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連日の猛暑に悩むランナーのあなたへ

更新日:7月5日

 突然ですがあなたは、夏場の練習が暑くて思うようにいかないというお悩みや経験をお持ちではないですか?


 秋のレースでなんとか目標を達成したいと思い、夏場に頑張って走り込もうと考えるものの、あまりの暑さで全然ペースも上がらないし、距離も走れない。こんなので練習になっているの?


 むしろ、大した練習をしているとも思えないのに、疲労だけは溜まっていく一方。一体、なぜ?


 そして迎えた秋のレースでは、夏場にしっかり走り込んできたランナーとの差がくっきりと表れる。一体、夏場にどうやって良いトレーニングなんてすれば良いのか?


 そんな悩みを持ったことはありませんか?


 実際、私も毎年夏の練習には頭を悩ませていますが、日本の夏は高温多湿で、時間を選ばない限りは良いトレーニングをすることはほぼ不可能です。ですので、夏場に本当に良い練習をしようと思ったら、実業団や駅伝強豪校のように、標高の高いところや緯度の高いところへ合宿へ行くのが最も良い方法です。


 しかし、現実的にはほとんどの市民ランナーにとってこれは無理な話でしょう。仕事も家庭もほっぽり出して1ヶ月も山籠りなんてできる人はほぼいないでしょう。


 では、夏場は山に行ってトレイルランをしておけば良いのか?途中で休憩をたくさん挟みながら、1km8分ペースくらいでLSDをやっておけば良いのか?


 私は、そこまで極端に通常のトレーニングから離れたことをしなくても良いと思っています。夏場であっても基本的には、普段のトレーニングからほんの少しの工夫を加えるだけでも、十分な練習はできるからです。


 ただ、そのほんの少しの工夫がとても重要で、大きいのです。ほんの一例を挙げるなら、日照時間以外の時間帯を選んで走ることです。太陽光線がないだけで、全然暑さによる負荷は和らぎますし、ペースも落ちづらく、疲労も残りづらいです。


 他にも、トレーニングの設計に関する工夫や、実施方法に関する工夫はいくらでもあります。それらの工夫は、別に何も環境を変えなくても、明日からでもすぐにできるようなことばかりです。


 加えて夏場にこそおすすめなトレーニング、夏場にしかないメリット、運動生理学的観点から見た、夏場に走れなくなる理由などを知っておけば、夏場にペースが落ちることが決してダメなことではないのも理解でき、無理なトレーニングをやろうとしたり、変に焦りの気持ちを保つ必要もなくなります。


 さらに、夏場は回復が遅れます。理由は、熱帯夜で睡眠の質が下がったり、内臓が弱っていつもより食事量が落ちたり吸収率が悪くなったりすることです。そういったことに対する対策も知っておけば、回復力も保てて、その分しっかりしたトレーニングを積むことができます。


 実は、今紹介したような夏場に知るべき事柄をまとめたのが、電子書籍「夏場のトレーニング論」なんです。


 本書では夏のトレーニングを成功させるために知っておくべき理論的な事柄から、すぐに実践できるような具体的な方法論、そして、秋のレースまでの具体的なトレーニングプラン例まで解説されています。


 7月に入り、連日30度は当たり前に越え、日々のトレーニングに工夫が求められる時期になってきました。ここで暑いからと諦めるのか、それとも暑いという環境なりにできるベストなトレーニングを積み上げるのか・・秋以降の結果の差は歴然です。


 「夏を制する者は冬を制す」これは駅伝強豪校では常識的な言葉ですが、私は市民ランナーにも十分に当てはまると思っております。そして、電子書籍「夏場のトレーニング論」はまさに、夏を制するための情報が詰まった一冊だと確信しています。


 そんな本書の具体的な内容は以下のとおりです。


・そもそも何故夏場のトレーニングは難しいのか?何故夏場はその他の季節と同じように練習出来ないのか、原因と対処法

 

・夏場に上手く走れない原因を踏まえた上で、どうすれば夏場に良い練習が出来るのか?

 

・夏場にやるべき具体的練習方法

 

・11月のフルマラソンに向けて準備する場合における具体的夏場のトレーニング例

 

・夏場の練習で理解しておくべき日常生活における注意事項

 

 これらの内容を理解して頂くことで得られるあなたのメリットは以下の通りです。

 

・夏場のトレーニングを優位に進め、秋から冬のレースでライバルたちに差をつけることが出来る。

 

 そんな内容が詰まったこちらの電子書籍、通常は1冊2000円で販売しているのですが、現在期間限定でたった1500円の投資でお読み頂けます。


 夏に良い練習ができた人とそうでない人では、秋から冬にかけてのレースで雲泥の差が生まれます。


 自分の走力を高めてくれる練習は、間違いなく基礎練習だけです。その基礎練習に本当に集中できるのは、一年を通して夏場のみといっても過言ではありません。


 秋から冬はレースが続く市民ランナーにとって唯一の強化期間とも言える夏場に最高のトレーニングをして、このシーズンの成果も最高のものにしませんか?


 ぜひ、今すぐに下記をクリックして、夏場のトレーニング論を読んでみてください!

 




ウェルビーイング株式会社副社長

らんラボ!代表

深澤哲也

 

 
 
 

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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:29:44(2024)

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