「1500mからフルマラソンまで、
10代からマスターズまで、
男性女性関わらず、
中長距離走のトレーニングは全て同じです」
もしこのように私が言ったとしたら、あなたはどう思いますか?
おそらく、「いやいやwそんなことねーよ」という声がたくさん聞こえてくるでしょう。
想像してみてください。もしあなたが普段はフルマラソン、短くてもハーフマラソンや10kmレースあたりの距離を専門にやっていたとして、では来月いきなり1500mに出場することになりました、と。
ほとんどの方は、いつもやっている練習とはまるで全てが別物かのように、一から練習を見直そうとすることでしょう。
ではもう一つご想像を。もしその時に練習を見直して組み直したとして、その新たなトレーニングメニューの内訳はどのようになるでしょうか?
おそらくですが、大まかには練習の割合が
ショートインターバル<距離走
↓
ショートインターバル>距離走
に逆転するくらいの変化では無いかと思います。
何が言いたいかというと、つまりトレーニングというのは所詮はあらゆる練習の組み合わせに過ぎないということです。
話は変わりますが、世の中には無数の仕事がありますよね。では、事業の売り上げはどのように決まるでしょうか?世界中に数えきれないほどの仕事がたくさんある中で、売り上げはたった一つの簡単な式で表すことが出来ます。
売り上げ=単価×消費者数×消費者一人当たりのリピート数
アルファベットで売り上げ(S)、単価(P)、消費者(B)、消費者一人当たりのリピート数(R)で表せば、
S=P×B×R
というごくごく簡単な式で表すことが出来ます。あとはこの式を様々な仕事に応用していけば、目標の売り上げを達成するにはどの商品をどのくらいの数の人に、どのくらいの回数買ってもらいたいのかが決まってきます。そして、それを達成するには無数の方法があります。
何も売上に関してだけの話ではありません。どんなに優れた文学作品も、突き詰めると「アイウエオ」の組み合わせですし、どんな優れた音楽も、結局はドレミファソラシドのくみ合わせです。
ここで最初に私が「全てのトレーニングは同じである」といったことを思い出してください。先ほどの売上の話と同じように、中長距離トレーニングも全て本質的には同じです。
では中長距離トレーニングのイロハとは何でしょうか?少しここで考えてみてください。
「そんなの簡単だよ。中長距離トレーニングのイロハ、それは・・・えっと・・・、あれっなんだろう?」
安心してください。ほとんどの方がこれはパッと答えるのは難しいです。つまり、知っているようでしらないのが、中長距離トレーニングのイロハ(原理原則)なのです。
よく目にする議論として、トレーニングは「質より量なのか」や、「余裕を持って取り組むべきか追い込むべきか」、「基礎練習か実戦的な練習か」といったことがありますが、これらは全て原理原則を理解することで、例外なく状況に応じて判断できるようになることでしょう。
そして、ウェルビーイング株式会社では、そんな「中長距離トレーニングのイロハ」について、集中講義を配信しています。
そして、その講師はウェルビーイング株式会社代表の池上が務めます。
この池上は私の高校時代の1学年差の先輩で、大学卒業後はプロランナーとして国内外を転戦し、さまざまなレースで結果を残しています。
実際に彼の講義の受講者から、フルマラソンが一年で3時間16分から2時間33分へジャンプアップしたり、5000mが17分台から15分台へジャンプアップした陸上未経験ランナーの方も多数おられます。
何度も言いますが、この中長距離トレーニングのイロハは、まさにランニングの原理原則です。
理論か実践か、ということもよく言われますが、私は圧倒的に理論が大切だと考えます。
なぜなら、理論が間違っているとその先に行う実践も自ずと間違った方向に進んでしまうからです。
このランニングトレーニングの原理原則に迫る集中講義「中長距離トレーニングのイロハ」の詳細・ご受講を希望の方は、下記URLよりまずは詳細をご確認ください↓
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○以下講師紹介
【池上秀志】
自己ベスト
マラソン2:13:41
30㎞1:31:53
ハーフマラソン 1:03:09
主な実績
大阪マラソン2位(日本人トップ)
Cairns Marathon優勝(オーストラリア)
ハイテクハーフマラソン3回優勝
上尾ハーフマラソン優勝
都道府県対抗男子駅伝区間賞
関西インカレ二冠
近畿選手権優勝等
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