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誰がやっても長距離走、マラソンが速くなる三大法則

 で、結局どんな練習が一番良いの?


 あなたはそう思ったことはありませんか?


 雑誌にもネット上にも次から次へと溢れる情報。


 ゆっくり走れば速くなる、リディアード方式、ファン・アーケン理論、マフェトン理論、ジャック・ダニエルズのトレーニング公式、オレゴン式の短時間高強度トレーニング、ノルウェー式トレーニング、川内優輝さんのレースを練習として使う方式、藤原新さんや平井健太郎君のタイムトライアル方式、相次ぐ新手の出現に我に打つべき手立て無し、そんな気持ちになっている市民ランナーさんも非常に多いのではないでしょうか?


 上記は大別しただけでの話であり、もっと細分化すれば、「30㎞を過ぎてから失速するのは走り方が悪いからだ」とか「ふくらはぎのような小さな筋肉を使っているから後半疲れて失速するんだ、ハムストリングスやお尻のような大きな筋肉を使えば失速しないんだとか」、「30㎞走をレースの3週間前にマラソンレースペースでやれば良い」とか「3000m3本の閾値走が良い」とか、細分化すれば限りがないほどの情報でこの世はあふれかえっております。


 B’zのお二人が今から20年ほどに歌われていた「溺れそうさ、溢れる情報にのみ込まれ」というのをさらに加速させたのが現代社会の特徴です。


 しかし、これらすべての情報を統一出来る理論があれば便利だと思わないでしょうか?


 有効なやり方は世の中にたくさん存在する、これは事実です。


 しかし、もう一つの事実にも目を向けなければなりません。ジャック・ダニエルズ方式であろうと、ノルウェー式であろうと、理屈も分からずに形だけ真似したって上手くいく確率は低いと。上手くいかないとは断言できません。でも、上手くいく確率は低いです。


 私はこれまで1000人以上の方のサブ3達成を様々な形でお手伝いさせて頂きました。この1000人が全く同じやり方でサブ3を達成されたことは一度もありません。皆、練習のやり方は異なります。細かい部分は。


 しかしながら、上記の1000人全員が以下の3原則に基づいて練習をされています。


1適応の原則

 人間は練習をしてもそれだけでは速くなりません。人間の体は練習という刺激を体に与え、その刺激に対して適応をするから走力が向上するのです。


 換言すれば、走力の向上とはすなわち適応反応なのです。適応反応のない走力の向上というものは存在しません。


 ですから、先ず我々はどんな練習が適応反応を生じせしめるのに効率の良き練習かと問わねばなりません。


2特異性の原理

 人間の体というものはかけた刺激に対して特異的に適応致します。特異的という言葉が分かりにくければ限定的と言い換えても良いかと思います。夏は暑いから暑さに強くなる、冬は寒いから寒さに強くなる、このようにしてある刺激に対して特異的に適応します。


 夏に寒さに強い体になったり、冬に暑さに強い体になったりということは決してあり得ないのです。人間の体は必ずかけた刺激に対して特異的に適応しようと努めます。もう少し別の言葉で言えば、人間は生じた生理的反応に対して特異的に適応すると考えても良いでしょう。


 例えば、走ると単位時間当たり(通常は1分間で考える)に体内で生み出される力の総量が増大します。体内で生み出される力の総量が増大すると、体はより多くの力を生み出そうとその生理的反応に対して適応するように努めます。


 さらに細かいことを言えば、体内で力を生み出すやり方には酸素を燃料に用いる方法と酸素を燃料に用いない方法がありますが、酸素を燃料に用いない方の方法を用いると体内に一種の毒物が溜まります。厳密に言えば、水素陽イオンです。通常以上に水素陽イオンが体内に蓄積するという生理的反応を繰り返し引き起こせば、この水素陽イオンを処理する能力が高まったり、あるいは通常以上の水素陽イオンの蓄積に徐々に体が耐えられるようになっていきます。


 お酒を飲む人は徐々にお酒に強くなるとともに、分解速度が高まり、記憶がなくなるまで飲んでもそこからの回復が速くなるのと同じです。


 ただし、ここでも抑えておかなければならないのは「適応すれば」の話です。つまり、適応の原則と特異性の原理は合わせて考えなければなりません。適応しなければ、元の木阿弥、何にもなりません。


「特異性の原理があるから、タイムトライアルが一番良い練習である」と言っている人はここの理屈が分かっていません。


 人間の体はかけられた刺激に対して、あるいは生じた生理的反応に対して特異的に適応します。ただし、適応すればの話です。


3収穫逓減の法則

 3つ目の法則は収穫逓減の法則です。これが一流選手、一流指導者の話をそのまま真似しても上手くいかない、あるいはそれをそのまま真似してもそれが一番良い練習にはならない最大の理由です。


