2024年2月25日(日)午前11時47分
この時、私にとって一つの集大成と言えるレースが終わりました。私は冷雨の中、2時間32分18秒というタイムでなにわ路を駆け抜けました。走り終えた時、私の中には半年間準備してきた達成感と、なんとか走り切れた安堵感、そして目標の2時間30分を切れなかった悔しさが入り混じっていました。
しかし、なんだかんだで達成感は大きかったです。
なぜなら走り終わったその瞬間(もしくは、スタートラインに立っている瞬間は)この大阪マラソンに向けて、初めてフルマラソンのレースで“ほぼ最高の準備”ができたからです。
出走前、このレースに向けた準備段階(基礎構築から調整まで)の点数を自分でつけるとしたらどれくらいかな?と考えていました。私が思っていたのは、95点でした。それくらい、事前に考えていたテーマからブレることなく、そして大きな故障や病気をすることもなく半年間かけてしっかりと準備できたと思っていたからです。
ですがレースの結果としては2時間32分18秒と、目標としていた2時間30分には届きませんでした。なので、レースの点数で言えば80点です。自己ベストは出たので、その点では80点でしょう。しかし、このレースの4週間前に走った大阪ハーフマラソンで68分21秒で走れていることを考えると、最低でも2時間30分は切らないといけなかったという想いもあります。だから80点です。
ハーフや10km、5kmレースでタイムが出ている割にはマラソンでは十分な記録が出ない。これが何を意味するのかは一目瞭然です。マラソントレーニングに改善の余地があると言うことです。ですが、私の中で今回はマラソンの準備はうまくいったと思っていました。そこに私の思っていた出来と、実際の結果の乖離があったわけです。
と言うことは、今回のマラソントレーニングの中でどこかに改善できるポイントがあるはずです。基礎構築なのか、特異期におけるレースペース付近の練習なのか、はたまた最後の調整段階なのか。これを見つけていくためには、トレーニングを細かく振り返ってみて、うまくいったこととうまくいかなかったことを見つけ出し、その上で次に繋げていかなければいけません。
ということで今回はこの記事の中で、私が大阪マラソンに向けて準備した中でうまくいったこと、うまくいかなかったことを洗い出してみたいと思います。
うまくいったこと①期分け
昨年の8月に入る前、私はウェルビーイングオンラインスクールを見直していました。ちょうど今から一年前のびわ湖マラソンで大失敗したことで、マラソントレーニングの基本原則をもう一度見直しておく必要があると思ったからです。
昨年のびわ湖マラソンでは、約3ヶ月の準備期間の中で1ヶ月目が基礎構築、2ヶ月目が特異的トレーニング、3ヶ月目が調整というかなり突貫工事的に準備をしていたのですが、その中でも特に3ヶ月目の調整段階において明確な失敗をしてしまいました。
レースペースよりも明らかに速いペースで走る練習を、レース前3週間を切ってきているのにも関わらずガンガン入れていたところがあり、疲労が抜け切らずしてレースに臨むことになったのです。
そこから私は昨年の夏前にウェルビーイングオンラインスクールを見直して、最も基本的かつ重要な原則を思い出しました。それは「レースが近づいてくるほど、レースペースに近い練習の重要度が上がり、それ以外の練習の重要度は下がる」ということです。
レースが近づいてきたら、正直レースペース以外の練習はリカバリーに徹するくらいの方がいいです。特にフルマラソンの場合は尚更です。なぜなら、フルマラソンはそもそも練習量が多いから、休むべきところでちゃんとリカバリーしていかないとレース当日に最高のコンディションまで持ってくることが難しいからです。
この経験から私は、以下の二つのことをテーマにしました。
・やるべき時に十分な練習量を確保する(基礎構築での走り込み)
・レースが近づいてきたら特異的練習以外の練習強度を思い切って落とす
このテーマをもとに私は、以下のように期分けを組みました。
8月・基礎構築期:休養ジョグは週一回のみ、他は中強度、登坂走、ファルトレク、ショートインターバル、距離走(25kmまでもしくは分割して30km)
出場レース なし
走行距離:405km
9月・基礎構築〜移行期:基本は8月と同じ。9月後半からは徐々に登坂走→ショートインターバルにしたり、距離走の分割をやめる。テンポランの導入
出場レース なし
走行距離:393km
10月・移行期〜特異期:11月の福知山マラソンでの2時間35分切に向けた特異的練習を重視。距離走は35~40kmまで延ばす。ハーフにも出走
出場レース 3000m記録会(9'03")、舞鶴ハーフマラソン(1'10'40")
走行距離:357km
11月・調整期:11月23日の福知山マラソンに向けた調整期間。特異的距離走やテンポランで繋ぎつつ他はリカバリーに全集中
出場レース 福知山マラソン(2'42'20")
走行距離:357km
12月・基礎構築期:福知山から得た反省をもとに、再度基礎体力アップのために練習量を増やす。8月よりはもう少し実践的な高強度練習も入れながら、登坂走やショートインターバルも一旦復活。
出場レース 3000m記録会(9'03")、宝塚クォーター(34'34")
走行距離:483km
