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走るのをやめても治らない痛みが存在するのはなぜ?

更新日:9 時間前

 突然ですがあなたは、これまで長距離走やマラソントレーニングをしていて、痛みに悩んだ経験はありますか?


 ランナーにとっての痛みは、時に前触れもなく突如として訪れます。昨日までは普通に走れていたのに、今朝起きたらあれ?なんかふくらはぎが痛いぞ・・・


 気のせいかと思って走り出してみるも、走っているうちにどんどん痛みが強くなってきて、ものの数キロ走ったところでついに苦痛に変わり、走るのをやめてしまった。走るのを辞めたはいいけど、数キロ進んでしまっているから歩いて帰らなければ。少し歩いて、もしかしたら気のせいだったのでは?と走り出してみるもやっぱり痛い。


 とりあえず冷静になれ、落ち着けと自分に言い聞かせ、走ってきた道を歩いて帰る。冬の冷たい風に晒され、身も心も冷えていき、眼前に迫ったレースのことを考えるとどうしようもない絶望感に襲われ、気づけばこうべは大きく垂れ、視界の先は足元だけ・・・


 そんな切なく、また絶望感に包まれるような経験をされたことがあるのは、きっと私だけじゃないはずです。


 実際、長距離走やマラソンほど故障が多いスポーツはそうありません。それもそのはず、長距離走やマラソンは、日々何百回、何千回、何万回の接地の衝撃に晒されるからです。この特徴が、長距離ランナー特有の非常に厄介な痛みを引き起こします。それが「走るのをやめて休んでいるのに、治らない痛みがある」というものです。


 普通、怪我をすればしばらく安静にさえしていれば、痛みは消えてきますよね。捻挫をしてしまったなら、数日から1週間程度安静にしていれば、大抵のケースでは痛みがおさまるのです。ですが、私がここで言っているランナー特有の痛みというのはそういうものではありません。ただ休んでいるだけでは、何日経っても何ヶ月経っても良くならないのです。


 実際、私自身これまでそういう経験は何度もしました。例えば今から5年前、私は内くるぶしに痛みが生じる「後脛骨筋炎」という故障を患いました。その時はまだ今ほど知識も経験もありませんでしたから、整形外科医に言われるがままとりあえず湿布をはって安静にしていました。ところが、1週間経っても、2週間経っても治らないのです。


 私は再度整形外科に行きました。すると「こういう時もある」というような曖昧な診断で終わってしまい、超音波機器を当てたり湿布を貼ったりして、さらに2週間ほど走らずに過ごしました。ですが、それでも治りませんでした。もう1ヶ月経っています。さすがに1ヶ月も休んだら、多少は痛みがマシにはなったので、また恐る恐る走り出してみました。しかし、少し走るとまた痛みが強くなってくるのです。


 そんな繰り返しをかれこれ半年ほど続けていました。つまり、半年くらいは痛みのストレスと常に隣り合わせで、ちょっと走ったら痛くなって休んで、またちょっとマシになったら走り出して、また痛くなって、の繰り返しです。こんな状態では、何かレースに出ようとか、半年先のレースに向けてトレーニングを頑張ろう、なんて気持ちになんてなれませんでした。


 こういう痛みが、ランナー特有の痛みなんです。厄介でしょう?経験された方ならわかると思います。最初は笑って「もうええて」くらいでなんとか冷静になれていたのが、段々治らないことへの怒りに変わり、そして走れない悲しみになり、最後は段々無気力、なんかもう走れなくてもいいかな・・みたいな気持ちになっていくあの感覚を。


 このような「休んでいても長期間にわたって続く痛み」というのは、一体なんなのでしょうか?何が原因で生じていて、なぜ治らないのでしょうか?それを治す手立てはないのでしょうか?


 それを知るために、私は必死で勉強しました。なぜなら、その当時の私は今のランニングコーチの仕事を始めた時だったからです。自分自身が走れないと話になりませんし、私にとって走れないというのは死活問題でした。なんとかなるかな、ではなく、なんとかしなければならなかったのです。


 そうして知識を集めていくうちに、私と全く同じ、いや、私以上に長い期間、痛みに苦しめられていた人物がいることに気がつきました。それが「池上秀志」という男です。


 彼は洛南高校から京都教育大学に進学し、大学時代は完全セルフコーチングでハーフマラソン63分9秒をマーク、あの川内優輝選手に直接対決で勝利し、Yahoo!ニュースのトップニュースにもなり一時は時の人にもなっていました。


 そして大学卒業後はプロランナーとなり、大阪マラソンでの日本人トップをはじめ、数々の国内外のレースで優勝していました。なお、彼は私の洛南高校時代の先輩であり、後にウェルビーイング株式会社を一緒にやっていくことになります。その当時は私がウェルビーイング株式会社に入った時でしたので、池上にそした痛みや故障の経験について尋ねました。


 するとなんと、池上は過去15年以上のランニング生活の中で、腰から下は全て一度は故障したと言うのです。つまり、走るプロでもあり、故障のプロでもあると。


 特に酷かったのは、足底筋膜炎だったようです。右足は2年、左足はなんと4年も痛みが取れなかったと言うのです。4年ですよ。前のオリンピックの時から痛くて、今年のオリンピックでも痛いんですよ。そんなもん、もう一生治らないんじゃないかと思ってしまいますよね。


