エリート市民ランナーを作る教育システムとは?
- 秀志 池上
- 8月1日
- 読了時間: 19分
こんばんは!
ウェルビーイングオンラインスクールの人間編がいよいよ完成しました。受講生の方は専用ページにてすでにご視聴いただけますので、ぜひ専用ページよりご覧ください。
さて、本日は市民ランナーの為のエリート教育というテーマでお話をさせて頂きます。これは人間編創設のきっかけともなったテーマです。
実は長い歴史の中で天才を作る教育とはどういうものかということはすでに証明されているのです。
どうすれば天才が作れるのか、それは現在のアメリカの教育と戦前の永野修身という方が校長を務めておられた頃の海軍兵学校の教育方法です。
具体的にはどういう方法かと言いますと、環境だけ整えてあとは各人の進度に合わせて勝手に勉強させ、質問がある場合のみ教授や教官に質問に来れるようにするという勉強方法です。
実はこれは私の理論にもぴったりと一致するのです。
人は育っていく側面と育てる側面と両方ありますが、一番良いのは自ら進歩する力をつけてやることです。つまり、勝手に育っていけるように育てる訳です。
そのためにはどうするかと言うと、進歩したいという欲求を育むのです。
よく言われることですが、最高の調味料は空腹です。食べたい時に食べたいものを食べるのが一番美味しいのです。
逆に食べたくない時に食べたくないものを食べたって美味しくありません。どんな高級なステーキもお腹いっぱいの状態で持ってこられたって食べるのが苦しいだけです。
それと同じで勉強したくないものを無理やり勉強させることには無理があり、逆に各人の知的好奇心や知的探求心に基づいて勉強させれば、ぐんぐんと知識が向上し、知能は向上するのです。
更に、これに莫大な金銭的報酬をつけたり、あるいは研究に莫大な投資をするのがアメリカという国です。人類の歴史の発展は常に軍事技術や我々の生活を便利にするような商品、すなわち金を稼げる分野の科学が先んじて発展するのです。
哲学のような何の役に立つのかよく分からない学問は常に後回しです。
話を元に戻しますが、各人の知的好奇心や知的探求心、場合によっては金銭的報酬をちらつかせることで研究に励ませるのが天才を生み出すには最も良い方法なのです。
弊社ウェルビーイング株式会社も同様の考え方に基づき、各人の長距離走、マラソンが速くなりたいという向上心や自分は一体どのくらい速くなれるのだろうか、自分が一番速くなる練習方法はどのようなものだろうかというような好奇心や探求心に基づいて学習して頂ける環境の整備を進めてきたわけです。
パソコンやスマホといったハード面はすでにこの世に存在するので、その中身であるソフト面の充実を図ってきたわけです。
ところが、実はこのような教育の問題点も長い歴史の中で証明されているのです。
その問題点とは出来る人はどんどん出来るようになっていく一方で、出来ない人は出来ないままであるという点です。
この問題点を解決する方法を実は私はずっと経験的に知っていました。
というのも、中学生から大学生の陸上競技部員を何百人と観察してきた結果として、人間教育なしには強いチームは作れないことを知っていたからです。
寧ろ、中高生の段階では理論を教えるよりも人間教育に重点を置き、理屈はわからなくても良いから理に適った練習計画をコーチが立てて、あとは有無を言わせずにやってもらった方が成果は出ます。理論の教育よりも先ずは人間教育です。
私自身もずっと高校生までそれで来たので、理論らしい理論は何も教えてもらってきませんでした。それが非常に不満だったので、高校卒業後に独学で長距離走、マラソントレーニングの理論や原理原則を学び、それを使いやすいように加工して独自の理論を作ってきたのです。
ですが、問題は人間教育をどうやってやるのかということです。
私は人間教育がお上手な方、何人も知っています。しかし、問題はどの人も教育者、つまり中高生を指導されてきた方だということです。
これは大人が中高生を教えるには良いですが、大人が大人を教える場合には無理があります。
しかも、弊社のお客様は9割以上が私よりも年上の方々なので、なおさら無理があります。絶対に子ども扱いする訳にはまいりません。
敬意をもってなおかつきちんと必要な知識をお伝えさせて頂くには人間教育を理論化する必要があり、その為に人間の発育過程を理論化する必要があったのです。
それがやっと出来たのですが、では人間はどのように発育していくのかと言いますと、小我、大我、真我の順に発達することが分かりました。
もう少し別の言葉で言いますと、先ずは自分が生物として強くなること、生きていく上で必要な力を強くすること、それからその力を社会の中で、もしくは組織の中で正しく発揮することを学ぶこと、これは規律とか礼儀とか最低限の思いやり、あるいは愛の部分になります。
ここまでが完成出来て、やっとその上の真我が発達する、すなわち自らの好奇心、探求心、向上心に基づいて能動的に学習し、能動的に思考し、知識を自己組織化(血肉化)出来るようになるということが分かりました。