1月・特異期:マラソン2時間30分切のための特異的なトレーニングを週に2回実施。それ以外の日はリカバリーに集中
出場レース 高槻シティ5km(15'36")、大阪ハーフ(1'08'21")
走行距離:502km
2月・調整期:大阪マラソンに向けて最後の調整。11月の調整期と同じ考え方。
出場レース 紀州口熊野マラソン(2'36'14")、大阪マラソン(2'32'18")
走行距離:325km
ご覧の通り、私は11月にも福知山マラソンというメインレースを入れていたので、8月から一旦福知山に合わせて体を作っていって、そこから繋げるようなイメージで12月から再度基礎をもう一度作り、1月→2月と状態を上げていくような練習をして大阪マラソンへと臨みました。
このやり方は成功だったと思います。十分に時間をかけたプランだったので、余裕を持ったトレーニングの移行を可能にしました。
また、8月、9月や12月といった基礎構築の段階ではしっかりと走り込むようにトレーニングを組んで、その後いつくらいから特異的なトレーニングに移行していくのかということも計画が立てやすく、実行もしやすかったのがとても大きかったです。
こういうふうに期分けをしっかりしておくことで、それぞれの時期において「今は何を意識して練習すべきか?」ということがとてもわかりやすくなるんですね。一年前のびわ湖マラソンに向けた準備の時は、取って付けたような期分けしかしていなかったので、この辺の軸があまりちゃんと定まっていなかったように思います。
ですが、今回は半年スパンでのスケジューリングだったので、移行も滑らかにできるので、トレーニングの特色が変わっても体も無理なく適応できましたし、そんなに疲労感が強く出た時期もなく、自然にレース仕様の体に仕上げていくことができたなと思います。それに、期分けによるピーキングがうまくいっていると、本当に面白いくらいレースが近づいてくると調子が上がってきます。
また、レースの出場の仕方に関しても、期分けのおかげでうまくスケジュールを組むことができました。具体的には、練習で使うレースとテストレースと明確に目的を分けて出るようにしました。なんとなくとか、気分で出たレースはひとつもありません。全てのレースに何らかの目的、意図を持って出場していました。
私は昨年の7月の時点で、2月末の大阪マラソンか、もしくはその前の週の京都マラソンに出ようと決めていました。なのでそこから逆算して、このようなスケジュールを立てていました。
すると、間にどういうレースに出るのか?というスケジュールも決めやすいし、またこの時期にはどういう練習をやっていくのか?ということも大方事前に決めることができます。2月のマラソンから逆算して、じゃあ秋にマラソン走るなら12月は基礎構築したいから、12月のマラソンレースはなしだな、という具合で決めていきました。その結果、11月ならフルマラソンに出てもいけるだろうということで、11月19日の神戸マラソンに応募し、見事抽選に外れたので11月23日の福知山マラソンになった、というわけです。
そんな感じで、期分けをキチンとしておくことで、時期ごとにやるべきトレーニングが決まるし、そうなるとトレーニングの方向性で悩むこともありません。練習会などに参加するにしても、ただ練習会でメニューを出されるがままではなくて、自分はこういうメニューを求めているから、この日は参加しよう、この日はパスしよう、みたいなこともちゃんと決められるようになります。
うまくいったこと②秋のレースからの繋げ方
次に、11月23日の福知山マラソンから2月25日の大阪マラソンまでの繋げ方がとてもうまくいったと感じています。
上記でお伝えした期分け上、8月から準備は始まっていますが、一旦11月23日の時点でレースを走れる体を作り上げています。つまり、大きな波のピーキングで言えば、8月から2月の大阪に向けて一つの流れになっているのですが、その中にもうひとつ小さな波として、8月から11月の福知山に向けて一つの流れがありました。
私は11月の福知山で一旦2時間35分を切りたいと思い、そこに向けてピーキングをしていました。結果は2時間42分かかったのですが、大事なのは結果よりもそこに向けて積み上げたものを2月に向けてどう繋げるかなのです。
11月に一度ピークを持ってきたことにより、12月の基礎構築の内容は、8月のそれとは結構違ったものになりました。8月の基礎構築の時期は、まずは猛烈な暑さと、さらにはとてもじゃないけどレースを走れるような状態は作っていないので、距離走するにしても25kmで4'15"ペースとか、そんなもんでした。日々の中強度走も、15kmで4'30"~4'20"あたりでしたし、登坂走や200mインターバルをやったり、まあとにかくマラソンの実戦からはかけ離れた練習ばかりになりました。
ですが12月の基礎構築期は、全然違いました。まずは気温が下がっていたのでペースが上がったというのが大きいですが、それ以外にも一回福知山で状態を作ったこともあり、ある程度体は動く状態になっていたというのも要因として大きいです。
距離走にしても30km~40kmで中強度(3'50"〜4'00")、中強度走も18kmで3'50”あたりまで上がっていましたし、インターバルも2km×5とか、夏場よりも疾走区間は延びていました。もちろん、週に一回の登坂走は入れました。
