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マラソンで本当に成果が出る距離走のやり方とは?

更新日:11月4日


 長距離走・マラソンに真剣に取り組んでいる多くのランナーが取り組むワークアウトの一つに「距離走」があることは間違いないと思います。むしろ、距離走無くしてマラソンを走るというのは難しいと言っても過言ではないくらいには重要なトレーニングだと思います。


 そんな距離走ですが、色んなランナーさんのお話を聞いていると、どうも少し間違ったやり方というか、勿体無いやり方をしてしまっている方が意外に多いなということに気がつきました。


 今日はそんな距離走について、市民ランナーの方がやってしまいがちな間違ったやり方と、その反対にマラソンで成果を出すために効果的なやり方をお伝えしていこうと思います。



 

市民ランナーがやりがちな間違った距離走のやり方

 

 市民ランナーの方がやってしまいがちな距離走の過ちは、主に下記の三つです。


  • 段階を踏まなさすぎる

  • ペースが極端に遅すぎる

  • ペースが極端に速すぎる


 これまで色々な方のご相談を私もお受けしてきましたが、大別するとこの三つに分かれます。特に上から順に多いです。これらは全て非常に勿体無いやり方で、これを知らずに距離走をしてしまうのは、せっかく頑張っているのにその努力が全部無駄とまでは言わないまでも、どうしても効率が悪くなってしまうと思います。


 ですので、まずはこれらの間違いを順を追って説明していきます。



一つ目の間違い:段階を踏まなさすぎる

 これは距離走に限った話ではないのですが、どのような練習においてもやっぱりきちんと段階を踏んでレベルアップさせていくということは非常に重要です。例えばですが、現時点でマラソンが3時間20分のAさんという方がいたとして、4ヶ月後のマラソンでサブ3を狙いたいと考えているとします。このような場合に、今3時間20分の走力、つまりレースペースが4'45"/kmなのに、いきなり明日30km走を4'20"/kmでやれと言われてこなせるでしょうか?おそらく、難しいでしょう。仮に集団走で人の力を借りてなんとかできたとしても、かなり疲労も残るでしょうし、一杯一杯な負荷になるでしょうから、そもそもそのトレーニング刺激にちゃんと体が適応できるかどうかもわかりません。故障やオーバートレーニングのリスクも大きくなるでしょう。


 この例は少々極端なので、「いや、流石にいきなりそんな無茶はせんよ」と思われることでしょう。しかし、事実としてこのような例が頻発してしまっているのです。


 どのような感じでこういう過ちが起きているかというと、例えば先述のAさんが2月25日の大阪マラソンに出場すると決まっているとしましょう。そうなった場合に、その3週間前である「2月4日に30km走をやる」ということだけが明確に決まっている、というような具合です。なぜこういうことが起こるかというと、市民ランナー界隈に「3週間前に30km走をやって、2週間前に20km走をレースペースでやったら結果が出せる」という情報が出回っており、市民権を得てしまっている部分があるからです。


 この情報自体は的外れではありません。確かに、弊社のウェルビーイングオンラインスクールの中でも、3~5週間前に35~40km走を入れて、2週間前付近に最後の30km走を入れるというやり方を推奨しています。ですが、マラソンレースペースではありません。レースペースの90%付近での実施を推奨しています。そもそも、レースの3週間前、2週間前にレースペースで30km、20kmできるというのは、それができるから強くなっているというよりは、そもそもそれができる時点で強いのです(ここ重要!)。


 ですが、こうした情報が出回って市民権を得てしまっているせいで、どうしてもこれを盲信的に信じてしまう人が後を絶ちません。先ほども言いましたが、別に的外れなやり方ではないのです。問題は、そこに至るまでの背景をきちんと理解しているかどうか、実践できているかどうかです。


 何が言いたいかというと、レースの3週間前に30km、2週間前に20kmをレースペースでできれば、確実にうまくいくという思考は絶対に捨てるべきだということです。その練習をその時期にやること自体が目的になってはいけないのです。ですが、それをこなすことが完全に前提になってしまっていて、Aさんの場合だと「2月4日に30kmのレースペース走をやる」ということがもう固定の決まり事になってしまっているのです。


 ここで絶対に忘れてはいけないポイントは、そこに至るまでにちゃんと段階を踏めているかどうかということです。


 実際、私がトレーニングのご相談を色々な方から受けている限り「2月4日に30kmのレースペース走をやる」と決めたはいいけれど、その前段階に予定している練習を聞いてみると、120分のLSDとか、レースペースからはかけ離れたペースでの30km走を繰り返していたりとか、そういったパターンが多いんです。要するに、全然実戦に即していない練習をレース4週前くらいまでずっと続けてきて、3週前になっていきなりレースペースでの30km走をやろうとしている、みたいな感じです。