何故、優秀な指導者の方々が人間教育で選手を強くすることが可能になって来たかと言いますと、先ずは小我と大我を強くすることに成功されてきたからです。
この小我と大我が発達すれば、あとは向上心や探求心は勝手に育っていくという寸法です。
そして、この小我と大我を正しく発達させずに、自らの頭で考え、能動的に学習し、学んだ知識を自分のものにしてしまうということはおそらく不可能なのです。
これが天才はますます天才になり、その他大勢はたいていその他大勢のままでいる理由、そしてウェルビーイングの商品で大きく結果を伸ばしていかれる方の多くがすでに社会的にもご成功されており、人間的にも素敵な方々が多い理由なのだと思います。
米国の教育はこの小我と大我を強くする方法を体系化出来ていないので、出来ない人間が半端なく出来ないのでしょう。あちらの国には文字が満足に読めないとか引き算が出来ないという人がいるようです。
アル中や違法薬物中毒者の数もそれなりにおり、治安は地域にもよりますが、日本より悪いです。
逆に日本は平均点は高いですが、小我と大我を強くしてから真我を発達させれば良いという理屈が分からずに、小我と大我を強くし真我を発達させることではなく、天才を引きずり下ろすことで落ちこぼれをなくそうとしているのが今の日本の学校教育です。
国語ではならっていない漢字は使ってはいけない、算数では習っていない解き方は使ってはいけない、道徳ではナンバーワンよりももっともっと特別なオンリーワンを目指せと教え、体育では一番を目指さず手を繋いで皆一番でゴールしろと教える訳です。
まあまあ、他人の教育方法はどうでも良いのですが、自分で小我と大我を強くする方法をお伝えさせて頂くことが出来れば大人の方にも実践して頂ける訳です。
ちなみに、大人の場合は何故理論化が大切かと言いますと、強制力や半強制力を働かせることが出来ないからです。
もしも、目の前に高校生がいれば、体罰を使わなくても半強制力くらいは働かせることが出来ます。
また、年齢的にも中高生は非常に素直で従順な年ごろです。
反抗期というのは親に対する反抗期、つまり家庭内における反抗であって、もう少し広い目で見れば、親よりも学校の先生やスポーツ少年団のコーチや先輩の言うことを素直に聞くようになる年齢であるということです。
つまり、親への反抗とは外の世界に対して心を開き、新しい知識をどん欲に吸収しようとするということなのです。
なので、ある程度は黙ってやってみろでいけるのです。
一方で、大人に対してはもう自己責任です。やるかやらないかは自分で決めてもらうしかありません。
私が無理やりやらせるというやり方、それも私よりも年上の方に無理やりやってもらうというやり方は取れないので、御自身に理屈を理解して頂いた上で、御自身で実践して頂くしかありません。
そんな訳で、具体的に小我とは何で、大我とは何で、真我とは何で、これらを発達せしめることで何故、長距離走、マラソンが速くなり、仕事が出来るようになり、知能が向上し、幸福になり、悩みが消え、そしてその為には何を実践すれば良いのかということを8本合わせて、約8時間の講義動画で体系的かつ網羅的に解説させて頂きました。
そして、実は私もこの人間とはどういう生き物かを研究する中で、私自身の間違いにも気づくことが出来ました。一言で言えば、本能よりも理性が絶対的に偉いと思っていたのが大間違いだったのです。
人間も自然の一部であり、自然の方が大きく強く正しいのに、人間の方が強く正しいと勘違いをしていました。その結果として、我がままになっていたのです。
また、これで何故ケニア人ランナーと欧米のコーチの組み合わせが良いのかということも理解出来ました。ケニア人は小我が強く、欧米人は知能が発達している、すなわち本能だけが発達しているケニア人と理性の発達している欧米人の組み合わせによって互いを補完し合う完璧な組み合わせとなっていたのです。
今のケニアの大躍進はケニア人選手と欧米のコーチ、マネージャーの組み合わせで成し遂げられてきましたが、その理由がよく分かりました。
また、これによって私が作り上げた全ての老若男女が長距離走、マラソンが速くなるための最適な練習計画を導き出す理論の欠けていた部分も補完することが出来、完璧になりました。
また、これでより一層人間に勝つAIは作れない理由も完璧に近づきました。
そんなウェルビーイングオンラインスクールの人間編、増設を記念して、人間編だけをばら売りで8月1日(金)〜8月3日(日)の三日間限定で販売させて頂きます。
こちらの講義の内容は以下の通りです。
第一回 人間とはどのような生き物か?人間編概論 約12分
人間編では何について解説するのか、どういう目的で作ったのかを解説させて頂いております。先日よりメルマガをお読み下さっている方は飛ばして頂いて構いません。
第二回 人間の行動原理 約23分
長距離走、マラソンが速くなるには行動し続けなければならない訳ですが、その行動するにあたって必要になるのがやる気とモチベーションです。では、やる気とモチベーションの正体とは何でしょうか?
