは前進の証です。
今回で見つかった課題に対してまた取り組んでいくことで、さらに前に進んでいくことができますので、ぜひ前向きに捉えてまずはしっかり休んでくださいね。
3月のレースに向けては時間がまだ少しありますが、言っても同じシーズン内の話ですから、何から何まで力を向上させることは難しいです。
よって、3時間10分のチャレンジに対して、何が課題になっていて、どこを解決するのが優先順位が高いかということになると思います。
今回のペースを拝見する限りでは、完全に後半の持久面に課題があるとお見受けしておりまして、そこから考えられる優先すべき事項としては距離走だと思っております。
しかしながら、後半落ちているからといって必ずしも持久面だけが課題かどうかはわかりません(後半落ちているということは間違いなく持久面に課題がありますが、その根本原因は意外とスピード面である可能性があるということです)。
それを判断する上で鍵になるのは、前半の余裕度です。前半、最初のハーフ通過時点で余裕があったのにも関わらず後半同じ意識で走っていてもペースが落ちた、このケースにおいては完全に筋持久力や代謝的な持久力不足です。
この場合においてはスピード面の強化よりは、距離走をいかにコンスタントに実施できるか、そして最終的になるべく40kmに近いところまでレースペース90%前後でやれるかどうかがポイントになります。
ただ、前半のハーフ時点でもうあまり余裕がなくて、その結果として後半に思い切り落ちたということなら、スピード面についてももう少し強化する必要があります。
スピード面の余裕度が低いから、前半から脚を使ってしまって後半に持久力が持たないということだからです(とはいえこのケースでも、持久面の強化も必須になります)。
この辺りから判断して、今後距離走を重視していくのか、それともスピード面も強化していくのかということを考えていくのが良いと思います。」
今回こちらの方のレースでのペースですが、30km通過するかどうかくらいのところからペースが落ちていき、30km以降はかなり大幅にペースが落ちてしまったというパターンでした。
大体この25km~30kmあたりから落ちていくというのが、マラソンでの失速では最も多いパターンですが、こういうパターンにおいて考えられる問題点は基本的には持久力不足です。
ですが、一口で持久力不足と言っても、まず筋持久力的な意味合いでの持久力不足なのか、それとも代謝的な意味合いでの持久力不足なのかという問題があります。
筋持久力的な意味合いというのはつまり、脚が持つかどうかです。単純に42.195km走り続ける上でずっと受け続ける接地の衝撃に対して脚の筋力が持つのか持たないのか、という問題です。
これは車で言えばタイヤが持つかどうかみたいなものです。筋持久力が持たないというのはいわゆる「パンク」です。どれだけ良いエンジンを積んでいても、タイヤがパンクしたらもう走れませんよね。それと同じで、呼吸などは余裕だとしても、脚が持たなくなるともうどうしようもないのです。
そして、代謝的な意味合いというのは、ペースを維持するのに必要なエネルギーを生み出し続けられるかどうかです。
私たちの体は常に、体内で「代謝」という化学反応を起こしてエネルギーを生み出しています。この時、酸素を使ってエネルギーを生み出す「有気的代謝」と酸素を使わずエネルギーを生み出す「無気的代謝」という二つの代謝システムがあるのですが、フルマラソンにおいては基本的に「有気的代謝」しか使いません。ですので、ここでは「有気的代謝」のことだけを考えるとします。
次に問題になるのが、この「有気的代謝」にも2種類あるということです。その違いはエネルギーを生み出す原料であり、まず一つが酸素と糖(グリコーゲン)を使ってエネルギーを生み出す「有気的解糖系」の代謝、もう一つが酸素と脂肪酸を使ってエネルギーを生み出す「有気的代脂肪分解系」の代謝です。
これら二つの有気的代謝を比べた時に、より素早く大きなエネルギーを生み出せるのは圧倒的に「有気的解糖系」です。しかし、欠点もあります。それは「有気的解糖系」の代謝で使用するグリコーゲンとは、フルマラソンを一本走り切れるだけの量を体内に貯蔵できない、ということです。
つまり、レース前半からグリコーゲンをガンガン遠慮なしに使って代謝を回してしまうと、遅かれ早かれどこかで原料切れを起こして、エネルギーの生成が間に合わなくなります。これがよく「30kmの壁」とか言われる所以だと思います。
あなたも経験したことがあるのではないでしょうか。フルマラソンレースの終盤で、お腹が空いているような、力が入らずに同じような感覚で走っているのにペースはどんどん落ちているという地獄の状態を。あれは完全にグリコーゲンの枯渇状態からくる苦しさです。
その状態に陥らないようにするために、もう一つの「有気的代脂肪分解系」の代謝の速度を早めておくことが重要なんです。
基本的にこれら二つの代謝は、運動強度によって動員される度合いが変わってきます。運動強度が高い=ペースが速いということは、それだけ多くのエネルギーが必要になりますから、より速くエネルギーを生み出せる「有気的解糖系」の代謝を体は自然と多く使うようになります。
しかしそこで「有気的代脂肪分解系」の機能が高ければ、ある程度ペースが速くても有気的代脂肪分解系の代謝もうまく使って、有気的解糖系の代謝を温存することができるわけです。
だから、フルマラソンに対する持久力を鍛える練習というのは、基本は練習量を増やしていくことと、中強度のレベルを上げていくことと、距離走をどれだけコンスタントに本数多くやれるかということが重要なのです。
このような取り組みをしていくことで、まず接地の衝撃に晒す回数が多くなる分、筋持久力が鍛えられ、加えて脂肪を使ってエネルギーを生み出す有気的代脂肪分解系の代謝能力も鍛えられていくからです。
これらの能力のいずれか、もしくは全てが不足しているというのがいわゆる「持久力が不足している」という状態であり、マラソン後半の失速の原因の大半はそこなので、後半失速したという方は先述の通り持久面を鍛える取り組みをしていくことが重要です。
スピードがネックになって持久力不足を引き起こしている状況とは?