 残念ながらこういうやり方ではうまくいかない可能性が高いです。なぜなら、そこに至るまでに基礎が作れていないからです。基礎がないから、いきなりそういう実戦的な練習をやって高い負荷をかけたら、過重負荷になります。結果としてレースまでに疲労が抜けきらなくなったり、オーバートレーニングや故障をしてレース当日にスタートラインにも立てなくなる可能性もあります。


 冷静に考えると当たり前のことに思えますが、悲しいことにこういう過ちは頻発しています。原因は先ほども言ったように、レースの3週間前に30km、2週間前に20kmをレースペースでできれば、確実にうまくいくという類の情報を信じ切ってしまっていることです。他にも類似の情報は多々ありますが、自身が積み上げてきた基礎トレーニングや自分のキャパを理解せず、またそもそものトレーニングの原理の部分を理解せずにこうした具体的な情報に盲信的に飛びついてしまうと、どうしてもうまくいかずにガタガタになってしまう可能性が高いです。


 こうしたネットで簡単に手に入る具体的な情報をもとに、ただなんとなくレースの3週前に30kmをレースペースでやることだけ先に決めて、そこに向けた段階を全く踏まず、週末に長めの時間・距離を走って脚づくりをしているだけというやり方で、いざ3週間前くらいにいきなり高強度で距離走をする。というようなやり方は、やはりお勧めは致しません。



二つ目の間違い:ペースが極端に遅すぎる

 あまりにも距離走のペースが遅いというケースも、推奨されるやり方ではありません。


 段階の話にもつながってきますが、やはりフルマラソンにおいて距離走はある程度実戦練習(特異的トレーニング)であるべきです。もちろん、レースから遠い時期(具体的には8週間前以前)においては、レースペースよりも全然遅いペースでじっくり脚づくりとしての距離走をやっておくのはとても有効です。ですが、レースにある程度近づいてきたら、やっぱりレースペースの90%くらいでの実施は必要になってきます。


 ただ、多くのランナーさんが犯している間違いは、このペースが極端に遅いままレースの近い時期を迎えてしまっているということです。これもおそらくネットの情報がその一因になっていると思います。どういうことかというと、レースペースよりも全然遅くてもOKという類の情報もとても多いのです。私もYouTube3年以上やっているのでわかりますが、こういう耳障りのいいことって再生数をとにかく稼ぎやすいんです。しかしそういった情報は、そのまま鵜呑みにしないほうが良いとは思います。そんなやり方ばかりで本当に効率が良いわけはないのです。


 実際、そういった情報をあてにしたくなる気持ちはとてもよくわかります。私も基本的に1人でトレーニングしていますので、やっぱり1人でやるとなるとガンガン速いペースで距離走をやるのって精神的にもちょっとしんどい時がありますし、気合が必要にはなります。なのでそうした「遅いペースでの距離走(ロングジョグ)だけでOK」という情報を信じたくはなります。


 ですが、マラソンの本質をおさらいすると、マラソンは長く走るだけではなく、速く走ることも必要な競技です。タイムを狙っていきたいのであれば、速く・長く走るという力を養うことも絶対に必要になってきます。そんな中、極端にレースペースよりも遅い距離走ばかりやっていては、どうしてもレースをイメージすることも難しくなりますし、中々レースの苦しい局面でいい走りをすることは難しくなると思います。


 三つ目の間違い:ペースが極端に速過ぎる

 二つの目の過ちの反対のこととなりますが、ペースが速過ぎる距離走にも要注意です。これは、どちらかというとハーフ以下のベストからするとフルマラソンの目標がちょっと低めというか、ゆとりがある方に起こりやすい間違いです。


 例えばマラソンサブ3を狙うBさんという方がいるとしましょう。このBさんはフルマラソン経験はありませんが、ハーフマラソンは1時間20分で走れます。5kmは17分30秒で走ることができ、マラソンサブ3というタイムを狙う上で基礎スピードは十分なわけです。


 こういう方がマラソンサブ3のための距離走をやる時に起こることとしては、とにかく距離走のペースが楽に感じるのです。当然です。ハーフは1km3分50秒ペースで走る力があるのですから、距離走の序盤で1km4分30秒とか4分40秒とかで走っていれば楽に感じるわけです。


