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赤ワインは健康に良いのか


フレンチパラドックス

赤ワインは健康の良い飲み物としてよく知られています。赤ワインのボトルにポリフェノール配合とかレスベラトロール配合と書かれていることが多くありますが、このレスベラトロール(レスベラトロールはポリフェノールの一種)が健康に良い成分です。

1980年に36000人のフランス人を対象にした実験では平均的フランス人はコレステロールの摂取量が多く、ワインの摂取量も多いにもかかわらず、心筋梗塞の罹患率が50%も低いということが明らかにされ、このことはフレンチパラドックスというふうに呼ばれています。フランス人は平均して一日2杯の赤ワインを摂取し、この赤ワインに含まれるレスベラトロールが健康に良い影響をもたらしていると考えられています。

レスベラトロールには血管拡張作用があり、更には血管内で生じる炎症を抑え、血液を流れやすくしてくれます。動脈硬化や心筋梗塞などの呼吸循環器系の病気の主な原因は血管内で生じる程度で慢性的な炎症です。免疫細胞の残骸が固まることによって血栓が生じ、それが呼吸循環器系の病気の原因となります。

レスベラトロール摂取群(赤ブドウの抽出液)摂取群とコントロール群に分けた二重盲検法による半年間の実験においては、レスベラトロール摂取群において炎症指標となるTNFアルファやインターロイキンの減少が確認されました。また他の実験ではインシュリン代謝に好影響を与え、Ⅱ型糖尿病の改善に効果があるという実験結果もあります。

またレスベラトロールは細胞をフリーラディカルから守ってくれます。これがアンチエイジングや美容に効果があるとされている根拠になります。

  • 赤ワインは本当に健康に良いのか?

さて、ここから赤ワインは本当に健康に良いのかという問いに移りたいと思いますが、結論から言えば是でもあり非でもあります。赤ワインに含まれるレスベラトロールが健康に良いのは本当ですが、残念ながら含まれている量が少し少なすぎます。健康に明らかな好影響を期待するためには一日ワイングラス5杯以上の赤ワインが推奨されますが、ほとんどの人にとってこの量の飲酒はかえって健康に悪影響を及ぼすことになります。なのでサプリメントで摂取することが推奨されます。

レスベラトロールは一日8㎎程度の摂取でも十分な効果があります。そして、一日の摂取量が50㎎を超えるとかえって健康に悪影響を与えることになります。また、ポリフェノールはレスベラトロール以外にもクルクミン、アントシアニン、カテキン、エラグ酸、ショウガポリフェノール、カカオポリフェノールなど様々な種類のポリフェノールがあり、様々な種類のポリフェノールを同時に摂取することで相乗効果が期待できます。ですので、レスベラトロールのサプリメントを摂取する際には他のサプリメントと一緒に摂取することをお薦めします。

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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:36:14(2024)

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