つまい言いたいこととしては、秋に一度マラソンレースを入れたことである程度体が仕上がった状態から、もう一度基礎構築ができるということです。そして、その状況をうまく使えたということです。ある程度動くから、基礎構築からそれなりに質の良い練習ができるので、地力の底上げにもなったと思います。
ただ、これがもし12月の半ばのフルマラソン(みえ松坂とか)に出てからの2月のフルマラソンとかだと、もう一回基礎構築をやる時間はないです。この辺りのスケジュール感も考えた上で、そもそも期分けから考えたということ自体がやはりうまくいったと言えるとは思います。
うまくいったこと③高強度な練習とテストレース
次にうまくいったこととして挙げておきたいのが、高強度な練習とテストレースを使うということです。
まず、高強度なトレーニングに関しては、時期によってうまく調整しながらできたと思います。基礎構築の段階においては、そもそも練習の密度が高いので、一発でそこまでペースも上がりませんし、追い込み切ることができません。なので、基礎構築期の高強度な練習は登坂走とかファルトレクとか、あまりタイムを気にしなくて良いようなノープレッシャーなものになることが多いです。
(8月の基礎構築)
(12月の基礎構築)
ですが、特異期になってくるとレースペース以外の練習の重要度は下がるので、特異的な練習以外はむしろ低強度にしたりするので練習の頻度は下がります。それによって、高強度な練習の質が上がってくるんです。
(1月の特異期)
さらに、テストレースと練習レースをうまく使ったのもよかったです。例えば、1月21日(日)には高槻で5kmに出て15分36秒でした。これは完全にスピード練習として出場しましたので、無調整です。ハーフやマラソンにおけるスピード的余裕度を高めたいという狙いで出場しました。
しかしその翌週の大阪ハーフは、練習ではありません。これはテストレースです。テストレースというのは、その時点で自分がどれくらいの力があるのかを測ることが目的です。なので、1週間前くらいから軽く調整をして出場します。その結果68分21秒で、ここでマラソン2時間半を切る基礎的な力はついていることを確認することができました。
その上で、最後にレースに近い高強度な距離走としてさらに翌週に紀州口熊野マラソンに出ました。これは完全な練習です。前日も普通に16km走+200m×5とかやって行っていましたし、レースも最初から一定のペースで、ペース走のような感じで2時間36分で走り切りました。
このようにレースをうまく使いながら、状態を上げていくということが今回はうまく行ったと思います。特に、フルマラソンを練習で使うというのは初めての試みだったのですが、個人的にはちゃんとペースを守って出るなら全然ありだなと思います。レースだとついついエキサイトしてしまうということで、予定していたペースよりも大幅に速くなってしまって、結果的にいっぱいいっぱいになってしまう、、というのは絶対に避けたいところですが、その辺コントロールできるならむしろ、気分も高まるし集中して走れるし良いと思います。
うまくいったこと④練習の密度の調整
これは、11月の福知山で一度失敗して、そこから学んで大阪ではうまく行ったという事例になります。
基本的に基礎構築期では練習の密度を高くしていくことが重要なのですが、レースが近づいてくるとむしろ全体の練習の密度は下げていくことが大事になります。ただ、昨年に関しては夏がとにかく長かったです。11月下旬くらいまで例年より暑く、練習でもなかなか距離走のペースが上がらなかったことを覚えています。
そこで私は一つの失敗をしました。特異期に入ってきているのにも関わらず、合間の日の「中強度走」をカットしなかったのです。暑さにより、基礎構築の段階から練習のペースがそこまで変わっていなかったこともあってか、あまり意図的に練習強度を落とすことをしませんでした。結果として、特異期に入っても中強度のトレーニングが普通にしっかり入っていて、リカバリーさせる日が週に1日か2日だけでした。
中強度とは言っても追い込むわけではないので、それで疲労が溜まりまくることはないのですが、とはいえ中強度で回復させるというのもまた難しい話になってきます。特異期において大事なのは、レースペースに近い練習を充実させると共に、その練習から最大限リカバリーさせて、体を適応させることです。ですが、最後の2週間くらいまで中強度練習を一向にカットすることなくいってしまったので、体を適応させる時間が十分に取れず、結果として徐々にトレーニングに対して体が不適応を起こしてしまったのでしょう。疲労も取りきれず、福知山マラソンでは35kmで完全に脚が止まってしまい、痙攣祭りで最後はひっくり返りました。
その過ちをもとに、2月の大阪に向けては1月に特異期に入ってから、合間の練習の日は全て低強度に変更していきました。その結果、集中すべき高強度なトレーニングの質が上がり、またハイレベルでこなせた高強度な練習に対しても、体がちゃんと適応してくれました。
これは福知山で失敗したからこそ得た学びであり、それをそのまま大阪までのピーキングの中で活かせたのはとても良かったと思います。
さて、ここまで見るとなんだかうまく行ったことばかりで、なぜそれでいて2時間半が切れなかったのかがあまりよくわからないですよね。実際、大阪に向けてはレース前の特異期までは本当に完璧だったと思います。ということは、、問題点は最後の4週間、つまり調整期にあったと見るのが妥当でしょう。