とはいえ、もう一つの可能性として「スピードがネックになっていることで、持久力不足を引き起こしている状況」が考えられます。
これは速い話が、オーバーペースです。求めるペースに対して体がスピード的余裕度がないため、オーバーペースになってしまっているという状態ですね。
これは、私が2023年11月の福知山マラソンに出場した時のことです。
当時私は2時間35分切りを目指してこのレースに出走したのですが、そこに至る練習が非常に順調に消化できていたこともあって、実は心の奥底では2時間30分切りまで一気に行けないかと企んでいました。
当時の私の自己ベストはまだ2時間47分でした。そこから一気に2時間30分切りまで行ったらインパクトも大きいですし、つい欲が出てしまいました。
この時私は、2時間35分のペースなら最後まで大きな失速はせずに走り切れた可能性はあったと思います。ですが私は欲を出したことで、このレースの前半は2時間30分を切るペースで進めていました。
すると、25kmを過ぎたあたりから明らかに余裕がなくなってきました。そして、30km,35kmと通過するたびにどんどんペースが落ちていき、ついに40km地点では歩いてしまうほどの失速となりました。
ゴール前42km地点では全身が攣ってしまって、もはや走行困難な状況にまで陥ってしまいました。
このケースは完全に、単純にもう少しペースを落とせば持久力的には問題なかったのに、この時のスピード的余裕度では無謀なペースで前半を進めたことで、結果的に持久力が足りなくなったということだと思っています。
具体的には、1km3分40~45秒ペースくらいなら、接地の衝撃にも耐えることができたでしょうし、代謝的にも前半はグリコーゲンをある程度温存することができたでしょう。
しかし、1km3分30秒ペース近くなることで、そのペース帯での接地の衝撃には耐えることができず、またそのペースに対する余裕度は高くないので、前半からガンガングリコーゲンを使ってしまって、後半はもう完全にグリコーゲン切れみたいな状態になったと思います。
こういうケースにおいてももちろん、メインで鍛えていくべきは持久力です。ですが、そもそも3分30秒というペースに対しての余裕度が高くない分、持久力だけ鍛えても次走ったらまた同じように持たない可能性は全然あります。
そうなると、3分30秒ペースに対する余裕度を高めていく必要性があるということです。つまり、このような場合はスピード面ももう少し強化しなければいけないと言えるでしょう。
具体的には、この時はまだ5000mは15分50秒くらいでしたから、1km3分30秒ペースに対しての余裕度があまりなかったということです。1km3分30秒ということは、5000m換算なら17分30秒です。その余裕は1分40秒です。
私はできれば5000mの全力ペースから見て、マラソンペースなら5kmあたり2分の余裕を欲しいと考えています。つまり17分30秒ペースに対して2分の余裕を作るなら、5000mは15分30秒で走らなければいけません。
そんなわけで私はその翌年、5000mのタイムを15分25秒まで伸ばして、その上でもう一度3分30秒ペースでのフルマラソンに挑戦しました。その結果神戸マラソン2024では2時間29分で走り切ることができ、一年前の雪辱を果たすことができたわけです。
いかがでしょうか?
