top of page

ティラノとは何者??自己紹介しますね。

更新日:2月16日


 ウェルビーイング副社長のティラノこと深澤哲也と申します!この度は私のメルマガへご登録いただき、ありがとうございます。


 私のメルマガでは、長距離走・マラソンが速くなるためにお役に立てる情報を日々お届けしていきます。私自身もあなたと同じランナーとしてある目標に向かって毎日トレーニングに励み、そしてレースに何度も臨んでいます。そんな実体験も伴った声として、これから日々情報を発信していきたいと思っています。

 なのでこれからきっと長い付き合いになっていく(と私は望んでおります^^)ので、まずは私が何者なのかを知っていただきたいと思い、この記事を書いています。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 私はティラノこと「深澤 哲也」という名前です。

1994年4月20日 神奈川県で生まれた私は、実家が転勤族だったため住まいを転々として幼少期を過ごしました。


 そして、小学校1年生の時に京都へ引っ越してきて、入学した小学校で自分自身に関する衝撃の事実を知りました。


 ....運動音痴だったのです。


 私は子供の頃から運動音痴で、運動会でもいつも下の方。小学校の時はサッカーをやっていましたが、万年補欠。両親からも「この子にはどうにか勉強ができるようになってもらわねば」と思われていたようです。


 しかし、そんな中私の人生を変えてくれたのはランニングでした。


 京都市には、「大文字駅伝」という冬の風物詩となる駅伝大会があります。これは、毎年京都市内の各区予選を勝ち抜いた小学校が集まって競い合う駅伝で、年末に行われる全国高校駅伝のコースと一部同じところを走るため、実は京都市民からすればなじみ深いものでした。またこれは地元のローカル局とはいえTV放映のある駅伝です。これに出ればもはや学校ではヒーローになれるといわんばかりの盛り上がりをみせていました。


 私の通っていた小学校は、さして長距離に力をいれているようなところではなく、毎年区内の予選で敗退するレベルの学校でした。陸上部がなかったので、全校生徒の中から希望制で走りたい人が集まって駅伝の練習をする、みたいな感じでした。


 そんな中私は駅伝練習への参加を自ら希望して、参加しました。なぜ参加したのかというと、これには二つの理由がありました。一つは、当時サッカーをやっていたので、サッカーのための体力づくりという目的。そしてもう一つ、こちらのほうが大きい理由でしたが、それは今でもTVでやっているバラエティ番組「オールスター感謝祭」の中の「赤坂ミニマラソン」という企画を、当時小6の私はたまたま見ていて、そこで元マラソン選手のエリック・ワイナイナ氏が、はるか先にスタートした芸人やタレントたちを根こそぎ抜かしていく姿に強烈にシビれ、「長距離選手ってかっこいぃいーー」と思い、それに触発されたということです。


 さらに私が箱根駅伝を初めて観たのもまたこの年でした。当時活躍していた早稲田大学の竹澤健介選手や、東海大学の佐藤悠基選手、順天堂大学の「初代山の神」今井正人選手らのかっこよさにもまたシビれ、私の長距離への熱は2秒で沸点を迎えました。


 その後奇跡が起こります。駅伝の時期が来て、初めての駅伝練習に行ったら、なんと私はいきなり学校内でダントツの1位になりました。万年運動音痴の私がスポーツで1位を取るなんてことは、あり得ないことでした。その年、私が区内予選で1区で区間新記録を樹立し、大文字駅伝は本戦に出場。本戦でも1区で区間上位に食い込み、地元のTVにガッツリ抜かれ、学校に帰ったらもうヒーロー扱い・・


 私はすっかり舞い上がって「これが俺の生きる道」と言わんばかりに、それまで3年ほどやっていたサッカーへの情熱は一瞬で消え去り、中学は絶対に陸上をやろうと決意します。


 しかし、残念なことに私の通っていた中学には陸上部がありませんでした。私は仕方なく、高校進学の際の内申点のためにサッカー部に所属しつつも、実際はほぼ陸上の練習をするという2足のわらじの中学生活を送りました。