そして調整期の練習を振り返ってみたら、、ありました。その間違いというのが、
うまくいかなかったこと:調整期の低強度の落とし方
特異期に入ってから、合間の日を中強度から低強度に変更して行ったことはよかったです。ですが、この低強度にも幅があることを忘れてはいけなかったのです。
私は特異期の合間の日は大体、16kmを4分30秒台で走ることが多かったです。これは、低強度の上限と言っても良いかなと思います。ギリギリリカバリーが促進されるくらいの強度ですが、本当に回復させたいならもう少しペースを落とした方がいいかな、くらいの感じです。
特異期の段階ならまだこれでよかったんです。ですが、私はレース前4週間を切って調整期に入っても、合間の日の低強度のペースは変わらず4分30秒台で走っていました。つまり、低強度の上限当たりのペースで続けていたのです。
頭では「今はリカバリーが先決」ってわかっていたのですが、なんでなんでしょう。ペースを落として走ることへの不安があったのかもしれません。実際私は4分30秒くらいが、最も楽に、かつリズムも保って走れるくらいのペースなので、自然に何も考えずにぼーっと走っていたら4分30秒になったという感じだったのですが、やはりもう少し意図的にでもペースを落とすべきでした。
体が動くからといって、ただそれに任せたペースで走るだけでは、しっかり体を回復させるのは難しいです。これを今回私は身をもって感じました。
というのも、1月後半から2月頭にかけて3週連続でレースを走っていたので、体がレースを走れる状態になっていたんです。つまり、元気だったと。だから疲労も感じづらい状態だったと思うんです。
で、実際レースが一区切りついたレース2週間前になって「あれ・・なんかめっちゃ脚が重いぞ」となったんです。焦りましたね。レース2週間前になって、急に脚が重くなるのですから。でもこれは急にではなく、それまでもう少し落としておくべきだったにも関わらず、その落とし方が甘かったことで、体には蓄積していた疲労が、ふと冷静になったタイミングで顔を出してきたに過ぎなかったのです。
そこからの最後の2週間は、とにかく練習を落としまくりました。幸い、4日前刺激の5kmを走った翌日から動きが復調しましたが、ただもう少し疲労を抜いてレースに臨みたかったなというのは今回感じる失敗点であります。
もう一回やり直せるなら?(改善点)
大阪マラソンに向けては基本的にはほぼ完璧な準備ができたと思っていますので、後悔は特にないのですが、とはいえ次につなげるということはとても大事です。なので、もしもう一度やり直せるとしたら?という視点で、改善したい点や取り組みたい点を洗い出してみました。それが、、
1、基礎スピードの向上(5000m14分台〜15分20秒)
2、距離走の充実(35km以上の距離走を増やす、そのための土台作りから)
3、高強度な持久走のレベルを上げる
4、中強度練習のボリューム増(20kmまでいく)
この四つです。
まず一つ目の基礎スピードに関しては、これはまだまだ成長させる余地があります。最終的にはマラソンで2時間20分を切りたいので、そのために5000mは14分台までは到達しておく必要があると考えています。やはり、どこまで行っても5000mが速く走れないと、マラソンの可能性は頭打ちになってしまいます。マラソンレースがない4月〜8月くらいの時期は、みっちり5000mの走力向上のための取り組みに充てたいと考えています。
実際、これは去年もやってうまく行ったことです。去年も春夏シーズンは適宜5kmのレースに出場して、5kmで15分台をコンスタントに出せるようになっていきました。その上で夏場にしっかり基礎づくりをすることで、秋一発目のハーフではいきなり70分で走ることができ、かなりスピードの余裕度が上がったことを感じました。なのでまずは、5kmの走力を高めるということはマストでやっていきたいです。
次に距離走の充実です。なんだかんだ、まだちょっと距離走に対する苦手意識が私にはあります。なので、マラソンがない時期にもできるだけ週に一回は25km以上の距離走を入れていき、距離走ができる土台を作っておきたいと思います。そしてマラソントレーニングが始まったら、35km,40km,45kmくらいまでの距離走をしっかりできるように準備していきたいです。
次に高強度な持久走のレベルを上げるということです。今回の大阪マラソンに向けたトレーニングで、私はほとんどのトレーニングにおいて「失敗」はしなかったのですが、唯一何度か失敗した練習が「テンポラン」です。つまり、高強度な持久走がまだちょっと弱いのです。
これは走技術の問題もあると思います。苦しい状態でも走りながら回復させる技術が弱いと思うので、ファルトレクなどのトレーニングも活用しながら、高強度な持久走への耐性を上げていきたいです。
そして最後に中強度走のボリュームを増やすことです。今は中強度走といえば最大18kmまでしかやっていませんが、これを20kmまで増やしたいと思っています。やはり、トレーニングから20kmを頻繁に走れるようになってくるとだいぶ基礎体力としても高いと思いますし、なんだかんだで中強度走のレベルが上がればトレーニング全体のレベルが上がってきますので、この取り組みも頑張っていきたいと思っています。