 実際、彼は一時はそう思ったようです。彼の場合日常生活にも支障が出ていて、例えば長時間飛行機で座りっぱなしだと、痛くて歩けなくなるとか、朝起きた時に痛くてまともに歩けないとか、そういった状況がずっと続いていたというのです。


 まして彼は当時プロランナーです。つまり走れなければお金が一銭も入ってこないわけです。そんな状況ですから、彼もまたなんとかしなければならなかったわけです。


 そして話は戻り、私が内くるぶしの痛みに苦しんでいた5年前の時点では、池上はすでに答えに辿り着いていました。長期にわたって治らない痛みには、ちゃんと理由があったのです。そして、それを治す方法も確かにあるのです。


 私はその知識を彼から教わりました。まず、なぜ走るのをやめているのに長期的に続く痛みがあるのか?ということですが、これは端的に言えば「自然治癒力が働いていないから」です。


 そもそも自然治癒とはなんでしょうか?これは言わば細胞の生まれ変わりです。人間の体には大体100兆個前後(諸説あり)の細胞があると言われているのですが、毎日その内の1%が生まれ変わっています。つまり、細胞が100兆個あるとしたら、毎日1兆個が生まれ変わっているのです。ということはですよ。理論上は100日経てば体中の細胞が全部生まれ変わるじゃないですか。


 細胞が生まれ変わるということは、普通は「痛み」という情報を持った細胞が死んで、痛みの情報が消去されたまっさらな細胞に生まれ変わるのです。だから、痛みも消えるはずなんです。


 実際、骨折が治るとか、捻挫が治るといった事象はまさにこれです。安静にしていることで傷を負った細胞が正常に死んで、正常な細胞に生まれ変わるから痛みも消え、治るのです。ということは、理屈の上では100日以上続く痛みなんてこの世に存在してはいけないですよね?でも、そうはいかないんです。それがランナー特有の痛みなんです。


 ランナー特有の長く続く痛みというのは、言わば「低度で慢性的な炎症反応」が起きている状態です。この「低度」というのが問題で、炎症反応の度合いが低いため、脳がその炎症箇所を問題として認識しないんですね。


 するとどうなるか?脳が患部に対して免疫細胞を送ることをしないため、治癒過程が促進しないのです。また、多くの場合幹部まで血液が行き届かなくなっていることも多く、血液が届かないから細胞が生まれ変わるのに必要な酸素や栄養素が十分に届かず、細胞の生まれ変わりもうまくいきません。


 すると、本来なら「痛み」の情報が消えた状態で新たな細胞に生まれ変わって欲しいのに、「痛み」の情報を持ったまま新しい細胞に生まれ変わってしまうのです。これが自然治癒力が働いていないという状態です。治癒が進まないから、ただ休んでいるだけでは一向に良くなりません。こういう状況では、外部から何らかの刺激をかけて治癒過程を無理矢理でも促進させないと治らないのです。


 私は池上からこの原理と、またそこに対する対処法を全て学びました。すると、半年苦しんだ内くるぶしの痛みがわずか2週間程度で回復したり、その後も軽い痛み程度なら1日~3日程度で対処できるようになって、ほぼ大きな故障はしなくなったのです。


 故障をしないということは、継続的にトレーニングを積み上げられるということです。そうすると必然的にタイムは伸びます。実際ほぼ故障しなくなってから今で3年ちょっと経ちますが、この3年で私のマラソンのタイムは3時間16分から2時間29分まで伸ばすことができました。


 故障をしない、または多少の痛みを抱えても早期に対処できるようになると、積み上げていくものができます。そうすると本当に、数年もすれば自分でも信じられないほど高いレベルまで到達することだって可能になるのです。


 では、私は池上から一体、どんな知識を教わったのか?実はその内容を全て、ある講義動画にまとめてもらいました。それが「故障の原理と治し方と付き合い方」です。



 こちらの講義では、講師を務める池上自身が19年間の競技人生の中で様々な痛みのメカニズムを研究し、彼が自分の体を使って色々と試した結果たどり着いた痛みの治し方を伝授します。


 先述の通り、彼は腰以外は全て故障した経験を持つ「故障のプロ」です。彼自信が故障の辛さから脱却するために猛勉強して読み込んできた数々の論文や書物からの知識に加え、彼の経験則からの実務的な話もしてもらいます。机上の空論ではない、ランナーの実情に即した「使える内容」です。


 そんな彼が教える、今回の講義内容は以下のとおりです。


・故障のメカニズム。どのような原理で故障が生ずるのか?


・慢性的な故障の原理。何故数週間から数か月も治らないのか?


・故障の治し方。自分で出来る軟部組織への治療方法とLLLT(実演解説あり)


・ストレッチは有効?