 私は曲がりなりにも順調に走力を伸ばしていき、さらに中学3年生の時には人生の師の一人である佐々木先生(後に日本を代表するトップランナー・佐藤圭汰選手らを育てた先生です)に出会ったことで、陸上では府内でも指折りの存在になれました。京都レベルであれば、陸上の試合に行けば、私を知らない人はいない。サッカーでは万年補欠だった私にとっては、まさに人生が変わったような感覚でした。


 その後、私は箱根ランナーになることを夢見て京都の名門校である洛南高校に入学しました。この時の私は、数年後の自分が日本のお正月のお茶の間に賑わいを提供していることを信じて疑いませんでした。


 そして高校1年目には、スポーツ強豪校特有の刑務所より刑務所な鬼のしきたりや、激烈な上下関係に日々神経をすり減らしながらも、私はルーキーにして全国高校駅伝のエントリーメンバーに入ることができました。最後の最後に駅伝を走れる7人の枠からは漏れてしまいましたが、1年目から強豪校のレギュラー争いに最後まで絡めたのは、順調といえるでしょう。


  しかしそれからの洛南高校での生活は、決して夢に見たように上手くはいきませんでした。


 詳細は割愛しますが、とにかく高校2年目~3年目の前半にかけては故障、挫折、不調の連続、、


 度重なる困難で、私は思うような結果を出せずにいました。これが映画のようなサクセスストーリーなら、きっとここから挽回して、箱根の名門校に進学、、


 なんて展開になるのでしょうが、現実はそう甘くありません。


 私はついにそのままめぼしい結果を何一つ出せず、箱根駅伝を走れる関東の大学からは声がかかりませんでした。


 このころの私は、陸上をやっている意味のすべては「箱根駅伝」でした。関東の大学に行かなければ、箱根駅伝を走るチャンスすらありません。ランニングによって人生の希望を抱いた私は、またランニングによって絶望感すら抱きました。


 箱根を走れないのであれば陸上を続ける意味はない。


 そう思った私は、関西の立命館大学に進学後、陸上競技からは離れることに。


 しかし、ひょんなことから私は地元の小学生チームのランニングコーチを受けることになります。


 そして、彼らを教えているうちに、地域の市民ランナーの方も私が洛南高校出身だということを聞きつけ


 ランニング教えてよ!


 という形で声をかけてくださる方が増えてきました。


 そして、そうしたランナーさんの指導をさせていただく中で「ベスト更新しました!」「最近記録が伸びないけどどうしたらいいのかな?」というように、長距離のことを知れば知るほど真剣になっていくランナーさんが本当に多いことを知りました。


 私は、二つのことを知りました。


 まず一つが、長距離走が速くなりたい、という人は思っているよりもたくさんいるということ。これは、私が芸能人や有名人でもないのにも関わらず、「らんラボ」というYouTubeチャンネルの登録者が1万人を超えていることが証明しています。


 二つ目が、長距離の難しさに直面するランナーさんが多いということ。


 長距離走とはただ走れば速くなるなんてそんな単純なスポーツではありません。それに気づきつつも、実際にどうすれば良いのかわからないというランナーさんは意外にも多い。真剣なランナーさんと接する中で、そういった人たちに何か力になれないものだろうかと私は考えるようになりました。


 そうした中、ある人との再会がまた人生を変えました。


 そう、池上 秀志との再会です。


 池上 秀志(以下、池上さん)は洛南高校時代の1学年上の先輩で、大学卒業後はプロランナーとして国内外問わず活躍をしていました。実は私は洛南高校に入学する前から池上さんには憧れの気持ちを抱いていて、高校入学後も私は池上さんから多くのことを吸収したいと思い、常に池上さんの近くにポジション取りをしていました。