他にも、大阪マラソンに関してレース当日の動きだったり最初の5kmでロスをしたときの対処、そして35kmからの失速のことなど振り返ることはいろいろあるのですが、この辺りは実は今電子書籍を執筆しようと考えており、そこで記したいと思います。
この大阪マラソンで2時間32分を出すまでの半年間のトレーニングメニューを全て解説付きで公開した電子書籍と、あとはそもそも3時間16分から2時間32分まで1年3ヶ月でたどり着いた戦略について書いた電子書籍の2冊を作ろうと思っています。なるべくはやくリリースできるように頑張りますので、よかったらぜひ楽しみにしていてください。
今後の目標
大阪マラソンが終わったばかりではありますが、実はもう次の目標は据えています。それが
・5月26日(日)黒部名水マラソンでの8位入賞(2時間35分以内)
・7月中旬の京都選手権5000mで14分台
この二つです。いずれもかなり頑張らないと達成できない目標ではありますが、なんとか実現させられるように頑張りたいと思います。
というのも、私自身振り返ってみて、今から1年3ヶ月前は3時間16分だったところから2時間32分まで来られたのも、臨場感を持って「できる」と信じて疑わなかったからだと思っています。最近リリースした「結果を出すための心の管理術」という講義でもこれは解説されていましたが、やはりなんと言っても自分の中で自分は2時間30分ランナーであるという信念ができていたからこそ、それに引っ張られる形でハーフも68分台で走れたし、5kmも15分36秒まで来られたと思います。
なので、ここからの目標に関してもまずは明確に自分の目標達成しているところを思い描いて、そこに向けて引っ張られるように努力していきたいと思います。その点、創業時からウェルビーイングオンラインスクールを見させてもらって本当に良かったです。この中の「マインドセット編」では具体的に自分の信念を書き換えたり、ビジョンを作る方法まで語られていたので、それを実践する癖が自然とついたからです。
ここからの目標に向かっても、また改めてウェルビーイングオンラインスクールを見返すことになると思います。私は毎回メインのマラソンが終わったら、これを必ず見返しているんです。なぜなら、見返すごとに抜けていたことを思い出したり、新たな発見があって活かせるからです。
特に大阪マラソンに向けて、3時間16分からたった1年3ヶ月で2時間32分まで連れてきてくれたのはウェルビーイングオンラインスクールですし、池上さんを信じてやってきたよかったと思っています。
また最近は、私も受講生様からメールサポートのお問合せをいただくことが増え、トレーニング相談に乗らせていただくことが非常に増えました。そのおかげで、私自身も改めて勉強になることが多く、日々成長させてもらっています。
なお、私はウェルビーイングオンラインスクールのメールサポートは使いません。それは一人でも多くの受講生様が、池上にトレーニング相談できるようにしてほしいからです。私のトレーニング相談で時間を使って受講生様への返信が滞ってしまうのが申し訳なく思いますし、それは私の本意ではありません。
ということで、私もこれからウェルビーイングオンラインスクールの一受講生として、また実験台として頑張り続けますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。その中から学んだ経験や知識は、これからもぜひ共有させていただきます。
最後に、共にウェルビーイングオンラインスクールの受講生として頑張ってみたいという方へお知らせです。
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加えて数百冊の本を読み込み、自分の体がボロボロになるまで実践した究極の裏付けのある理論を体得しました。
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そんなウェルビーイングオンラインスクールの内容をお伝えすると、、
トレーニング編
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2 普遍的なトレーニング理論を学ぶ・純粋トレーニングの話
3 池上式線形アルゴリズム
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5 マラソントレーニングの基礎中の基礎、有酸素能力の高め方
6 あなたの走りにキレを加えるスピードトレーニングのやり方
7 マラソンのレース結果を飛躍させるロングランのやり方
8 トレーニングスケジュールの組み方
9 マラソンの為の土台を固める補助的トレーニング編
10 故障中やシーズンオフ・アクティブリカバリーの為のクロストレーニング
11 5‐15㎞の為のトレーニング
12 ハーフマラソンの為のトレーニング
13 世界のトップランナー・コーチから学ぶマラソントレーニング
リカバリー編
1 リカバリーとは何か?ウェルビーイングの話
2 ウェルビーイングの要・抗酸化と抗炎症の話
3 ウェルビーイングの要・脂質の話
4 中長距離・マラソンランナーのための炭水化物の話
5 蛋白質の話
6 ウェルビーイングのためのポフィフェノールの話
7 マラソンランナーの為の水分補給綱領
8 ウェルビーイングの為のサプリメントの話