これが正しく分かれば、常にやる気やモチベーションに満ち溢れた状態を作れます。常に楽に頑張れる自分が作れるのです。楽に頑張れるというところが一つの要点です。何故ならば、一時的にであれば自分を奮い立たすことが出来ても、それでは疲れてしまうからです。
出来れば勝手に頑張れる状態を作りたい訳ですが、勝手に頑張れる心理工学のからくりを解説させて頂きます。
第三回 生命進化論 約53分
鳥が飛ぶのは疲れたと言って飛ぶのをやめることはない、魚が疲れたと言って泳ぐのをやめることはない、それは彼ら彼女らは常にやる気とモチベーションに満ち溢れているからです。つまり、人工的なやる気やモチベーションよりも前に自然なやる気やモチベーションというものがあり、この自然なやる気やモチベーションを理解することが出来れば、自力ではなく、他力、つまり自然の力を使って頑張り続けることが出来るのです。
当たり前ですが、自然の力なので、死ぬまで無理なく使えます。ヒロポン(覚醒剤)を使って一時的に頑張って、後からその反動が来るというようなことにはなりません。
では自然なやる気やモチベーションとは何かということですが、人間も生物の一種ですから、そもそも生物が持つ自然なやる気やモチベーションとは何かを解説させて頂きます。人間も自然の一部ですから、絶対にこの外側に出ることは出来ないのです。
第四回 人間の発育過程 約2時間26分
人間も生物の一種ですが、人間は人間ですから、人間独自の発育過程というものがあります。この人間独自の発育過程の中でなるべく上まで行くことがレベルの高い人間になるということですが、人間はどのような発育過程を持ち、何をすれば正しく発育出来るのでしょうか? つまり、何をすれば優秀な人間になれるのでしょうか?
これを解説させて頂きます。人それぞれのやり方があるではなく、大枠で考えれば人間が優秀になる方法は一つしかありません。そして、この道を進んでいくことこそが人間としての幸福の道です。
第五回 人間の発育過程と西洋思想 約1時間14分
自然が本来持つ自然な発育からそれてしまうとどうなるのか、これを体現してきたのが近代西洋社会です。近代以降の大規模な奴隷制度、不平等な経済格差、大戦争と民間人の無差別大量虐殺、こういった近代社会の闇を生み出してしまったのは紛れもなく西洋社会です。
しかしながら、彼らもまた我々と同じ人間なのです。同じ人間が何故、そんな大規模で誤ったことをしてしまったのか?