 高校時代、最も共に多くの時間を過ごした先輩はだれかといわれると、私は迷いなく池上さんと答えるでしょう。それくらい、池上さんには高校時代から公私ともにお世話になった存在です。


 2019年の12月。京都駅前のヨドバシカメラにあるとあるレストランで、彼が目を輝かせてこう話したのを今も忘れません。


「1万人のランナーさんのサポートをしたい。俺はランニングの大学を作る。」


 私の中に稲妻が走りました。


 俺がやりたかったことはこれだ!と、全細胞が唸る感覚でした。


 そして、すぐに私は「一緒にやらせてほしい」と彼にお願いをして、会社の立ち上げを一緒にやることになりました。


 そして、私は池上さんが作った講義の数々を見て、二つの衝撃を受けました。


 一つが、相変わらずの衝撃的な字の汚さ(ほめています)。池上さんは、高校時代からすごく特徴的な字を書いていて、それが1mmも変わっていないことに大きな安心感を覚えたものです。


 そしてもう一つが、その講義の質の高さです。池上さんはプロとして活動する中で、ケニアでの合宿や数々のビッグレースの経験を経て、もはや私の知る高校時代の池上秀志ともレベルが桁違いで、そして何よりすべての情報が「この人からしか得られない」というものだったのです。


 世界的ランニングコーチである「レナト・カノーヴァ」という人がいます。池上さんは、コーチ・カノーヴァにケニアで会い、直接そのトレーニング理論を聞いています。ほかにも、数々のオリンピックランナーや、日本でいうと藤原新さんなど有名選手とトレーニングを共にする中で得た経験、そしてなによりそういった人から絶賛される知識量。などなど、、


 日本において、他にだれがこのクオリティで、そして情報量でランニングについて語れるんだ?


 シンプルにそう思いました。冗談抜きで、本当に日本で一番ランニングに関して体系的かつ網羅的で、理論から実践までわかりやすくプロレベルの知識と経験を、一般ランナーレベルに落とし込んでいるランニングスクールだと確信しました。これは、今はまだ世にない「ランニングの大学になるぞ」と。


 そして、私はこの日本最高のランニング大学である「ウェルビーイングオンラインスクール」をどうにかしてもっと世に広められないかと思い、その手段として選んだのがYouTubeです。


 そして、ランナーにとって本当に有益で必要な情報を提供できるウェルビーイングオンラインスクール、ひいては池上秀志という存在を何とか世に広めたい。

その軸を持って活動してはや一年半。今私は、毎年数百名の新規受講生を迎える大人気ランニング大学へと成長した「ウェルビーイングオンラインスクール」のトップリクルーターとなりました。


私にはヴィジョンがあります。それは、1万人のランナーさんの目標達成をサポートすること。そのために今日もこのように情報を発信しているのです。


ウェルビーイングオンラインスクールは、池上自身のプロ経験を基に作ったオンライン形式のランナー向けの大学。それを1万人のランナーさんへ届け、そして目標達成をしていただくまで、その手を緩めることはありません。


今後、あなたにもぜひ私たちの理念を感じていただけるよう有益な情報をどんどん提供させていただきます。


そして、昨日お送りした登録特典の限定動画


「長距離走・マラソンが速くなるためのたった3つのポイント」


はもうご覧いただけましたか?見逃している方もいらっしゃると思うので、もう一度貼り付けておきますね!小冊子のダウンロードもできるようにしておきます。





小冊子ダウンロード↓↓



 これから、あなたのお役に立てる情報を毎日配信していきますので、ぜひ日々の私からのメールを楽しみにしてくださいね^^


 もし感想とか、あとはレースに出場されて自己ベストを出した!などのご報告があればお気軽にどんどんメールにご返信ください。読者様からの声をいただく時が、一番嬉しいのでやりがいになります。


 それでは、これからよろしくお願いいたします。




ウェルビーイング株式会社

副社長

ティラノ(深澤 哲也)




閲覧数:1,303回0件のコメント

Comments


ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

bottom of page