9 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学前編
10 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学後編
11 いつでもどこでも出来るセルフマッサージのやり方
12 冷やすべき?温めるべき?温冷療法解説
13 ただのストレッチはもう古い・ヨガ・キネティックストレッチ編
マインドセット編
1 夢をかなえる人のための心理学概論
2 自然と湧き出すモチベーションの作り方
3 あなたの能力を決定するエフィカシーの話
4 夢をかなえる人のための目標設定の仕方
5 一段上の世界へとあなたを導くコンフォートゾーンの作り方
6 圧倒的な自信を作る臨場感の高め方 IxV=R
7 圧倒的な自信を作るアファメーション
8 圧倒的な自信を作るヴィジュアライゼーションテクニック
9 あなたの中に眠る創造力の引き出し方
10 夢を叶える自己責任の話
11 天才から学ぶ脳波管理術
12 夢をかなえる人のための瞑想法
13 夢をかなえる人のための自我の話
ボーナス動画
※ウェルビーイングオンラインスクールの受講で、下記のコンテンツもご視聴可能となります。
トレーニングプログラムビルダー(19800円)→無料
日の丸を背負った京大生、消えた天才平井健太郎のトレーニング戦略(18000円)→無料
大久保絵里のエリート市民ランナー養成プログラム(9800円→無料))
インカレチャンピオンから学ぶ走り方の極意(9800円)→無料
さらに、、、
講師:池上秀志による無料メールサポート(回数無制限)
ウェルビーイングオンラインスクールには、講師を務める池上による『無料メールサポート』がついています。これは回数無制限で、池上に直接ご質問やトレーニング、食事や睡眠などのリカバリーなど、ランニングに関してなんでもご質問いただけるサービス。正直、これを目当てに受講される方も少なくありません・・
ただ、実はウェルビーイングオンラインスクールは慢性的に在庫切れ(=受付停止)してます。
その理由は無料メールサポートの充実を図るためです。これは回数無制限のサービスなので受講された方はいついかなる時でも池上にメールで意見を求められます。
ありがたいことに受講者様がどんどん増えてきており、それに伴っていただくご質問の数もどんどん増えています。全てにご質問に対し、的確にお答えするためには、片手間ではもちろん難しく、それなりの時間を要します。講師の池上は現在、週7日フル稼働で今の所なんとか30時間以内には全ての方に対してお返事をさせていただいていますが、やはりメールサポートの質を担保するためには受講生様を募集するペースを調整せざるを得ないというのが実情です。中でも特にご質問が多くなるのはやっぱり新しく受講された方です。なので、常に新規受講受付を行うと既存の受講生様のメールのお返事に時間がかかってしまい、お待たせをしてしまうことになるため、新規の受講生様に関しては今は年間に数回だけ募集させていただいています。
そしてその新規受講生様の募集は、3月上旬に8名様限定で新規募集をさせていただきます。
実際に私は市民ランナーとして“ガチラン”を再開した2022年末からの1年ちょっとの期間で、ウェルビーイングオンラインスクールを何度も何度も何度も受講して、タイムを劇的に伸ばせたからこそ、それだけの自信があります。なので、この集中講義には「全額返金保証」をつけています。一通り受講していただいて、全く役に立たないと思われた場合、喜んで全額を返金させていただきます。理由は一切問いませんので、お問合せページから返金希望の旨だけご連絡ください。
それくらい、自分のランニング人生を変えてくれた、さらに数々のランナーさんのランニング人生を変えたウェルビーイングオンラインスクールには自信を持っていますし、私自身感謝しているんです。
だからこそ、この新規募集の機会に、少しでも早くこれをお伝えし、次はあなたにそのチャンスを掴み取っていただきたい。その思いで、今このお手紙を書きました。ぜひ、一緒に1年、早ければ半年という短期間で劇的に実力が上がり、見える景色が変わる、なんて体験をしていけるようがんばりましょう。
ご受講のお申し込みは下記のボタンより商品ページへ進んでいただき、「カートに追加」を押して、その後お名前やメールアドレスをご入力いただき、最後にお支払い方法をお選びいただくことで5分ほどで完了します。クレジットカードもしくはPayPalにてお支払いいただいた場合は、即時で講義データがメールにて送られますので、すぐに受講開始することが可能です。(募集期間になりましたら、「カートに追加」ボタンが出てきます。それまでは「再入荷通知リクエスト」となります)
なお、お支払いは分割払いも可能です。2〜24回払いでご利用いただけます。クレジットカード会社の分割払いではなく、こちらから毎月分割相当額のお支払いのご案内を送らせていただき、都度決済いただく形式ですので、クレジットカードの上限額への影響もありません。
分割払いでのご受講をご希望の方は、こちらをクリックしてお問い合わせフォームより「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。
それではウェルビーイングオンラインスクールで共に頑張りましょう!