これが分かれば、自分も同じ過ちを犯さなくて済みます。また、今の日本社会は西洋社会に取り込まれてしまい、間違っているものを間違っていると認識している人がかなり少ないので、西洋社会の非難というよりは歴史における人類の過ちから自分が過ちを犯さないようにということで、人間の正しい発育と西洋思想の関係性について解説をさせて頂きます。
一応誤解の無いように書いておきますと、西洋人大嫌いだからこの章があるのではなく、私には西洋人の知り合いがたくさんおり、寝食を共にして、だいたい皆良い人なのに、歴史としての西洋国家はあまりにも残虐で傍若無人なのは何故なのかという疑問から出発していることを記させて頂きます。
第六回 仏教と人間の発育過程
第六回では仏教の解説というよりは日本人に親しみの深い仏教という思想を切り口にすると人間の発育過程に対する理解がより深まるだろうということで仏教の力をお借りしております。
このように書くと、「私は別に仏教徒じゃないので、仏教詳しくないですよ」とおっしゃる方が多いと思いますが、「あの人は悟った人」とか「あいつは煩悩の塊」とか「あの人は修行僧みたい」とか、そういうことを普通に言うはずです。
少なくとも、私は人間の発育過程を説明するのに、小我、大我、真我という言葉を使いますが、それよりは悟るとか煩悩とか修行僧とかあるいは逆に生臭坊主という言葉の方が馴染みがあるはずです。海外ではニルヴァーナ、すなわち涅槃という言葉もかなり一般的に使われています。
その一方で、悟るとはどういうことか、煩悩とは何か説明してくれと言われると説明出来ない人が大半だとも思います。馴染みはあるけれど、意味はよく分からないというのを切り口に説明すると理解しやすいのではないかというのが一点と、もう一点は人間の正しい発育過程と禁欲主義とは異なることをご理解頂きたいと思います。
欲を抑えつけるのではなく、自然な欲求に従えば、自然と長距離走、マラソンは速くなるし、幸せになるし、収入も増えるしという話なので、そこを誤解のないように説明したいというのもあり、煩悩や修行僧などの馴染みのある言葉を切り口に解説させて頂いております。
第七章 戦陣訓
今我々が当たり前だと思っている考え方の多くは西洋思想であり、戦前や江戸時代の人間の考え方は古く遅れており、間違っており、現代の我々の方が科学的で合理的で正しいとついつい思いがちなのですが、戦前の日本人の考え方の方が現代の日本人よりも劣っているということは実はありません。
確かに、古いと言われればそれは当り前ですが、だからと言って戦前の日本人の考え方の方が劣っているということではなく、寧ろ部分的には戦前の日本人の考え方や教育の方が優れていた部分もかなりあります。
そこで、一つの例として戦陣訓を通じて、戦前の日本人はどういう教え方を知っていたのかを改めて知って頂きたいと思います。
何を使おうかとなった時に、教育勅語と戦陣訓の二つが代表的ですが、より正しい発育過程を表現しているのは戦陣訓の方であると判断したので、戦陣訓の方を現代語で解説させて頂きます。
また、試合に際しても使える心構えであるとの判断からも戦陣訓の方を使わせて頂きます。
新渡戸稲造著のBushido(武士道)も候補に入りましたが、英語で書かれているというのとさらにその英語が美しすぎる(難しすぎる)ので、候補から外し、さらに『葉隠』でも良かったのですが、こちらも少し難しいのと分量がかなり多いので候補から外させて頂きました。
仏教が言葉は知っていたり、馴染みはあるけど、よく考えてみるとよく知らないものだとすれば、戦陣訓は名前は知っていても中身は「生きて虜囚の辱めを受けず」の部分しか知らず、この部分もかなり強引な解釈で説明されることが大半です。
そうではなく、戦前の日本人はこんなにも正しい教え方をしていたし、現代の我々の正しい発育を成し遂げる上でも正しいことがたくさん書いてあるのです。
第八章 知能の発達過程
最後に知能の発達過程について解説をさせて頂きます。多くの方が「頭が悪いから勉強できない」とか「あの人は頭が良いから勉強が出来る」などのような表現を普通のものとして受け入れる、つまり先天的に頭の良さ、すなわち知能が決まっているかのように思われている方が多いですが、決してそうではありません。
知能も後天的に育んでいくものです。勉強が出来る出来ないの話ではなく、知能そのものです。
そして、当たり前ですが、同じことを学んでも知能を発達させてから学んだ方が理解度も吸収度も上がります。
そして、知能を発達させるにはどうすればという方法論以前の問題として、先ずは知能は何かが分からなければなりません。これについても、生物としての人間という特徴から知能とは何かを科学的に解説させて頂くとともに、知能の発達方法についても解説をさせて頂きます。
これらについて学んで頂くことであなたが得られるメリットは以下の通りです。
・長距離走、マラソンが速くなる
・頭が良くなる
・仕事で活躍できる
・騙されない人になる
・増やしたければ収入が増やせる
・子供の教育がきちんと出来るようになる
・幸福になる
これだけの内容が詰まった内容がたった22000円の投資額で受講して頂けますが、お申込み頂けるのは8月1日金曜日から8月3日日曜日までの3日間限定です。
ウェルビーイングオンラインスクール(15万円)を受講する心の準備はまだ出来ていないけれど、人間編だけでも受講したいという方は今すぐこちらのばら売り講義にお申込み下さい。
講義はユーチューブに限定公開させて頂いており、お申込み下さった方にメールで限定公開している動画のURLをお届けさせて頂きます。
クレジットカードもしくはペイパルをお支払い方法にお選びいただいた方には自動返信メールですぐにお届けさせて頂き、銀行振り込みをお選び下さった方には入金を確認後、手動にてお送りさせて頂きますので、講義が届くまで今しばらくお待ちください。お申し込みは下記よりお願いいたします。
ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志
よくある質問とそれに対する回答
質問:この講義は宗教か何かの勧誘でしょうか?