このように、前半の余裕度から見て、そもそもペースに対しての余裕があるかどうかというところを一つ判断基準にしながら、スピードは足りているけれど持久面が不足しているのか、それともスピードの不足から持久面の不足が引き起こされているのかを判断するのはとても重要です。
今回、受講生の方からのご質問を紹介させていただきましたが、実はこのような内容のご質問はとても多いです。そして、その人が持久面に不足を抱えているのか、それともスピード面に不足を抱えているのかは、本当にその人その人によって違います。
今回ご相談いただいた方は、私が見た感じは持久面の不足という要素が大きかったですが、2年前の私のようにスピード的不足から来ているというケースもあるわけですので、そこは精査が必要です。
ウェルビーイングオンラインスクール受講生の方にのみついている「メールサポート」では、このような詳細な情報をやり取りしながらきめ細かく受講生の方の成長をサポートさせていただいています。
ここ1年くらいは受講生の数があまりに増えていることで、このメール対応にどうしてもお時間をいただくことが増えてしまっているため、もしかしたら今後泣く泣く有料にさせていただくか(新規の方のみ)、そもそもオンラインスクールの価格自体を上げざるを得なくなる可能性はありますが、今のところは回数無制限、期限無制限のメールサポートがついてたったの15万円(税込)でやらせていただいております。
本当にお一人お一人真剣に対応させていただいているので、いよいよあまり数が一気に増えると対応が難しくなってきています。そんなわけで今は新規受講生様の募集は2ヶ月に一回、それも一回あたり5名様限定にさせていただいています。
そして、その劇的成長のチャンスを掴む次の5名様をお迎えする機会が、実はもうすぐそこに迫っています。11月3日(祝月)に、5名様限定でウェルビーイングオンラインスクールの新規受講生様を募集させていただきます。
ここからはウェルビーイングオンラインスクールについて、その詳細をお伝えさせていただきます。次の募集機会で5名様の枠に入ることを狙っている方は、必ずこの先もお読みください。
ウェルビーイングオンラインスクールとは一言で言えば、「最短最速での目標達成を叶える」ことをコンセプトに作られたオンライン講義です。
1講義当たりの時間は20分から60分程度で忙しい中でも隙間時間を活用して学習していただけるようになっています。内容に関してはマインドセット、トレーニング、リカバリーの三部門で構成されており、それぞれ概論を含めて13回の講義で構成されています。
それに加えて、これら3本柱の概念を包括する、人間の成長を加速させるための人間学「人間編」というパートも今年から追加させていただきました。
それぞれ基本的な理論の部分から、かなり詳細な実践的な部分まで体系的にまとめられていて、非常に理解しやすくご自身のトレーニングに落とし込みやすく設計されているのが特徴です。
この講義を作ったのは、私の高校時代からの先輩で、現在もマラソンランナーとして、また起業家としての師匠であるウェルビーイング株式会社代表の池上秀志です。

↑前が池上、後ろが私
池上は元々プロランナーでした。つまり自分の足で生計を立てるべく、生活の全てをかけて走っていた経験があります。
20歳にして初めてケニアに渡り、その後もドイツ、ニュージーランド、オーストリアなど世界を渡り歩き、世界選手権やオリンピック選手などのトップクラスの選手を育てた指導者や一流選手から直接話を聞いてきました。
勿論、話を聞いてきただけではなく日本は君原健二さんの時代から現代まで、ドイツ語、英語で書かれた本もカトリン・ドーレ、ビル・ロジャース、アーサー・リディアードから現代まで、ドイツの栄養博士から、インド系アメリカ人のアーユルヴェーダの権威、アメリカの心理学の第一人者まで、ありとあらゆるジャンルの本を読み込みました(洋書和書問わず、通算そろそろ1000冊になると言っていました)。
彼自身のランナーとしての実績は、マラソンは2時間13分41秒、ハーフマラソンは1時間3分9秒のPBを持ち、大阪マラソン日本人トップや谷川真理ハーフマラソンで川内優輝選手に勝利したことなどがあります。
正直、選手としては彼よりも上のランナーは日本にもたくさんいます。ですが、選手としても優れていて、かつ学術的知識を彼ほど持ち合わせていて、それを人に教える能力に長けた選手・指導者は他にいません。
私は京都の洛南高校時代、彼とはずっと時間を共にしました。だからよくわかるのですが、彼は真の勉強家で、真のマラソン好きです。高校時代、彼はスポーツ推薦クラスではなく、勉強クラスにいましたので、勉強も忙しかったのですが、自宅に帰ってからは体の手入れをしたいということで、休み時間は常に勉強していました。
そして彼がマラソンを志したのは高校生の頃です。その頃からマラソンの勉強もしていたわけです。つまり、彼はまだ31歳ですが、彼のマラソントレーニング知識は15年以上にも渡る賜物です。
だからこそ私は、彼を信じてウェルビーイングオンラインスクールを受講しました。その最高の実験結果になりたいと思ったのです。
するとみるみる結果が出ました。私の初マラソンは、今から3年前の神戸マラソン2022でした。この時私は3時間16分で完走するも、ゴール後意識を失いフラフラ状態でした。
そのわずか二年後のことです。私は同じ神戸マラソンの舞台で、しかも気温も23度と過酷な条件の中、2時間29分で完走し年代別入賞も果たしました。

二年前、初マラソンを走って憧れたこの舞台でまさか自分が賞状を貰えるなんて、想像もし得なかったことです。
なんなら・・この神戸マラソンの1年前の自己ベストはまだ2時間42分でした。そこから翌年には2時間29分で走り、さらにその翌月には一人で河川敷のいつもの練習場所にて42km中強度走を行ったのですが、最後まで余裕を残して2時間44分で走り切りました。1年前の全力ペースが、翌年には普段使いの中強度になったのです。
私だけではありません。例えば中野誠二さん(53)という方は、昨年の8月にウェルビーイングオンラインスクールを受講されたのですが、受講前7月時点ではサブ4がやっとのところからですが、年末にはサブ3.5どころかサブ3に対しても現実味があるほどの飛躍をされました。これが受講後たった4ヶ月の出来事だということを忘れては行けません。
これだけの劇的成果を出す方が続出しているウェルビーイングオンラインスクールですが、本当に成果が出るまではやはり1年は見ていただきたいです。しかし、そう言いながらもたったの3〜4ヶ月でそれだけの成果が出る方も珍しくないのです。
そんなウェルビーイングオンラインスクールの内容は、以下のとおりです。
人間編
1 人間とはどのような生き物か?人間編概論
2 人間の行動原理:人間のやる気の源泉とは?