ウェルビーイングオンラインスクールを受講された方の感想
「長距離走・マラソンについてここまで質の高い内容を体系的に分かりやすく、解説したプログラムはほかにない。
初心者からエリートランナーまで全ての人に受講してもらいたいプログラム」
ー 藤原新(マラソン2:07:48、ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表)
「2019年の日本選手権では16位でしたが、アドバンスドオンラインスクールとウェルビーイングオンラインスクールを受講した4ヶ月後の2020年の日本選手権では5位でした。誇れる結果ではありませんが、ここまで急成長できたのは初めてで感謝しています。
以前の自分は練習しても思うような結果を出すことができず、オーバーワークや、故障、貧血なども経験しました。正しい知識がないまま、練習しても上手くいかないことを痛感しました。
現在は講義を繰り返し復習して、知識が身につくようにしています。それと共に競技能力も向上していて、成長を楽しみながら取り組むことができています。また考え方も良くなり、自分が将来オリンピックで活躍することに自信を持って過ごせるようになりました」
ー 藤巻啓太郎様(近代五種日本選手権5位)
「ウェルビーイングオンラインスクール全て見させていただきました!これまで、なぜ失敗したか曖昧だっだのですが、この動画を見てなぜ自分が失敗してきたのか明確にわかり、どうすれば成功するのかイメージが湧いてきました。そして、いつもなら自分より早い組で練習してる人を見て焦りを感じていましたが、動画を見た後は「必要以上の刺激は怪我に繋がるし、次の試合は5000mだからアクセントを意識する為にこの練習は控えめでいい」と心に余裕を持って練習ができるようになりました。」
ー 鈴木智仁様
「お疲れ様です。
報告なのですが3/20にmkディスタンス5000mに出場し15分54秒で走り自己記録を達成できました!池上さんの講義動画のおかげと言っても過言ではないです。
自分はどうしても達成度の高い一般性の高い練習に偏重気味だったのですが3月に入り特異的な3000mのレペなどに取り組み、今季初レースにも関わらず自己ベストを出せました。
7月までに15'30を切り、箱根予選会までに15分を切ろうと思います。」
ー 柚木崎正彦様
「今の時代は情報が溢れすぎですね。その種の情報を真に受けて試したり、自分より記録が上の人に具体的な練習を聞いてみたことがあります。ハーフを何分とか30kmを何分でいければ間違いなしなど、何なんでしょうあれは。
その目標は達成できないか、達成してもレースで結果は出ませんでした。練習が目標になり、点で終わってしまいます。それから自分で勉強したり、試していくなかで何となくこの方向っていうのは見えてきましたが、かなりぼんやりとした内容でした。ぼんやりとしているから、今日のような天気の場合は特に身が入りませんでした。サボる理由ばかり考えるようになり、サボるから別日に頑張りすぎて悪循環になったり。
でも、受講しながらある程度の理論を勉強することで、今日この練習をする意味というのを強く意識できるようになりました。今までこの内容でやらないといけないという義務感というか重圧というかマイナスな気持でしたが、この日このペースでやりたいから前の日にこうして、来週はこうで...というような、挑戦的、自発的にできる線の練習ですね。
理解はしていても、実際にできている人は周りに少ないです。今回アドバイスいただいて、その通りにできるか、できたとして結果が出るかはわかりませんが、一つ確実に言えることは今まで義務だった練習が楽しみに思えるようになったことです。今年一番良い買い物でした。1から自分で勉強していれば、どれだけのお金や時間がかかったことか。一つずつ積み重ねて、良い経過をお知らせできればと思います」
ー 大下弘様(仮名)
「突然のメールで大変失礼いたします。私は、上村吉穂と申します。まず、このような非常にすばらしい、オンラインスクールを開いて頂いたことに感謝申し上げます。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。職業は医師で、現在妻と二人の子供(4歳、2歳)の4人暮らしです。初マラソンは、2014年の黒部名水マラソンで、タイムは3:46:00でした。そのときは、記録というより、ゴール直前に、Qちゃんとハイタッチできたのが、何よりの思い出です。
そして、マラソン完走という、今までの人生で味わったことのない達成感は、今でもはっきりと覚えています。その後、自己流(色々な書籍などで勉強はしました)でランニングを継続し、2016年の愛媛マラソンでサブスリーを達成しました。
サブスリーを達成したときは、まさか自分が達成できるとは、思ってもいなかったため、あまり実感がわきませんでしたが、じわじわと嬉しさが混みあげてきた感じでした。2018年の京都マラソンで、自己ベストの2:51:10を出しましたが、その後自己ベストは更新できていませんでした。そこで、出会ったのが、池上様のオンラインスクールです。全ての動画を3回復習しました。
特に心理学の動画は、マラソンというより、人生においても、非常に有益な動画だと非常に感銘を受けました。マラソンに関しては、私の目標は、地元の金沢マラソンのエリート枠(2:30:00以内)に応募し、2:30:00以内にゴールすることです。
それに先立ち、今年の金沢マラソンで、まずはサブ50を達成すべく、トレーニングプログラムをたて、毎日鏡を使った自己暗示、アファメーション、ビジュアライゼーション(金沢マラソンのゴールで2:48:33の電光掲示版を見ながらガッツポーズしている自分)を行っています。
あまり中身のなく、読みにくい文章で申し訳ありませんが、何はともあれ、まずは感謝の気持ちを伝えたく、メールさせて頂きました」
ー 上村吉穂様
「池上秀志 先生こんにちは!