 ですが、そこで楽だからといってペースをついつい上げてしまうという方も多いのです。レースから遠い時期に脚造りでやっているなら、全然ペースは遅くてもよく、どちらかというとちゃんと長い距離を走り切るということが重要になるのですが、そこでもペースが速すぎて、結局30km走る予定が20kmしか走れなかったとか、25kmしか走れなかった、みたいなことになりがちです。


 こういうことが続いていくと、それなりのペースでそれなりの距離は走れているのだけど、マラソンのために必要な脚づくり、それもレース後半、30kmを超えてから脚をなんとか動かす練習ができないままレースを迎えてしまうことになります。そうすると、スピード的には余裕があるのだけれど、どうしてもラスト5kmで脚が攣ってしまうとか、失速して戻ってこれないということを繰り返す羽目になります。


 ちなみにですが、マラソンでレース終盤に脚がつるのは筋持久力不足が主な原因です。電解質が失われているとか、ジェルで解決できるとか思われている方も少なくないのですが、それだけで解決できるような簡単な問題ではなく、根本的には筋持久力不足が原因です。


 自分のキャパに対してペースが極端に速い距離走を繰り返していると、どうしても本来走っておきたい距離を走りきれないことが続き、本当に筋持久力が必要になるレース終盤に脚が攣ってしまったり、動かなくなってしまい、ボロボロになってゴールに帰ってくることになる可能性があります。特にレースからまだ遠いうちには、レースペースよりも落としてもいいですし、必要に応じて分割しても良いので、しっかりターゲットとする距離は走れるようにこなすことをおすすめします。


 

マラソンで本当に成果を出すための距離走のやり方は?

 

 ではマラソンで成果を出すためには、どんな距離走のやり方をすれば良いのでしょうか?答えは簡単です。とにかく時間をかけて段階的に質・量共に目標とするマラソンレースの負荷に近づけていけば良いのです。


 この記事の中でもすでに2人の架空のランナーさんを例として挙げてきました。まずAさんは、現時点でマラソン3時間20分の力、つまり、レースペースが4'45"/kmなのにいきなり30km走を4'15"/kmでやろうと考えているという状態でした。そしてもう1人の例、Bさんは、すでにハーフを3'50"/kmペースでは走れる力があるのですが、マラソンのための脚づくりとしての距離走で毎回速いペースで入りすぎてしまい、目標の距離を走りきれないという状況でした。


 このような場合、AさんもBさんもとにかく段階を踏んで時間をかけて距離走のレベルを上げていけば、おそらく、いや、ほぼ間違いなくフルマラソンの記録は劇的の伸びるはずです。まずAさんに関しては、圧倒的にレースペース付近での距離走を受け入れる体ができていません。改善すべき点は、まずはそもそもレースの3週間前にレースペースで30km走をやるというこだわりを捨てて、3〜4週間前あたりにレースペースの90%での35~40km走をできる体づくりをする、という目標に切り替えることです。90%というとほぼ全力のように思われるかもしれませんが、案外少しは余裕があります。例えば4'15"/kmがレースペースなのであれば、これを秒に直して255秒、その90%ということで計算すると280秒、つまり4'40"/kmで35~40km走をできていれば負荷としては十分ということになります。


 もちろん、そこまでの基礎づくりの段階でもう少し順調にトレーニングが進んでいて、3〜4週間前の時点でもっと余裕があるなということであれば、もう少しペースを上げてもいいとは思います。それでも、レースペースの100%である必要はありません。せいぜい95%で良いです。つまり、マラソンサブ3を狙う場合でも、レース3週間前の時点で4'15"で距離走をできている必要は別にないのです。それをやろうとするくらいなら、もう少しペースを落としてでもマラソンに近い距離を走れるようにすること、そしてその練習をやった時に、疲労困憊にならない(=翌日からも別に普通にトレーニングは継続できるくらい)体づくりをしておくことの方が重要です。そのためには、やはりある程度時間をかけて、せめてレース12週間前くらいから、1週間〜2週間に一回距離走を入れるべきです。


 段階の踏み方としては、最もレースから遠い刺激としての距離走は25kmをレースペースよりも遅く行い、次に10日後くらいに30kmをレースペースよりも遅く行う。次に10日後くらいに、35kmをレースペースよりも遅く行ったら、その次はまた10日後くらいに25kmをレースペースの90%くらいでやり、、、という具合に、まずは量を一旦マラソンに近づけていき、それができたら次はまた少し短めの距離からペースを上げていく、というやり方が故障やオーバートレーニングのリスクに晒されることなく、順調に距離を延ばしていきやすいやり方ではないかと思います。