3 生命進化論:生命の進化から見た時に人間とはどのような生き物か?
4 人間の発育過程:人間はどのように成長していくのか?人間の成長の行きつく先は?
5 人間の発育過程と西洋思想:西洋思想=現代日本社会の思想は人間というものをどのように捉えているのか?
6 仏教と人間の発育過程:伝統的に日本人は人間という生き物をどのように捉えてきたのか?
7 戦陣訓:戦前の日本人はどのような生き方が正しい生き方と考えていたのか?
8 知能の発達過程:人間の考える力、思考力、推論力、情報分析力などなどはどのような過程を経て発達していくのか?
マインドセット編
1 夢をかなえる人のための心理学概論
2 自然と湧き出すモチベーションの作り方
3 あなたの能力を決定するエフィカシーの話
4 一段上の世界へとあなたを導くコンフォートゾーンの作り方
5 夢をかなえる人のための目標設定の仕方
6 圧倒的な自信を作る臨場感の高め方 IxV=R
7 圧倒的な自信を作るアファメーション
8 圧倒的な自信を作るヴィジュアライゼーションテクニック
9 あなたの中に眠る創造力の引き出し方
10 睡眠学習の正体を暴く無意識の力の使い方
11 天才から学ぶ脳波管理術
12 夢をかなえる人のための瞑想法
13 夢をかなえる人のための自我の話
トレーニング編
1 今の自分を超えたい人のためのトレーニング概論
2 普遍的なトレーニング理論を学ぶ・純粋トレーニングの話
3 池上式線形アルゴリズム
4 理論から実践へ・実践トレーニング概論
5 マラソントレーニングの基礎中の基礎、有酸素能力の高め方
6 あなたの走りにキレを加えるスピードトレーニングのやり方
7 マラソンのレース結果を飛躍させるロングランのやり方
8 トレーニングスケジュールの組み方
9 マラソンの為の土台を固める補助的トレーニング編
10 故障中やシーズンオフ・アクティブリカバリーの為のクロストレーニング
11 5‐15㎞の為のトレーニング
12 ハーフマラソンの為のトレーニング
13 世界のトップランナー・コーチから学ぶマラソントレーニング
リカバリー戦略編
1 練習以外でライバルに差をつけたいあなたの為のリカバリー概論
2 ウェルビーイングの要・抗酸化と抗炎症の話
3 ウェルビーイングの要・脂質の話
4 中長距離・マラソンランナーのための炭水化物の話
5 蛋白質の話
6 ウェルビーイングのためのポリフェノールの話
7 マラソンランナーの為の水分補給綱領
8 ウェルビーイングのためのサプリメントの話
9 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学前編
10 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学後編
11 いつでもどこでも出来るセルフマッサージのやり方
12 冷やすべき?温めるべき?温冷療法解説
13 ただのストレッチはもう古い・ヨガ・キネティックストレッチ編
更に、本編とは別に、セルフコーチングで日本の一線級へと上り詰めた特別講師の方々の講義を無料でお付けさせて頂いております。
1人目は東京マラソン2012年で2時間26分で日本人トップの4位に入られた大久保絵里さんです。大久保絵里さんはハイテクタウンというランナー向けのジムで普通にお仕事をされながら、競技能力を伸ばし続けられた方です。

講義動画の中では、練習の組み立て方、練習と仕事の兼ね合い、時間の管理の仕方、モチベーションの管理の仕方、体重の管理の仕方、恋愛とランニングなど赤裸々に市民ランナーが学ぶべきことを詳しく解説されていました。
そして、大久保絵里さんが実際に、大田原マラソンで2時間36分を出す前の20週間のトレーニングプログラムも収録されており、そちらも参考になりました。
こちらは9800円で販売させて頂いているコンテンツですが、無料でプレゼントさせて頂きます。
そして二人目は、インカレ入賞4回、インカレ優勝1回、日本選手権2位でアジア選手権の日本代表にもなった中村真悠子さんです。

中村さんは中距離ランナーで極めて少ない総走行距離で日本のトップまで上り詰められた方です。
その分、サーキットトレーニング、動きづくり、坂トレーニングなどを多用し、効率よく地面に大きな力を伝えることが出来る走り作りに注力されました。中村さんの講義動画では、そういった中長距離ランナーが効率の良い走りを身につけるための様々なトレーニングを紹介させて頂いています。
こちらも本来は9800円の講義動画なのですが、無料でプレゼントさせて頂きます。
そして、最後の特別講師は京都大学生時代に勉学や家庭教師の仕事と両立しながら、月間走行距離400㎞程度の練習量で、5000m14分00秒、10000m28分36秒、ハーフマラソンで62分30秒、をマークし、インカレは日本人トップの2位、全日本学生個人選手権大会では2位に入った平井健太郎さんです。

↑2列目外側の白ユニフォームの方が平井さん