昨日、オンラインスクールの受講が全て完了しました。今まで、YouTube等で色々なランニング・トレーニングのHOW TO動画を観てきましたが、オンラインスクールの講義は、ボリュームはもちろん、内容の深淵さや理論の構築性等も群を抜いていました。
やはり、池上先生が和洋問わず数百冊の専門書を読み込み、世界の一流コーチや一流アスリートたちから直接見聞きした貴重なインテリジェンスを凝縮したコンテンツなので、他と比較して、当たり前と言えば当たり前の秀逸さですよね。特に、メモやノートを一切見ないという、池上先生の講義スタイルは、講義内容をそれだけご自分のものにされている裏付けになるので、受講者側に対しても、圧倒的な説得力を与えていると思います。
オンラインスクールで学んだことを少しでもトレーニングや実戦や実生活等に取り入れられれば、確実に自分の目標に近付けるものと確信しました。ですので、今日から早速2巡目の受講に入りたいと思っています。
では、引き続き、有益なコンテンツのご提供を宜しくお願い申し上げます」
ー 道下秀樹様
よくある質問
Q:支払いは一度限りですか?
A:はい、お支払いは一度きりで、その後ずっとご利用頂けます。
分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。例えば24回払いなら月額4200円の24回払いで合計100800円のお支払いです。
Q:受講登録手続きは難しいですか?
A:簡単な基本情報を入力するだけで5分ほどで完了します。
Q:支払い方法はどのようなものがありますか?
A:ペイパル、もしくはクレジットカードでお支払いただいた場合には自動返信メールにてすぐに講義がお手元に届きます。他に銀行振込がお選びいただけます。分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。分割払いご希望の方は、こちらのお問合せフォームから「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。
Q:講義はどのように受講できますか?
A:オンラインで公開しており、いつでもお好きな時に学んだいただけます。
Q:ユーチューブ上などで配信されている無料のコンテンツと何が違うのでしょうか?
A:他のユーチューバーなどとの違いは、圧倒的な知識と経験です。これに関してはブログをお読みいただければ、お分かりいただけるかと思います。池上秀志が無料配信している情報との違いは、お金を頂くからには受講者目線で結果が出るようにデザインし、知識だけではなく、知識の使い方をお伝えしている点です。
Q:なんでこんなに高いのですか?
A:お気持ちはわかりますが、学生の方も受講してくださるのにはそれだけの結果が出るからです。レースシューズは1万円から3万円程度ですが、良いシューズを履いても速くなるのはせいぜい1キロ数秒です。もし学んで、実践し、根本的に自分を変えれば、タイムは飛躍的に伸びます。しかもシューズは消耗品なのに対し、本コンテンツは一生ものです。
Q:講義者の池上秀志って誰ですか?
A:池上秀志の経歴はウェルビーイング株式会社のホームページにも簡単にまとめております。www.ikegamihideyuki.comからご覧ください。また、それだけでは信頼できないという方はグーグルで「池上秀志」、「池上秀志 川内優輝」、「池上秀志 大阪マラソン」、「池上秀志 無名の国立大生」などで検索して下さい。
Q:販売元のウェルビーイング株式会社なんて聞いたことありません
A:講義者の池上秀志が2020年1月に創設したばかりのまだ新しい会社です。池上秀志が2017年から書き始めたブログを母体としながら、ブログやオンライン講義でランナーのための情報発信を続け、現在はウェルビーイングライオンズという実業団チームを持ちケニア人選手の育成に力を入れたり、ランラボチャンネルというチャンネル名でティラノこと深澤哲也がランナー向けの情報発信をしています。
Q:アミノサルスのアプリで見られるものと同じですか?
A:いいえ、違います。こちらはウェルビーイング株式会社からしかご覧いただけません。
追伸
受講してみたいけど、予算的にきついかな、、そんな方は分割払いも可能です。2〜24回払いでご利用いただけます。
キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。
例えば24回払いなら月額4200円の24回払いで合計100,800円のお支払いです。
分割払いでのご受講をご希望の方は、下記お問い合わせフォームより「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。
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