 また、Bさんに関しても同様に段階を踏むことで解決できるはずです。Bさんの場合は、基礎スピードはあるのにフルマラソンは元気に最後まで走りきれないというのが大きな問題でした。主な原因は、マラソンを走り切るための筋持久力の不足と、あとは有気的脂質代謝の効率化ができていないことです。


 人間の体は4つの代謝システムを回すことでエネルギーを生み出します。詳細は割愛しますが、特に長距離走・マラソンではそのうちの二つ「有気的解糖系」「有気的脂肪分解系」の二つの領域からエネルギーを生成して走っています。その中でも「有気的解糖系」というのがメインで、これは酸素+糖(グリコーゲン)を使ってエネルギーを生み出すというものです。なぜこれがメインなのかというと、エネルギーの生成速度が速いからです。グリコーゲンというのは、エネルギーに変わるのが速いので、レース中にもサクサク走るためのエネルギーを生み出してくれるのです。


 ただ、この「有気的解糖系」にはある欠点があります。それが、グリコーゲンはそんなに多くの量を貯蔵できないということです。どうしてもフルマラソンになると、レース丸々一本分を体内に貯めておくことが不可能なのです。これがマラソンの30kmの壁の所以です。グリコーゲンはエネルギーの生成速度が速い分、元気なうちから優先的にガンガン使われていくのですが、どうしても30km前後で枯渇してしまい、グリコーゲンだけではエネルギーが賄えなくなってしまうのです。


 そこで活躍するのが脂肪です。いわゆる「有気的脂肪分解系」という代謝システムがここで登場するわけです。厳密には、グリコーゲンが切れる前から全然脂肪もハイブリッド的に同時に使っているのですが、グリコーゲンが少なくなったあとはより脂肪から生成されるエネルギーが重要になります。


 しかし、この脂肪を使ったエネルギー生成にも欠点はあります。それは生成速度が遅いということです。脂肪を分解してエネルギーに変えるのは、糖を分解してエネルギーに変えることよりも遥かに時間がかかり、レース中のエネルギーを賄うにはちょっと心もとないわけです。


 でも、そうはいってもグリコーゲンは最後まで持ってはくれません。じゃあどうするのか?そうです。脂肪でエネルギーを生成する速度を速くするしか無いのです。それを達成するワークアウトこそが距離走なのです。


 ここであなたに質問です。実際のフルマラソンのレースで、グリコーゲンが不足してくる場面っていつでしょうか?答えは、30km前後ですよね。ではなぜ30km付近でグリコーゲンが不足するのでしょうか?答えは、ある程度速いペースでそこまで走ってきているからですよね。


 この「速いペースで」というのもミソとなります。例えばこれがウルトラマラソンであれば、完全にほぼ「有気的脂肪分解系」によるエネルギー生成に全振りします。つまり、グリコーゲン不足ということに陥りにくいんです(オーバーペースの場合などは別だと思いますが)。


 ということは、、ここから距離走で果たすべき二つのことが見えてきますよね?それは


・ある程度速いペースで

・目標の距離をしっかり走る


 ということです。先述のBさんの場合、速いペースで最初から走りすぎてしまい、目標の距離を走りきれないということが頻発していました。それだと、グリコーゲンがなくなるという状況になる前にリタイアしてしまっているので、「有気的脂肪分解系」の力が養われません。


 とはいえ、レースからあまりにもかけ離れたゆっくりペースで長い距離をただいたずらに走っても、本当に脂肪からのエネルギーを必要とする状況を作り出すことは難しく、「有気的脂肪分解系」の能力を改善するにはなかなか至りません。だからこそ、ある程度速いペースでの距離走をレースを迎える前に必ず行う必要があるのです。


 そして繰り返しにはなりますが、そういった高強度の距離走というのは一朝一夕ですぐにできるものではなく、それができるだけの体づくりを時間をかけて行う必要がやはりあるのです。そのために、距離走も段階をしっかり踏んで、時間をかけてレベルアップさせていく必要があるということになります。


 さらにいうと、もちろん距離走だけではなく、スピードワークの面も同様に段階的にレベルアップさせていく必要がありますし、もっとベースとなる日々の中強度レベル以下のワークアウトも同じように、レベルアップさせていく必要があります。要するに、計画的なトレーニングプログラムというものがいかに重要かということです。