平井健太郎さんのトレーニング戦略も無理なく力をつけていけるトレーニングの神髄が語られており、平井さんの練習量自体も多くないことから、市民ランナーにも応用しやすく大変参考になる内容です。
4本合わせて約3時間半の講義動画の中で、市民ランナーの方が目標とするレースに向かって効率よく練習を組んでいく方法論を解説しており、「戦略」「意識」「目的」「集中」「究極的には」「コツ」と言ったキーワードが次々と出てきます。
こちらは18000円で販売している講義ですが、こちらも無料でプレゼントさせて頂きます。
更に、講師の池上自身の他の講義動画も参考動画としてお付けさせて頂きます。参考動画としてご用意させて頂いたのは下記の講義動画です。
トレーニングプログラムビルダー(19800円→無料)
トレーニングプログラムビルダーではあなたが自分自身にピッタリの練習計画を立てるための長具体的な方法論を解説させて頂いております。
自分に合った練習計画=効率の良い練習計画の立て方講座(20000円→無料)
トレーニングプログラムビルダーの作成から3年経ち、また池上の教え方も変わったり、数百人のアマチュアランナーさんと接する中で、本当に効率の良い練習を遂行するには精神面についても解説しないとダメだということに気づきました。トレーニングプログラムビルダーのアップグレード版といって差し支えないです。あなた自身にピッタリ合った練習計画の立て方=効率の良い練習計画の超具体的な方法論の解説です。
中長距離トレーニングのイロハ(9800円→無料)
トレーニングプログラムビルダーと自分に合った練習計画=効率の良い練習計画の立て方講座が具体的で実践的な部分の解説であり、その裏側にある理論的な部分を深く徹底解説させて頂いております。
さらに・・・無料メールサポート付
ウェルビーイングオンラインスクールには、受講者様限定の無料メールサポートもつけております。
こちらはオンライン講義という形式上、ご受講は受講者様それぞれで行っていただくことになります。
最短最速で目標を達成するために必要な知識は全て解説させていただいているのですが、それでも人間のやることですから、一人一人体も心も違います。
つまり、個別のケースに対応しなければならないことが出てくるのですが、そういった場合に懇切丁寧に対応させていただく無料メールサポートをつけさせていただいているわけです。
こちらは受講生様は無期限・回数無制限で、ご利用いただけます。講義でわからなかったところはもちろん、日々のトレーニングやレースに向けた準備、レースプランなどで迷ったことがあれば、何でも講師の池上もしくは副社長であり、本講義の実験台である私にメールしてください。喜んで対応させていただきます。
ウェルビーイングオンラインスクールを受講することで得られるメリット
あなたがウェルビーイングオンラインスクールをご受講されることで得られるメリットは、以下の通りです。
✅自分に合った最適な練習計画を立てられるようになる
✅練習効果を最大にするためのリカバリー戦略について学べる
✅最大限のパフォーマンスを発揮するための心理学について学べる
✅超エリート市民ランナーの成功事例から学べる
✅効率よく前に進む綺麗な走り方を身につけられる
✅同じ努力量の中での最大の結果を得られる
→マラソンサブ3、サブ2.5、ハーフマラソン80分切り、5000m15分台などのエリート市民ランナーの仲間入りができる
ロンドンオリンピック代表の藤原新さんからも「理論から実践まで、本当によく勉強して分かりやすく解説してある。このレベルの講義は私が知る限り、日本ではここでしか学べない」と太鼓判を押して頂いています。
ウェルビーイングオンラインスクールを受講して頂いた多くの方が1年後、2年後、3年後に大きく自己ベストを更新されています。
そして、ウェルビーイングオンラインスクールの真の長所はとてつもない時短を実現し、通常なら5年10年かかるところにたった1年で到達すること、そして、あなたが本来見られなかったかもしれない景色が見れるようになることです。
ここで一つ質問です。長距離走・マラソンをやる中で最も辛いことって、何だと思いますか?
もちろん答えは一つではないでしょう。ですが私はこれに対しては「努力しているのに結果が出ないこと」と答えます。
例えば、トレーニングは最高にできているのに、レースでは結果が出ない。なんなら、トレーニングよりも走れていない。そんな人、結構いませんか?
こんなに悲しいことはありません。むしろ、ウェルビーイングオンラインスクールで目指すところは「トレーニングの負荷自体は比較的低いにもかかわらず、レースでは狙った結果をしっかり出せること」です。
受講価格についてですが、これだけの内容(合計約40時間)が詰まってたった15万円です。是非今ここで決断を下して、最短最速でゴールへと到達してください。
今私はたった15万円と申し上げましたが、15万円をたったと書いたことに反感を覚えた方もいらっしゃると思います。お気持ちはとても分かるのですが、何故15万円が安いのかを説明させて下さい。
先ず、こういった趣味における自己実現を図る場合、一体どのくらいの価格がつけられているのかご存知ですか?
