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ランナーズバイブルの紙の本で出版に関して

 かねてより様々な方からランナーズバイブルの紙の本としての書籍出版のリクエストを頂いており、幻冬舎様の方に原稿をお送りさせて頂きました。「分量、内容ともに半端ではない」とお褒めの言葉(ええ、もちろんビジネストークであると心得ております)の後に以下のようなお見積もりを頂きました。


「まず分量が半端ではなく、多くて一冊の本として出版するのは不可能です。紙の本にすると1280ページになり、これはハリーポッター三冊分に該当し、5回くらいに分けて、シリーズとして出すか、5分の1くらいまで原稿を削っていただいて、1冊の本として出すしかないです。シリーズとして出すなら1500万円、原稿削って5分の1くらいの分量にして1冊の本として出すにしても、300万円はかかります」


とのお答えを頂きました。なるほど、ハリーポッター3冊分になるとは知りませんでした(笑)そして、改めて思ったのが、じゃあそれ以外にも『これから結果を出す人の為の自信の作り方』『これから結果を出す人の為の確信の作り方』『純粋トレーニング批判』『折れない心の作り方』『長距離走・マラソンが速くなるためのたった3つのポイント』という5冊の本を出しているけれど、その辺全部出したら10部作シリーズが出来るので、ハリーポッター超えますね。


 という訳で、資本金1円から立ち上げた2年目の新興企業中の新興企業の弊社としては、1500万円のお金を出す余裕はないので、しばらくは電子書籍でお許しください。その代わりと言っては、なんですがハリーポッター1冊がだいたい2000円くらいなので(少なくとも私が買った時は)、6000円分の分量がたった500円でお買い求めいただけます。さすがに、幻冬舎様の試算も受けて500円はいくらなんでも安いのではないかと言う声が社内からも出ており、近々テストとして1000円に値上げをします。それで、皆様の反応を見て、1000円でいくか500円で行くかは決めたいと思います。


 ちなみに、『ランナーズバイブル』は2月28日に発売後すでに250部ほど売れている大人気の本です。自分でいうのもなんですが、編集や校正、企画などを一切つけず、もちろんゴーストライターや代筆もおらず、自分で勝手に書いて、出版社も通さず、アマゾンも使わず、自分で勝手に売ってる人の中では「大人気の本」といって良いのではないかと思います。


まだ、購入されていない方は是非下記のURLをクリックして、お買い求めください。



 最後に会社が大きくなった暁には『ランナーズバイブル』を紙の本として出版することと、実業団チームを作って、トップランナーがやっている最先端の情報を弊社独自のプラットフォーム限定で、皆様に流すことを公約いたします。これからもながーーーーーーいお付き合いをして頂けますと、幸いです。

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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:36:14(2024)

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