 言っても私も最初はなかなかそんな戦略的にトレーニングを組むことなんてできませんでした。しかし、自分で着実に段階的なトレーニング戦略を立てられるようになってからは、明らかに記録も、走りも全てが変わりました。元々行き当たりばったりで走っていた時は、ハーフマラソンは1時間28分25秒、5kmは18分40秒で限界というレベルだったのが、今では5kmは15分25秒、ハーフマラソンは1時間08分21秒、フルマラソンは2時間32分18秒まで到達できました。


 マラソントレーニングはどこまで行っても、最終的には距離走がどれだけ充実するか、そして段階的なトレーニングが積めるかということに尽きると思います。さらに、段階的にレベルアップができれば、正直そんなにきつい思いをしている感覚なく、自然に走力が上がっていき、さらに途中で故障や病気をした時にも、修正も聞きやすくなり、精神的にもとても楽になります。


 だからこそ、行き当たりばったりではなく、ネットの必殺技を鵜呑みにすることなく、自分のキャパを段階的に引き上げていくような距離走を行うことをお勧めいたします。


 最後に、段階的かつ戦略的にトレーニング戦略を立てられるようになりたい方へお知らせです。弊社では年に数回、毎回数名様限定で新規受講を募集している『ウェルビーイングオンラインスクール』という集中講義があります。ウェルビーイングオンラインスクールを一言で表すなら、長距離走・マラソンが劇的に速くなるためのいわば”劇薬”です。でも当然ながら薬ではありません。あなたのランニングにおける目標達成・お悩みを解決するオンラインスクールです。

 講師を務めるのは大阪マラソン日本人トップで現在も現役のプロランナーであり、さらには市民ランナー指導のプロでもある池上秀志です。池上はこれまでのプロ人生で全てをかけてマラソンに臨みました(今も)。実業団4社からのオファーを蹴って、マラソンで結果を出すためにプロになり、ケニアやオーストラリア、ニュージーランド、ドイツなどなど、海外を転々としながら、実際に世界の一線級の選手を何人も輩出したドイツ人コーチのもとで鍛錬を積み、世界トップランナー何人にも直接話を聞き、一緒にトレーニングもしました。

 加えて数百冊の本を読み込み、自分の体がボロボロになるまで実践した究極の裏付けのある理論を体得しました。

 さらに池上は京都教育大出身で、教員免許を持つランナーでもあり、体型立てて人に教えることに長けています。

 つまり、池上が人生の全てをかけて得たマラソンの「トレーニング・リカバリー・マインドセット」全てを、体型立てて全39回の講義にしているのが『ウェルビーイングオンラインスクール』なんです。

 さらにウェルビーイングオンラインスクールは、池上のメールサポートが無料で、かつ回数無制限でついています

 講義を受けっぱなしで終わりではないんです。わからなければいつでもプロに直接意見をもらってしまえば良い。そんな環境ごと手に入るわけです。ただの動画講座を買う、というのとは訳が違います。

 だからこそウェルビーイングオンラインスクールは目標を達成、、いや目標を大幅に達成してしまう人が後を経たないんです。

 一番の実例は副社長の私です。マラソン3時間15分だった頃、当初サブエガを目標に本講義を受講してトレーニングを開始し、その4ヶ月後には2時間47分が出て「2時間35分は出るはずだったのに、、」と本気で悔しい思いをすることになったんですから。

 それくらい、当初思い描いた目標なんてすっかり忘れてしまうくらいの劇的成長を遂げてしまう可能性さえ秘めているんです。その価値がこの2年間で少しずつお伝えすることができてきたからか、今では99800円という講義を500人以上もすでに受講されています。