回答:いいえ、違います。長距離走、マラソンが速くなるための人間としての土台を作る方法を解説させて頂いております。人間とはどういう生き物かを解説させて頂き、生物としての人間を向上させる方法を体系的に解説させて頂いております。
質問:長距離走、マラソンとこちらの講義とどのような関係があるのですか?
回答:長距離走、マラソンも人間がやるものであり、先ずは人間としてしっかりとしないと走力も向上しません。多くの中学、高校のチームを強くしてきた指導者の方々は皆口をそろえて人間教育の重要性を語られます。しかしながら、大人の方に同じやり方で教えることは不可能です。ですから、人間とはどういう生き物で、それを人間として成長させるにはどうすれば良いかを理論化したものです。
質問:人間としての優劣があると考えるのは傲慢ではないでしょうか?
回答:そのような受け取り方も当然出来るでしょう。しかしながら、少し視点を考えてみた時に、社会でバリバリ活躍し、収入も多く、多くの人から尊敬され、妻子からも尊敬され、自分の頭で考え判断する力があり、趣味でも活躍し、人生が充実している人と、社会が怖くて社会に出られず、一念発起して仕事を初めても続けらずすぐに辞めてしまい、当然収入も少なく、実家から出られない、結婚も出来ない、という人とどちらの方が幸せでしょうか?
おそらく前者でしょう。つまり、視点を考えてみると、ここで重要なのは誰かが他人の優劣を評価することではなく、本人の幸福度なのです。最終的には様々な幸せの形があって良いのですが、食べ物がないよりはあった方が良い、雨風しのげる建物がないよりはあった方が良い、モテないよりはモテた方が良い、頭が悪いよりは良い方が良い、というように人間が幸せに生きていくのに必要な要素は大雑把にはだいたい同じです。
ということは、大雑把に言えば、幸福に生きていくために必要な力や条件も同じなのです。
人間としてのレベルが上がるとは本人が幸せになる為の力をつけたり、その条件を揃えることであり、決して優劣をつけること自体が目的なのではありません。ただ、優劣があるということを明らかにすることで、その過程の中で少しでも上にいけば、何をやっても上手くいきやすくなり、なおかつ幸福度が上がるということです。
質問:こちらの講義で解説されている理論を構築したのは誰でしょうか?
回答:私池上秀志です。私が独自で作ったものなので、ここでしか聞けない内容となります。ただし、私自身は釈迦、キリスト、中村天風先生、雀鬼と呼ばれた桜井章一さん、多くの非行少年や引きこもりを直した戸塚宏先生、あるいは素人部員わずか3人から日本一の陸上競技部を作られた私の高校時代の恩師の中島道雄先生もほぼ同じところにたどり着いておられたと思います。ただ単に、私が現代日本人に最も分かりやすいと思う説明の仕方で理論化しただけで、内容自体は独自のものではないと思っております。
質問:講義はどのような形で視聴できるのでしょうか?
回答:オンラインに限定公開しております。購入して頂いた方にはご入力いただいたメールアドレスの方にそのURLをお送りさせて頂きます。
質問:支払いにペイペイは使えますか?
回答:いいえ、使えません。
質問:ウェルビーイング株式会社はどのような会社ですか?
回答:2020年に私池上秀志が「オンラインに存在するランナーの為の日本一の学び場」を綱領として掲げた株式会社であり、現在男性社員は2時間半切り、女性社員も都道府県大会でトップ3に入ったり、地区大会(近畿大会や東海大会)でトップ3に入ったり、全国大会に出場したメンバーばかりです。小学生から70代の方まで幅広く様々な方の目標達成やお悩み解決をサポートさせて頂き、過去4年間で中学生の滋賀県大会の優勝者4名、日本一1名を育てあげています。
P.S
もし受講してみたいけれど、予算的に厳しいな、という方は分割払いもOKとさせていただきます。
2回〜10回払いで受付いたします。ご希望の方は下記お問い合わせページより「分割払い⚪︎回希望」とだけ入れてお送りください。






























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