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悪条件下でのインターバルをやるときの注意点

 ティラノです。


 ランニングのトレーニングの中でも有数のきつい練習と言えば、インターバルですよね。いや、距離走の方がきついでしょ、とか、人それぞれのタイプによって何がきついかは異なる部分はもちろんありますが、少なくとも最大酸素摂取量ゾーンでガンガン追い込むようなインターバルが「楽ちんです」と答える方は多くないはずです。


 そんなインターバルですが、いつもいつでも上手くいくなんて、保証はどこにもないわけです。競技場などで行うのであればまだしも、例えば河川敷なんかでやれば、片道は追い風だけどもう片道は向かい風なんてこともザラですし、公園などでやる場合も、コース内に坂があるやもしれません。


 それなら走りやすい箇所を選べばいいのでは?と思うかもしれませんが、レースにおいてもそういった状況というのは十分に想定できますし、ましてや大規模なシティマラソンでなければ河川敷でのマラソン開催も珍しくないわけです。いずれにしても、そういったトレーニングもかねて、風や坂などの悪条件下でのインターバルというのも、必ず行う場面が出てくるはずです。


 そんな条件下においてインターバルなどのスピード的な練習をする際に、重要な部分とは何か。実は本日まさに堤防で1km×10本を走り散らかしてきた男・ティラノが、限定動画で解説します。ぜひトレーニングの参考にしていただけると、幸いです。





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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:29:44(2024)

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