 そんなウェルビーイングオンラインスクールの内容をお伝えすると、、


トレーニング編

1 今の自分を超えたい人のためのトレーニング概論

2 普遍的なトレーニング理論を学ぶ・純粋トレーニングの話

3 池上式線形アルゴリズム

4 理論から実践へ・実践トレーニング概論

5 マラソントレーニングの基礎中の基礎、有酸素能力の高め方

6 あなたの走りにキレを加えるスピードトレーニングのやり方

7 マラソンのレース結果を飛躍させるロングランのやり方

8 トレーニングスケジュールの組み方

9 マラソンの為の土台を固める補助的トレーニング編

10 故障中やシーズンオフ・アクティブリカバリーの為のクロストレーニング

11 5‐15㎞の為のトレーニング

12 ハーフマラソンの為のトレーニング

13 世界のトップランナー・コーチから学ぶマラソントレーニング


​リカバリー編

1 リカバリーとは何か?ウェルビーイングの話

2 ウェルビーイングの要・抗酸化と抗炎症の話

3 ウェルビーイングの要・脂質の話

4 中長距離・マラソンランナーのための炭水化物の話

5 蛋白質の話

6 ウェルビーイングのためのポフィフェノールの話

7 マラソンランナーの為の水分補給綱領

8 ウェルビーイングの為のサプリメントの話

9 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学前編

10 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学後編

11 いつでもどこでも出来るセルフマッサージのやり方

12 冷やすべき?温めるべき?温冷療法解説

13 ただのストレッチはもう古い・ヨガ・キネティックストレッチ編​​


​マインドセット編

1 夢をかなえる人のための心理学概論

2 自然と湧き出すモチベーションの作り方

3 あなたの能力を決定するエフィカシーの話

4 夢をかなえる人のための目標設定の仕方

5 一段上の世界へとあなたを導くコンフォートゾーンの作り方

6 圧倒的な自信を作る臨場感の高め方 IxV=R

7 圧倒的な自信を作るアファメーション

8 圧倒的な自信を作るヴィジュアライゼーションテクニック

9 あなたの中に眠る創造力の引き出し方

10 夢を叶える自己責任の話

11 天才から学ぶ脳波管理術

12 夢をかなえる人のための瞑想法

13 夢をかなえる人のための自我の話



ボーナス動画

※ウェルビーイングオンラインスクールの受講で、下記のコンテンツもご視聴可能となります。


自分にぴったりの練習計画の立て方講座(20000円)→無料




日の丸を背負った京大生、​消えた天才平井健太郎のトレーニング戦略(18000円)→無料



大久保絵里のエリート市民ランナー養成プログラム(9800円→無料))




インカレチャンピオンから学ぶ走り方の極意(9800円)→無料



さらに、、、

講師:池上秀志による無料メールサポート(回数無制限)

 ウェルビーイングオンラインスクールには、講師を務める池上による『無料メールサポート』がついています。これは回数無制限で、池上に直接ご質問やトレーニング、食事や睡眠などのリカバリーなど、ランニングに関してなんでもご質問いただけるサービス。正直、これを目当てに受講される方も少なくありません・・



  ただ、実はウェルビーイングオンラインスクールは慢性的に在庫切れ(=受付停止)してます。

 その理由は無料メールサポートの充実を図るためです。これは回数無制限のサービスなので受講された方はいついかなる時でも池上にメールで意見を求められます。

 ありがたいことに受講者様がどんどん増えてきており、それに伴っていただくご質問の数もどんどん増えています。全てにご質問に対し、的確にお答えするためには、片手間ではもちろん難しく、それなりの時間を要します。講師の池上は現在、週7日フル稼働で今の所なんとか30時間以内には全ての方に対してお返事をさせていただいていますが、やはりメールサポートの質を担保するためには受講生様を募集するペースを調整せざるを得ないというのが実情です。中でも特にご質問が多くなるのはやっぱり新しく受講された方です。なので、常に新規受講受付を行うと既存の受講生様のメールのお返事に時間がかかってしまい、お待たせをしてしまうことになるため、新規の受講生様に関しては今は年間に数回だけ募集させていただいています。

 そして、実は次の募集開始はもう間もなくとなっております。11月10日(土)の20時より、5名様限定で新規受講生様を募集させていただきます。


 今はまだ募集開始していませんので、「カートに追加」というボタンがないのですが、11月10日になって募集を開始いたしましたら、下記のボタンの先の商品ページにて「カートに追加」というボタンが解放されます。そのボタンが出ているということは、受講枠が空いているということです。先のページで「カートに追加」の表示が出ていて、あなたが受講を希望される場合は、迷わずウェルビーイングオンラインスクールの受講を開始してください。




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ウェルビーイングオンラインスクールを受講された方の感想

「長距離走・マラソンについてここまで質の高い内容を体系的に分かりやすく、解説したプログラムはほかにない。

 初心者からエリートランナーまで全ての人に受講してもらいたいプログラム」


ー ​藤原新(マラソン2:07:48、ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表)



「2019年の日本選手権では16位でしたが、アドバンスドオンラインスクールとウェルビーイングオンラインスクールを受講した4ヶ月後の2020年の日本選手権では5位でした。誇れる結果ではありませんが、ここまで急成長できたのは初めてで感謝しています。


 以前の自分は練習しても思うような結果を出すことができず、オーバーワークや、故障、貧血なども経験しました。正しい知識がないまま、練習しても上手くいかないことを痛感しました。


