top of page

練習しても伸びない理由

更新日:2021年12月8日

 こんばんは、池上です。


 さて、今回は現在のウェルビーイングオンラインスクールの受講生の話をさせて下さい。彼が一年前にウェルビーイングオンラインスクールを受講し始めた時は、まだ5000mが17分台の選手でした。彼は熱心にインターネットや本などで情報を収集して、トレーニングしていたのですが、なかなかタイムが伸びませんでした。理由は単純で、本やインターネットから収集した情報を鵜呑みにして、多角的な視点からトレーニングを捉えることができなかったからです。


 例えばですが、あなたもインスタなどで「10000mで33分台を出すためのトレーニング3選」というタイトルで、「1000m10本を200mつなぎで3分25秒から3分20秒、2000m5本を400mつなぎで6分50秒から6分40秒、3000m3本を1000mつなぎで10分15秒から10分0秒」などと書いてあるのをみたことがないでしょうか?



 それは間違ってはいませんが、そりゃ1000m10本を200mつなぎで3分25秒から20秒でできれば、10000mで33分台は出ます。そんなこと言われなくても分かります。1000m10本を200mつなぎで2分50秒でできれば、そりゃ試合では28分20秒で走れるでしょう。問題はいかにしてそこに到達するかです。


 また、こういった情報を鵜呑みにして毎回毎回同じようなトレーニングを繰り返す方もいます。上記のようなトレーニングは短期的には成果が出ますが、長期的には成果が出ません。これだけでも二つの問題があります。


 1つ目は、言ってることはわかるけど、どうやってそこに到達するんだということ。


 2つ目は、仮にできたとして、短期的にはそれで成果が出ても、すぐに頭打ちになります。仮に10000m33分台が出せても、どうすれば32分台、31分台へとタイムを伸ばせるかが分かりません。


 先述の彼は多角的な視点からトレーニングを捉えるということを「ウェルビーイングオンラインスクール」から学び、さらに私がいくつかアドバイスをして、1年間で17分台から15分台までタイムを伸ばしました。


 上記の例はほんの一例ですが、多くの人は主に下記の6つの過ちを犯しています。


1つ目の過ち=練習が少なすぎる

 やればやるほど結果が出るようなスポーツでもありませんが、やはり練習量が少なすぎても結果が出ません。少ない走行距離で結果を出すのが効率が良いみたいに思っている人も多いですが、それは間違いです。むしろ、かえって効率が悪いです。なぜかと言えば、少ない練習量で結果を出そうと思えば、インターバルやタイムトライアル系の練習をガンガンすることになりますが、普段あまり走っていないのにそんな高強度な練習をすれば疲れやすく、故障のリスクも高く、何よりもきついです。ある程度走っていた方が