・慢性的な故障のための食事とサプリメント


・故障と薬


・痛みと心の関連について


・さまざまな治療方法の紹介 


・故障中のトレーニングと故障からの復帰練習のやり方


*約5時間分の講義動画と参考資料付き(PDFファイルで提供され、オンラインで視聴できる動画と、PDFでの参考資料がついております)


 そして、あなたがこの講義を受講されることで得られるメリットは、以下のとおりです。


・故障した時に適切な対応ができるようになり、最短で復帰できる


・故障時に抱えるストレスを最小限に減らせる


・故障の予防ができる


・日々のパフォーマンスアップができる


 これだけの内容とメリットが詰まったこちらの講義は、たった29,700円(税込)でご受講いただけます。


 ご購入方法は下記より商品ページに進んでいただき、「カートに入れる」を選択し、お名前、メールアドレス、お支払い方法をお選びいただくのみ。5分から10分ほどで完了します。 


 お支払い方法はクレジットカード、PayPal、銀行振込からお選びいただけます。銀行振込の方は、ご入金確認後にメールにて講義データをお送り致します。


 なお、分割払いをご希望の方は、こちらをクリックしてお問い合わせページへお進みいただき「故障の講義分割払い*回希望」とだけ入れてフォームを送信してください。


 それでは、故障の悩みから解放され、長期的にかつ継続的にトレーニングを積み上げていきたい方は、今すぐ下記をクリックしてお申し込みください。


ウェルビーイング株式会社副社長

らんラボ!代表

深澤哲也



追伸

 実は、今回の講義の制作を池上にリクエストしたのは私です。


 これは前提としてお伝えしたいことなのですが、トレーニングをやればやるほど故障のリスクは上がることは理解しておいて下さい。


 むしろタイムの向上を目指す以上、故障するかしないかのギリギリのラインを攻めていかなければならないこともあります。


 そういう時に自分自身で体の原理原則を知っているかどうか、そして故障が慢性化した時の対処やそもそも慢性化させない為の知識があるかないかで、トレーニングの成否はくっきりと分かれると言っても過言ではありません。 


 私自身、彼から教わった故障との付き合い方や対処方法を数週間実践して、かつて苦しんだ内くるぶしの痛みを半年で終わらせることが出来ましたが、もしこれを知らなければきっとそこからも3ヶ月、半年と病院に通い続けていたことでしょう、、 


 この講義はそういった意味では、私をランナーに戻してくれたものです。その知識を、かつての私と似たお悩みを持っている方に届けたいと思い、池上にこの講義の作成をリクエストしたのです。


  ぜひこちらの講義があなたのお役に立てますと幸いです。



よくある質問とそれに対する回答

 

質問:講義者の池上秀志とはどんな人でしょうか?

回答:1993年12月27日に京都府亀岡市で父傑(まさる)、母素子(もとこ)の間に長男として生まれる。中学校から陸上部に入り、中学校三年生の時には都道府県対抗男子駅伝に京都府代表として出場し、6区区間賞を獲得。高校は陸上競技の名門洛南高校に進学し、京都府高校駅伝3年連続区間賞、京都府高校駅伝3年連続優勝、全国高校駅伝3年連続出場で、都道府県対抗男子駅伝と合わせて全国大会では通算20人抜き。

 

 大学は京都教育大学に進学し、京都インカレ、関西インカレ、京都選手権、近畿選手権、上尾ハーフマラソン一般の部、谷川真理ハーフマラソン、グアムハーフマラソンなどで優勝。当時の関西歴代4位に相当するハーフマラソン63分09秒をマーク。中学校社会と高校地歴公民の教員免許を取得。

 

 大学卒業後はプロランナーとして競技を続け、ハイテクハーフマラソン二連覇、ももくろマニアハーフマラソン日本人トップの2位、大阪マラソン日本人トップの2位、ケアンズマラソン優勝、大阪ロードレース30㎞では、ソウルオリンピック男子マラソン日本代表の新宅雅也選手の大会記録にあと3秒と迫る1時間31分53秒で優勝。

 

 2020年に「オンラインに存在するランナーの為の日本一の学び場」をモットーにウェルビーイング株式会社を創立、これまでのべ8000人の方のお悩み解決、目標達成、夢の実現のサポートをしてきた。

 

質問:ウェルビーイング株式会社ってどんな会社ですか?

 

回答:2020年に国内外の様々なロードレースで優勝し、国立大学帰宅部生として独立独歩で練習してハーフマラソン63分09秒を記録した池上秀志が「オンラインに存在する日本一の学び場」をモットーに設立した会社で4年間でのべ8000人のお客様を抱え、無料のサイト利用者も含めると現在は月間でのべ約4万人の方にご利用頂いております。ロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さん(マラソン2時間7分48秒)からも「ここでしか学べない質の高い学び」と大絶賛して下さっています。

 

質問:倍速再生は出来ますか?回答:はい、出来ます。

 

質問:ユーチューブに限定公開されているとのことですが、こちらの講義に申し込まなくても、ユーチューブ上で無料で視聴できるということですか?回答:いいえ、違います。講義は一般には公開されておらず、URLを持っている人にしか視聴出来ません。

 

質問:ユーチューブに公開されているとのことですが、広告は間に流れるのでしょうか?

回答:いいえ、流れません。



 
 
 

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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:29:44(2024)

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