 現在は講義を繰り返し復習して、知識が身につくようにしています。それと共に競技能力も向上していて、成長を楽しみながら取り組むことができています。また考え方も良くなり、自分が将来オリンピックで活躍することに自信を持って過ごせるようになりました」


ー ​藤巻啓太郎様(近代五種日本選手権5位)



「ウェルビーイングオンラインスクール全て見させていただきました!これまで、なぜ失敗したか曖昧だっだのですが、この動画を見てなぜ自分が失敗してきたのか明確にわかり、どうすれば成功するのかイメージが湧いてきました。そして、いつもなら自分より早い組で練習してる人を見て焦りを感じていましたが、動画を見た後は「必要以上の刺激は怪我に繋がるし、次の試合は5000mだからアクセントを意識する為にこの練習は控えめでいい」と心に余裕を持って練習ができるようになりました。」


ー ​鈴木智仁様



「お疲れ様です。

 報告なのですが3/20にmkディスタンス5000mに出場し15分54秒で走り自己記録を達成できました!池上さんの講義動画のおかげと言っても過言ではないです。


 自分はどうしても達成度の高い一般性の高い練習に偏重気味だったのですが3月に入り特異的な3000mのレペなどに取り組み、今季初レースにも関わらず自己ベストを出せました。


 7月までに15'30を切り、箱根予選会までに15分を切ろうと思います。」


ー 柚木崎正彦様



「今の時代は情報が溢れすぎですね。その種の情報を真に受けて試したり、自分より記録が上の人に具体的な練習を聞いてみたことがあります。ハーフを何分とか30kmを何分でいければ間違いなしなど、何なんでしょうあれは。


 その目標は達成できないか、達成してもレースで結果は出ませんでした。練習が目標になり、点で終わってしまいます。それから自分で勉強したり、試していくなかで何となくこの方向っていうのは見えてきましたが、かなりぼんやりとした内容でした。ぼんやりとしているから、今日のような天気の場合は特に身が入りませんでした。サボる理由ばかり考えるようになり、サボるから別日に頑張りすぎて悪循環になったり。


 でも、受講しながらある程度の理論を勉強することで、今日この練習をする意味というのを強く意識できるようになりました。今までこの内容でやらないといけないという義務感というか重圧というかマイナスな気持でしたが、この日このペースでやりたいから前の日にこうして、来週はこうで...というような、挑戦的、自発的にできる線の練習ですね。


 理解はしていても、実際にできている人は周りに少ないです。今回アドバイスいただいて、その通りにできるか、できたとして結果が出るかはわかりませんが、一つ確実に言えることは今まで義務だった練習が楽しみに思えるようになったことです。今年一番良い買い物でした。1から自分で勉強していれば、どれだけのお金や時間がかかったことか。一つずつ積み重ねて、良い経過をお知らせできればと思います」


ー 大下弘様(仮名)



「突然のメールで大変失礼いたします。私は、上村吉穂と申します。まず、このような非常にすばらしい、オンラインスクールを開いて頂いたことに感謝申し上げます。


 簡単な自己紹介をさせて頂きます。職業は医師で、現在妻と二人の子供(4歳、2歳)の4人暮らしです。初マラソンは、2014年の黒部名水マラソンで、タイムは3:46:00でした。そのときは、記録というより、ゴール直前に、Qちゃんとハイタッチできたのが、何よりの思い出です。


 そして、マラソン完走という、今までの人生で味わったことのない達成感は、今でもはっきりと覚えています。その後、自己流(色々な書籍などで勉強はしました)でランニングを継続し、2016年の愛媛マラソンでサブスリーを達成しました。


 サブスリーを達成したときは、まさか自分が達成できるとは、思ってもいなかったため、あまり実感がわきませんでしたが、じわじわと嬉しさが混みあげてきた感じでした。2018年の京都マラソンで、自己ベストの2:51:10を出しましたが、その後自己ベストは更新できていませんでした。そこで、出会ったのが、池上様のオンラインスクールです。全ての動画を3回復習しました。


 特に心理学の動画は、マラソンというより、人生においても、非常に有益な動画だと非常に感銘を受けました。マラソンに関しては、私の目標は、地元の金沢マラソンのエリート枠(2:30:00以内)に応募し、2:30:00以内にゴールすることです。


 それに先立ち、今年の金沢マラソンで、まずはサブ50を達成すべく、トレーニングプログラムをたて、毎日鏡を使った自己暗示、アファメーション、ビジュアライゼーション(金沢マラソンのゴールで2:48:33の電光掲示版を見ながらガッツポーズしている自分)を行っています。


 あまり中身のなく、読みにくい文章で申し訳ありませんが、何はともあれ、まずは感謝の気持ちを伝えたく、メールさせて頂きました」


ー 上村吉穂様


「池上秀志 先生こんにちは!