他のサービスと比較をさせて頂きましょう。
・ライザップ(美ボディ、モテボディ作り)30-50万円
・ライザップゴルフ(ゴルフ)38-68万円
・ベルリッツ(外国語)27-32万円
・高山敦史さんパーソナルコーチング(ランニング、マラソン) 1時間1万円 40時間=40万円
・池上秀志ズームコンサル(ランニング、マラソン、起業) 1時間15000円 40時間=60万円
・深澤哲也ズームコンサル(ランニング、マラソン、起業) 1時間10000円 40時間=40万円
つまり、30万円以上というのが本気で自己実現をする場合の相場なのです。ただ、誰から教わるかで価格が変わるというのは当然の話です。ただ、講師の実績という観点からも15万円というのはとても安いのです。
もちろん、15万円の受講費用を払って、もし何も変わらなかったらどうしよう?という不安なお気持ちもよくわかります。
ですので、万が一動画をすべてご覧になった後で満足いただけなかった場合は理由のいかんにかかわらず全額返金致します。
さて、そんなウェルビーイングオンラインスクールは2ヶ月に一回、5名様限定の募集をさせていただいています。
なぜ5名様限定なのかというと、こちらのオンラインスクールについている無料メールサポートが理由です。ありがたいことに現在講師の池上や私の元には、日々大量のメールによるトレーニング相談をいただいており、365日休みなしで対応させていただいております。
せっかく受講していただいたからには、受講していただいた全員に結果を出していただきたいので、お一人お一人全身全霊でお応えさせていただくため、本当はたくさんの方を受講生様としてお迎えしたいのですが、泣く泣く5名様限定(それも2ヶ月に一回)とさせていただいています。
そしてその募集時期は、11月3日(祝月)に迫っています。ぜひこの機会を逃すことなく、必ずウェルビーイングオンラインスクールを受講してください。そうすればきっとあなたを、ご受講から半年・1年後には、今からでは考えられないようなレベルへとお連れいたします!お申し込みは下記よりお願いいたします。
*募集受付中以外は、「再入荷通知リクエスト」という表示が出ています。ぜひ確実にご受講されたい方は、募集開始と同時に通知メールが来る「再入荷通知リクエスト」を必ず登録しておいてください!
*募集受付時は「カートに追加」というボタンが出ます。カートボタンが出ている間は、受講可能な状態です。
ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤哲也
受講生様の声
実際にウェルビーイングオンラインスクールを受講された方の声を紹介させていただきます。
どうすれば成功するのかイメージが湧いてきました。
「これまで、なぜ失敗したか曖昧だっだのですが、この動画を見てなぜ自分が失敗してきたのか明確にわかり、どうすれば成功するのかイメージが湧いてきました。
そして、いつもなら自分より早い組で練習してる人を見て焦りを感じていましたが、動画を見た後は「必要以上の刺激は怪我に繋がるし、次の試合は5000mだからアクセントを意識する為にこの練習は控えめでいい」と心に余裕を持って練習ができるようになりました。」
鈴木智仁様
You Tube、SNS等の情報とは質が全く異なります。
「池上さんのブログ、有料講義は、You Tube、SNS等の情報とは質が全く異なります。
池上さんの講義を受講して本格的なマラソン練習を2020年5月からはじめて、3時間16分から練習でロングランの位置づけで2時間41分出せるまで成長しました。
そして何より、ウェルビーイングの為の栄養学のおかけで食生活自体かわり花粉症やアレルギーがなくなりました。そして、風邪をひいたり熱が出る頻度がかなり減りました。まだまだ、砂糖、動物性食品(肉)等改善したいところは多々ありますが、、、
本来であれば自分で何十冊と本を読んでという作業が池上さんのおかけでかなりの時間短縮で濃い知識、正確な情報を手に入れさせていただいております。」
榮井悠祐様
自己記録を達成できました
「お疲れ様です。報告なのですが3/20にmkディスタンス5000mに出場し15分54秒で走り自己記録を達成できました!
池上さんの講義動画のおかげと言っても過言ではないです。
自分はどうしても達成度の高い一般性の高い練習に偏重気味だったのですが3月に入り特異的な3000mのレペなどに取り組み、今季初レースにも関わらず自己ベストを出せました。7月までに15'30を切り、箱根予選会までに15分を切ろうと思います。」
柚木崎正彦様
1から自分で勉強していれば、どれだけのお金や時間がかかったことか。
「今の時代は情報が溢れすぎですね。その種の情報を真に受けて試したり、自分より記録が上の人に具体的な練習を聞いてみたことがあります。ハーフを何分とか30kmを何分でいければ間違いなしなど、何なんでしょうあれは。
その目標は達成できないか、達成してもレースで結果は出ませんでした。練習が目標になり、点で終わってしまいます。それから自分で勉強したり、試していくなかで何となくこの方向っていうのは見えてきましたが、かなりぼんやりとした内容でした。ぼんやりとしているから、今日のような天気の場合は特に身が入りませんでした。サボる理由ばかり考えるようになり、サボるから別日に頑張りすぎて悪循環になったり。
でも、受講しながらある程度の理論を勉強することで、今日この練習をする意味というのを強く意識できるようになりました。今までこの内容でやらないといけないという義務感というか重圧というかマイナスな気持でしたが、この日このペースでやりたいから前の日にこうして、来週はこうで...というような、挑戦的、自発的にできる線の練習ですね。