 収穫逓減の法則とは元々は経済学の用語であり、投資すれば投資するほどその投資に対する費用対効果は逓減(徐々に減っていく)するという法則です。


 経済においては、投資とは基本的にはお金のことであり(労働力を確保するにもお金がかかる、肥料を買うにもお金がかかる、土地を買ったり借りたりするのにもお金がかかる、広告宣伝費をかけるのにもお金がかかる、全てはお金に集約して考察可能)、かけたお金に対してどれだけの売り上げが上がるのかを考えるのが費用対効果であり、この費用対効果は逓減するというのが収穫逓減の法則です。


 長距離走、マラソンにおいては投資とは投入した労力(時間×主観的強度)のことであり、報酬は走力の向上分、即ちトレーニング効果になります。


 ちなみにですが、長距離走、マラソントレーニングにおける費用対効果を考える上で、時間しか考えない人が多いですが、この考え方は間違っています。労力は時間×主観的強度によって考えるべきです。


 何故ならば、投資とは、厳密に言えば、エントロピー増大分として考えるべきだからです。もっと分かりやすい一般用語で言えば、疲労の度合いで考えるべきです。しかし、厳密に言えばエントロピーの増大分、あるいは生命現象の平衡状態から遠ざかった分です。


 理論上は疲れなければ時間はあまり問題になりませんもん。リゲインを飲んで24時間戦えるようになるのであれば、誰も練習時間があと1時間伸びた程度でごちゃごちゃ言わなくなるでしょうし、もっと言えば、疲労とエントロピーは若干異なる概念なのですが、エントロピーが増大しないのであれば、老化が遅れ、寿命も健康寿命も延びるので、なおさら練習時間が1日1時間から2時間に増えた程度で誰もごちゃごちゃ言わなくなるはずです。


 これはあくまでも理論上の話であって、現実的ではありませんが、ただし、私が数千人の市民ランナーさんとやり取りさせて頂いて断言できることは、初期の段階では「時間の都合上これだけの練習しか出来ない」と言っていた人が正しい基礎体力の向上方法を学ぶと、軒並み練習量が増えるということです。


 私が増やしてくださいと言わなくても、勝手に増やすのです。


 もう一つの理由は、楽な練習でも良いから練習頻度を増やすこと、総走行距離を増やすことの有効性について学ぶからです。人間というのはやっても無駄だと思えばやらないし、やって意味があると思えばやるものなんです。


 話を収穫逓減の法則に戻しますと、収穫逓減の法則とはかけた投資に対する報酬(見返り)は逓減するということです。


 そして、このことから帰結される一つの現象、結論は「走力が向上すればするほど、さらなる走力の向上に必要な練習の負荷は上がるし、走力の程度が低ければ低いほど、楽な練習で走力は向上する、つまりレースの記録は向上する」ということです。


 つまりどういうことか?


 市民ランナーさんは一流選手と比べると、さらなる記録の向上に必要な投資(時間×主観的強度)が低いということであり、それほど苦しい練習をしなくても走力は向上するということです。それほど苦しい練習はしなくても良いですが、投資の量は増やしたい訳です。


 つまり、時間×主観的強度のうちの時間の方を増やす、すなわち頑張らなくても良いから練習量を増やすのが実は最も効率の良い練習方法なのです。ちなみに、練習量を増やす最も効率の良い方法は練習頻度を増やすことです。1回に長く走るよりも小分けにした方が楽ですもん。


 そして、これも適応の法則と特異性の原理との兼ねあわせの部分です。適応の原則の1つに「1回にかける刺激が強すぎない」という原則があります。つまり、1回にかける刺激は弱い方が適応しやすいのです。


 また、特異性の原理に照らし合わせるとあまりにも遅いペースで100㎞走ってもきつい割には得られるものが少ないということになりかねません。


 以上を掛け合わせると自然と中強度中量高頻度というトレーニングの原則が導き出されるのです。


 ある程度レースに近いが、きつすぎず、高頻度で実施出来るトレーニングということになるのです。


 そして、高強度練習と低強度練習を比較した時に、より有効であるのは低強度練習です。頻度を簡単に増やせますから。そして、低強度走の有効性はあなたの走力が低ければ低いほど上がります。


 マラソン2時間6分の選手とマラソン4時間ちょうどの人を比べた時に、同じ10㎞低強度走という練習でも圧倒的に4時間ちょうどの人の方が得られるものは大きいのです。これは収穫逓減の法則に基づくものです。