 昨日、オンラインスクールの受講が全て完了しました。今まで、YouTube等で色々なランニング・トレーニングのHOW TO動画を観てきましたが、オンラインスクールの講義は、ボリュームはもちろん、内容の深淵さや理論の構築性等も群を抜いていました。


 やはり、池上先生が和洋問わず数百冊の専門書を読み込み、世界の一流コーチや一流アスリートたちから直接見聞きした貴重なインテリジェンスを凝縮したコンテンツなので、他と比較して、当たり前と言えば当たり前の秀逸さですよね。特に、メモやノートを一切見ないという、池上先生の講義スタイルは、講義内容をそれだけご自分のものにされている裏付けになるので、受講者側に対しても、圧倒的な説得力を与えていると思います。


 オンラインスクールで学んだことを少しでもトレーニングや実戦や実生活等に取り入れられれば、確実に自分の目標に近付けるものと確信しました。ですので、今日から早速2巡目の受講に入りたいと思っています。


では、引き続き、有益なコンテンツのご提供を宜しくお願い申し上げます」


ー ​道下秀樹様


よくある質問

Q:支払いは一度限りですか?

A:はい、お支払いは一度きりで、その後ずっとご利用頂けます。

 分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。例えば24回払いなら月額4200円の24回払いで合計100800円のお支払いです。



Q:受講登録手続きは難しいですか?

A:簡単な基本情報を入力するだけで5分ほどで完了します。


Q:支払い方法はどのようなものがありますか?

A:ペイパル、もしくはクレジットカードでお支払いただいた場合には自動返信メールにてすぐに講義がお手元に届きます。他に銀行振込がお選びいただけます。分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。分割払いご希望の方は、こちらのお問合せフォームから「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。


Q:講義はどのように受講できますか?

A:オンラインで公開しており、いつでもお好きな時に学んだいただけます。


Q:ユーチューブ上などで配信されている無料のコンテンツと何が違うのでしょうか?

A:他のユーチューバーなどとの違いは、圧倒的な知識と経験です。これに関してはブログをお読みいただければ、お分かりいただけるかと思います。池上秀志が無料配信している情報との違いは、お金を頂くからには受講者目線で結果が出るようにデザインし、知識だけではなく、知識の使い方をお伝えしている点です。



Q:なんでこんなに高いのですか?

A:お気持ちはわかりますが、学生の方も受講してくださるのにはそれだけの結果が出るからです。レースシューズは1万円から3万円程度ですが、良いシューズを履いても速くなるのはせいぜい1キロ数秒です。もし学んで、実践し、根本的に自分を変えれば、タイムは飛躍的に伸びます。しかもシューズは消耗品なのに対し、本コンテンツは一生ものです。


Q:講義者の池上秀志って誰ですか?

A:池上秀志の経歴はウェルビーイング株式会社のホームページにも簡単にまとめております。www.ikegamihideyuki.comからご覧ください。また、それだけでは信頼できないという方はグーグルで「池上秀志」、「池上秀志 川内優輝」、「池上秀志 大阪マラソン」、「池上秀志 無名の国立大生」などで検索して下さい。



Q:販売元のウェルビーイング株式会社なんて聞いたことありません

A:講義者の池上秀志が2020年1月に創設したばかりのまだ新しい会社です。池上秀志が2017年から書き始めたブログを母体としながら、ブログやオンライン講義でランナーのための情報発信を続け、現在はウェルビーイングライオンズという実業団チームを持ちケニア人選手の育成に力を入れたり、ランラボチャンネルというチャンネル名でティラノこと深澤哲也がランナー向けの情報発信をしています。



Q:アミノサルスのアプリで見られるものと同じですか?

A:いいえ、違います。こちらはウェルビーイング株式会社からしかご覧いただけません。




追伸

 受講してみたいけど、予算的にきついかな、、そんな方は分割払いも可能です。2〜24回払いでご利用いただけます。


 キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。


 例えば24回払いなら月額4200円の24回払いで合計100800円のお支払いです。


 分割払いでのご受講をご希望の方は、下記お問い合わせフォームより「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。







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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

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経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

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