理解はしていても、実際にできている人は周りに少ないです。今回アドバイスいただいて、その通りにできるか、できたとして結果が出るかはわかりませんが、一つ確実に言えることは今まで義務だった練習が楽しみに思えるようになったことです。今年一番良い買い物でした。1から自分で勉強していれば、どれだけのお金や時間がかかったことか。一つずつ積み重ねて、良い経過をお知らせできればと思います。」
大下弘様(仮名)
人生においても、非常に有益な動画だと非常に感銘を受けました。
「突然のメールで大変失礼いたします。私は、上村吉穂と申します。まず、このような非常にすばらしい、オンラインスクールを開いて頂いたことに感謝申し上げます。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。職業は医師で、現在妻と二人の子供(4歳、2歳)の4人暮らしです。初マラソンは、2014年の黒部名水マラソンで、タイムは3:46:00でした。そのときは、記録というより、ゴール直前に、Qちゃんとハイタッチできたのが、何よりの思い出です。
そして、マラソン完走という、今までの人生で味わったことのない達成感は、今でもはっきりと覚えています。その後、自己流(色々な書籍などで勉強はしました)でランニングを継続し、2016年の愛媛マラソンでサブスリーを達成しました。
サブスリーを達成したときは、まさか自分が達成できるとは、思ってもいなかったため、あまり実感がわきませんでしたが、じわじわと嬉しさが混みあげてきた感じでした。2018年の京都マラソンで、自己ベストの2:51:10を出しましたが、その後自己ベストは更新できていませんでした。そこで、出会ったのが、池上様のオンラインスクールです。全ての動画を3回復習しました。
特に心理学の動画は、マラソンというより、人生においても、非常に有益な動画だと非常に感銘を受けました。マラソンに関しては、私の目標は、地元の金沢マラソンのエリート枠(2:30:00以内)に応募し、2:30:00以内にゴールすることです。
それに先立ち、今年の金沢マラソンで、まずはサブ50を達成すべく、トレーニングプログラムをたて、毎日鏡を使った自己暗示、アファメーション、ビジュアライゼーション(金沢マラソンのゴールで2:48:33の電光掲示版を見ながらガッツポーズしている自分)を行っています。
あまり中身のなく、読みにくい文章で申し訳ありませんが、何はともあれ、まずは感謝の気持ちを伝えたく、メールさせて頂きました。
上村吉穂様
理論のところをしっかり理解し、
練習内容の意味付けをしてメニューを組めたのが飛躍に繋がった
お世話になっております。藤原です。
本日、水戸黄門漫遊マラソン走ってきました。30Kの反省から前半抑え目に入りましたが、やはり後半へばってしまい失速しました。呼吸は苦しくなく、足がでないと言う状況でした。まだマラソンを走り切る足ができてないようです。
タイムは目標のサブ3を辛うじて達成できた2時間59分29秒でした。ギリギリではありますが目標達成できた景色は抜群でした。
正直、25km過ぎた辺りから苦しく、サブ3をあきらめた走りでした。サブエガはまだまだ遠く尻尾も見えない状況ですが一歩一歩頑張ります。
〜走り始めた経緯〜
コロナ前の体重はギリギリ2桁をキープしていましたが、コロナ禍となり四捨五入したら110㎏になってしまいダイエットを決意しました。
最初はジムに通いながら筋トレ、有酸素運動等を行い、72~3㎏まで落とすことができました。
もともと地元の神戸マラソンに興味があったので、今なら完走できるかもと思い、エントリーして走り始めました。ジムでトレッドミルで走るより景色が移り変わる外を走るのはとても楽しかったことに気が付きました。
2022年11月の神戸マラソンの目標タイムを4時間と設定したのでGブロックスタートでした。前半から抜かすために右往左往しながら進んで足を使い切ってしまい、そして折り返した後の塩屋の強烈な向かい風に負けて失速してしまいましたが、無事に完走できてタイムは3時間28分29秒でした。
神戸マラソンの反省点を1つずつ洗い出し、2023年2月の姫路城マラソンでは3時間04分36秒でゴールできました。正直、自分の力では悪い点が見つからないくらい完璧な出来でした。でしたので今度どうすればサブ3達成できるか見当がつきませんでした。
そんな時、ウェルビーイングさんに出会い、理論のところをしっかり理解し、練習内容の意味付けをしてメニューを組めたのが飛躍に繋がったと思っています。合宿や練習会において刺激をもらえたのも良かったです。
そのお陰で2023年10月の水戸黄門漫遊マラソンで2時間59分29秒を達成できました。
他のランナーさんからもPB更新したけど10秒程度だった、等の話をよく耳にしていたのでサブ3達成に足踏みするかなと思っていました。ウェルビーイングさんにお会いして最短で目標達成できたと実感しております。
本当にありがとうございました。そして次の目標というより野望に近いですが、サブエガ目指して走り続けます。今後とも宜しくお願いいたします。
藤原秀行様
よくある質問
Q:支払いは一度限りですか?
A:はい、お支払いは一度きりで、その後は期間の定めはなくずっとご利用頂けます。
Q:分割払いはできますか?
A:はい、可能です。2〜24回払いでご利用いただけます。キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。分割払いでのご受講をご希望の方は、こちらをクリックしてお問い合わせフォームより「ウェルビーイングオンラインスクール分割払い *回希望」とだけ入れてお送りください。
Q:受講登録手続きは難しいですか?