 このように、この3つの法則の組み合わせで全て説明可能なのです。という訳で、この法則に全て照らし合わせてあなた自身の練習のやり方というものを考えれば、必然的に何をやるべきかは見えてきますし、また、ネット上、雑誌上の全ての情報を吸収して、自分のものにする時に、以上の三原則に基づいて判断をしていけば、きちんとあなた自身の練習に応用することが可能になります。


 お役に立てますと、幸いです。


 最後に、上記の誰がやっても長距離走、マラソンが速くなる3大法則についてもっと詳しく、具体的に、実際の練習例も含めて勉強をしたいという方の為に、講義動画「誰がやっても長距離走、マラソンが速くなる三大法則」という3時間20分の講義動画をご用意しております。


 こちらの講義を受講して頂くことのあなたのメリットは以下の通りです。


・あなたの練習の費用対効果が劇的に高くなる


・ということはあなたは長距離走、マラソンが速くなる


・巷の長距離走、マラソンに関する情報を収集する時に理解度や吸収度合い、あなた自身の練習に活かせる割合が高まる


 お申込み手続きはとても簡単で5分ほどで完了します。


 お支払い方法をクレジットカード、ペイパル、アリペイ、グーグルペイ、アップルペイ、銀行振り込みよりお選び頂き、講義をお届けさせて頂くメールアドレスとお名前をご入力下さい。


 銀行振り込み以外のお支払い方法をお選び頂いた方には自動返信メールですぐに講義のリンクと講義の書き起こし文が記されているPDFファイルが届きますので、文字通り今より10分後には受講可能です。


 銀行振り込みをお選び頂いた方には私がご入金を確認次第、手動にてメールでお送りさせて頂きますので、少々お待ちください。


 こちらの講義にお申込み頂けるのは8月31日までです。


 また、こちらの講義には全額返金保証をお付けさせて頂いており、ご満足いただけなかった場合は理由を問わずに全額返金させて頂きますので、問い合わせページより「三大法則返金希望」とご記入の上、ご送信ください。


 長距離走、マラソントレーニングの真実を知りたい方は必ずお申込み下さい。そうして頂ければ「さすがは日本一のアマチュアランナー指導者と名高き池上じゃ」と言わしめて見せるのですが、いかがですか?




よくある質問とそれに対する回答

質問:動画はどこで観られるのですか?


回答:ユーチューブに限定公開で公開させて頂いております。限定の送信元識別符号をお持ちの方のみご覧いただけます。


質問:全額返金に何か条件はありますか?


回答:あなたにご満足頂けたか否かです。それ以上深くお聞き申し上げることはありません。


質問:ペイペイでの支払いは可能ですか?


回答:可能ですが、システム上別の手続きが必要となりますので、こちらをクリックして問い合わせページより「三大法則ペイペイ支払い希望」とご入力の上、ご連絡下さい。


質問:池上秀志とはどのような人物ですか?


回答:亀岡市立亀岡中学校、洛南高校、京都教育大学教育学部社会領域専攻卒業、中学時代に都道府県対抗男子駅伝に京都府代表として出場し区間賞を獲得、洛南高校では3年連続京都府高校駅伝優勝、区間賞、全国高校駅伝3年連続出場、全国高校駅伝で9人抜き、都道府県対抗男子駅伝は再び京都府代表として出場し、9人抜き、卒業後はケアンズマラソン、グアムハーフマラソン、長野マラソン30-34歳の部、上尾ハーフマラソン一般の部、ハイテクハーフマラソン、谷川真理ハーフマラソン、大阪ロードレース、京都選手権10000m、近畿選手権10000m、関西インカレハーフマラソン、10000m、京都インカレ10000mなどの国内外での様々なレースで優勝、マラソン2時間13分41秒、30㎞1時間31分53秒、ハーフマラソン63分09秒など達成。


 2020年に「オンラインに存在する日本一の学び場」をスローガンに、「1万人の市民ランナーさんのお悩み解決、目標達成をサポート」を目標に起業し、ロンドン五輪男子マラソン代表の藤原新さん(2時間7分48秒)をして「ここでしか学べない日本一の学び」と言わしめり。


 のべ1万人以上の方々に有料コンテンツをご利用頂き、頂きし信頼の総額は約1億7000万円。


 副社長の深澤哲也も池上のコンテンツを利用し、マラソン初挑戦からわずか3年でマラソン2時間半切りを達成。深澤は指導者として5年連続滋賀県中学チャンピオンを輩出(うち一人は日本一)。市民ランナーさん向けに長距離走、マラソンが速くなる情報を発信し、チャンネル登録者は43000人。


 マラソン2時間8分の大崎遼さんのスポンサー。


 
 
 

コメント


ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

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経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:29:44(2024)

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