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五年連続奈良県高校駅伝2位の奈良育英高校率いる尼崎達也先生との対談

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 尼崎先生は洛南高校時代に5000mで京都府インターハイ優勝、近畿インターハイでも3位入賞し、インターハイに出場、全国高校駅伝は1年生の時に4区、3年生の時にはエース区間の1区を走っています。  その後明治大学に進学し、箱根駅伝出場を目指すも度重なる故障に勝てず、出場は叶わず、その後は競技を続けることも考えたそうですが、奈良育英高校で長距離の指導にあたらないかとの声がかかり、奈良育英高校の指導にあたることを決意されました。  女子はある程度の素地があったものの男子は一からのチーム作りで部員集めからスタートし、一年目は男子は奈良県高校駅伝で5番にしかなれませんでした。が、次の年から昨年までは男女ともに5年連続で2位に入っています。  2位が評価に値するのかしないのか、これも先ほどからの話と同じで上を見ても下を見てもキリがないとしか言いようがありません。尼崎先生はずっと奈良県予選で優勝し、全国高校駅伝に歩を進めたいと考えておられるので、満足はされていないかと思いますが、私は県の中でずっと2番ならエリートということにしておかないとキリがないでしょうし、「いわゆるエリートの実態を知る」という今回のウェビナーの目標は達せられると思います。  尼崎先生は洛南高校陸上競技部で私の二級下の後輩にあたります。今回対談をお願いした理由は大きく分けると二つありまして、一つ目は尼崎先生賢いことです。今まで色々な方にお会いしてきましたが、尼崎先生陸上界の中でダントツに賢い方です。  なんとなくこうやっている、とりあえずこうやっているというのがなく、ご自身の指導の中に根拠をもってされているので、勉強になります。もちろん、これから更に改善をしていく中で、とりあえず今はこういうやり方でやってみているというようなことはあると思いますが、数ある選択肢の中からとりあえず現状このやり方でやっているのであれば、そこには何らかの根拠があるのが尼崎先生です。  繰り返しになりますが、具体的な練習内容ではなく、この根拠の部分が重要なので、この根拠とか考え方の部分を色々お聞きしたいと思います。  二つ目の理由は、現役時代の経験が指導者としての現在にどうつながっているかを聞いてみると勉強になると思ったからです。尼崎先生は現役時代、非常にセンスあふれる選手で現在も洛南高校陸上競技部の長距離の指導にあたられている奥村先生も「将来日の丸を背負える選手」と評価していたくらいです。  のちに実際に日の丸を背負った三浦龍司君や佐藤圭太君を初め、これから日の丸を背負う可能性のある選手を何人も育ててこられた奥村先生の評価ですから信憑性は高いです。  私の目から見てもセンスは抜群でした。身体的な素質というよりは「今自分が何をすべきなのか、何をやれば良いのか」が肌感覚で分かっている高校生でした。  ただ、故障が多く、故障には勝てませんでした。そうなってくると、尼崎先生が指導者になると聞いた時に私がぱっと思ったのは、センスがありすぎて指導者としては苦労するのではないかということでした。  故障が多く、辛い時期も多かったのは理解していますし、その苦しい状況にもめげずに地道な練習に取り組んでいたのも知っています。ただ、ちょっと走れば記録が出てしまっていたのも事実なんですよね。そういう意味では、苦労知らずで結果を出してきたと言えなくはないです。  あくまでも、故障明けでもすぐに記録が出せたという意味においてですよ。  当然、同じ感覚でいわゆる普通の選手、私のような普通の選手を指導することは出来ないので、指導者としてはどういうふうに選手を見ているのかなと、そこの部分も聞いてみたいと思って選んだのが二つ目の理由です。  ただ、今回のテーマとしては市民ランナーの方が速くなるために何を考えて何をすれば良いのかというテーマから脱線しないようにはします。  尼崎先生は市民ランナーの方の指導経験がある訳ではないので、そこの部分に関してはこちらで上手くコントロールしながら対談を進めさせて頂く所存です。


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