A:簡単な基本情報を入力するだけで5分ほどで完了します。
Q:支払い方法はどのようなものがありますか?
A:ペイパル、もしくはクレジットカードでお支払いただいた場合には自動返信メールにてすぐに講義がお手元に届きます。他に銀行振込がお選びいただけます。
Q:講義はどのように受講できますか?
A:オンラインで公開しており、いつでもお好きな時に学んだいただけます。
Q:ユーチューブ上などで配信されている無料のコンテンツと何が違うのでしょうか?
A:他のユーチューバーなどとの違いは、圧倒的な知識と経験です。これに関してはブログをお読みいただければ、お分かりいただけるかと思います。池上秀志が無料配信している情報との違いは、お金を頂くからには受講者目線で結果が出るようにデザインし、知識だけではなく、知識の使い方をお伝えしている点です。
Q:なんでこんなに高いのですか?
A:お気持ちはわかりますが、学生の方も受講してくださるのにはそれだけの結果が出るからです。レースシューズは1万円から3万円程度ですが、良いシューズを履いても速くなるのはせいぜい1キロ数秒です。もし学んで、実践し、根本的に自分を変えれば、タイムは飛躍的に伸びます。しかもシューズは消耗品なのに対し、本コンテンツは一生ものです。
Q:販売元のウェルビーイング株式会社なんて聞いたことありません。
A:講義者の池上秀志が2020年1月に創設したばかりのまだ新しい会社です。池上秀志が2017年から書き始めたブログを母体としながら、ブログやオンライン講義でランナーのための情報発信を続け、現在はチャンネル登録者数約4万人の「らんラボ!」を運営し、自身も京都府高校駅伝5区区間賞の実績を持つ深澤哲也、1500mで東海インカレ2位に入り、名城大学の大学駅伝2連覇をマネージャーとして陰から支えた斎藤晴香(旧姓早乙女)さん、インターハイチャンピオンから主婦や学生まで幅広く体幹トレーニングを担当する小谷祥子さん、高校時代に3000m9分30秒をマークした長谷壬生菜さん(旧姓高田)らと日本一の学び場運営を続けています。
Q:アミノサウルスのアプリで見られるものと同じですか?
A:いいえ、違います。こちらはウェルビーイング株式会社からしかご覧いただけません。
Q:そもそも池上秀志とはどんな人でしょうか?
A:池上のプロフィールを下記の通り記載させていただきます。
1993年12月27日に京都府亀岡市で父傑(まさる)、母素子(もとこ)の間に長男として生まれる。中学校から陸上部に入り、中学校三年生の時には都道府県対抗男子駅伝に京都府代表として出場し、6区区間賞を獲得。高校は陸上競技の名門洛南高校に進学し、京都府高校駅伝3年連続区間賞、京都府高校駅伝3年連続優勝、全国高校駅伝3年連続出場で、都道府県対抗男子駅伝と合わせて全国大会では通算20人抜き。
大学は京都教育大学に進学し、京都インカレ、関西インカレ、京都選手権、近畿選手権、上尾ハーフマラソン一般の部、谷川真理ハーフマラソン、グアムハーフマラソンなどで優勝。当時の関西歴代4位に相当するハーフマラソン63分09秒をマーク。中学校社会と高校地歴公民の教員免許を取得。
大学卒業後はプロランナーとして競技を続け、ハイテクハーフマラソン二連覇、ももくろマニアハーフマラソン日本人トップの2位、大阪マラソン日本人トップの2位、ケアンズマラソン優勝、大阪ロードレース30㎞では、ソウルオリンピック男子マラソン日本代表の新宅雅也選手の大会記録にあと3秒と迫る1時間31分53秒で優勝。
2020年に「オンラインに存在するランナーの為の日本一の学び場」をモットーにウェルビーイング株式会社を創立、これまでのべ8000人の方のお悩み解決、目標達成、夢の実現のサポートをしてきた。
ウェルビーイングオンラインスクールのご受講は、下記よりお願いいたします。↓
*募集受付中以外は「再入荷通知リクエスト」という表示が出ています。ぜひ確実にご受講されたい方は、募集開始と同時に通知メールが来る「再入荷通知リクエスト」を必ず登録しておいてください!
*募集受付中は「カートに追加」というボタンが出ます。カートボタンが出ている間は、受講可能な状態です。
受講してみたいけど、予算的にきついかな、、
もしそう思われるなら、分割払いもご検討ください。募集は2ヶ月に一回しかありませんが、2ヶ月という時間はとても大きいです。2ヶ月あれば、早い人であればすでに体の変化を感じ、日々の練習のレベルも明らかに向上する、なんていう可能性もあるほどの時間です。
そんな可能性を逃していただきたくないため、分割払いでのご受講も受け付けます。2〜24回払いでご利用いただけます。
キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと金額によってはトータルで100円〜1000円程度プラスでかかってしまうことがある点だけあらかじめご了承ください。
分割払いでのご受講をご希望の方は、下記お問い合わせフォームより「ウェルビーイングオンラインスクール分割払い *回希望」とだけ入れてお送りください。





























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